THEビッグオー作品紹介

THEビッグオー CAST IN THE NAME OF GOD YE NOT GUILTY

★作品紹介★
これは、おそらくは今から100年ほど未来、パラダイムシティと呼ばれる都市での物語である。
40年前に起こった「何か」によって、地球は壊滅に近い状態に陥り、同時にそれ以前の記憶(メモリー)も奪われてしまっていた。過去の歴史や技術を喪失した中で、人々は残されたテクノロジーを使って、秩序ある社会を再建しようと努力を続けていた。
 だが時に、過去の超テクノロジーによって生み出された巨大ロボット"メガデウス"が出現して、人々の暮らしを脅かす。この過去から甦った亡霊を、唯一倒すことができる存在が、"ネゴシエイター"ロジャー・スミスと、彼が操る謎のメガデウス"ビッグオー"なのだ。
 誰が、なんの目的で、ロジャーにビッグオーを託したのか──。謎の答えは、ネゴシエイター(交渉屋)というロジャーの職業と、ビッグオー起動時にモニターに現れる言葉にある。──曰く「我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら 罪なし」



「私の名はロジャー・スミス。この記憶喪失の街には必要な仕事をしている。
My name is Roger Smith and my work is indispensable to this City of Amnesia.
パラダイムシティは記憶喪失街。この街の人間は、四十年前のある日を境に、それ以前の記憶を全て失っている。
This city, Paradigm City, is a city of Amnesia. One day forty years ago, all people here lost all memory of events prior to that day.
しかし、それでも人間というのは何とかしていくものだ。
But humanity continues to survive.
どうすれば機械が動き、電気が得られるのかさえ判れば、過去の歴史など無くとも、文化とやらは装える。
They’ve learned to operate machinery, produce electricity and go on living without history of what has come before.
過去に何があったのか、何が無かったのか。
What has happened in the past, and what hasn’t?
気にせずに生活だって出来る。いや、そう努力してきたのだ。
They go on living from day to day, with great effort
記憶を失って哀しんでいるのは、この街の老人だけだ。
Only old folks are grieving for loss of their memories.
しかし――、メモリーは悪夢のように、いきなりその姿を現す時がある――。
Occasionally, fragments of memories appear which is like nightmare.」
主人公:ロジャースミス ロジャーノ執事:ノーマンバーグロジャーの執事:ノーマン・バーグ
主人公:ロジャースミス
他のキャラは省略
詳しく知りたければここへhttp://www.the-big-o.net/index2.html



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