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カテゴリ:砂と自然
砂浜を歩いていると時々見つかる、ガラスの破片が波と砂ですれて、丸く、少しにごったようなやわらかいガラスのかたまり・・・。
砂博士の軽い砂工場で、そんなビーチグラスを人工的に作ってみました。 材料は家庭から出たガラス瓶と、実際に海に落ちていたガラス瓶。 道具は特別な固い砂と筒型のポット。 これに水とガラスを入れて、ひたすらぐるぐる回転させます。よく見るとガラスの表面に固い砂がついています。
そうすると、こんなにいっぱい一度にできます。 ふるいの直径は30cm以上です。かなりの大物ごっそりGETです。
砂の入れ具合によって、『砕く』効果と『削る』効果の調節ができます。 ボトルの首だけなど、 『レアモノ』だけを作ることも可能です! 細かいのは、ふるい分けすると見た目にキレイです。 非常に楽しみな素材ですが、砂博士の住む島での観光滞在むけの工作キットや、 ちょっとした地域内の工作として活用させてもらえればと思っております。
いよいよ夏休みですが、砂浜でのビーチグラス探しに夢中で、 割れたガラスが足に刺さらないよう、ご注意ください
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