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たおんた備忘録

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2021.02.18
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カテゴリ:パソコン
​パソコンが遅く(重く)なったときの対処法として、よく挙げられるのが「SysMain(SuperFetch)を無効にすること」です。「SysMain」で検索するとたくさんヒットします。私も長らく無効にしていました。

しかしそれでも、Windows 10のアップグレードを重ねるにつれ、遅さが際立つようになりました。CドライブをSSDに替えればいいのでしょうが、その気になれません。昔OSをSSDに移してすぐにSSDが壊れた経験があり、躊躇しています。面倒でもありますし。

他に策はないかとネットで探していたところ、「ReadyBoost」という懐かしい単語に出くわしました。USBやSSDを使ってメモリを拡張する機能と思っていましたが、実際はHDDの読み書きをキャッシュする機能だとのこと。もちろんWindows 10でも使えます。

ReadyBoostを使うにはSysMainを有効にしなくてはなりません。そこで、ReadyBoostを使うべく、久しぶりにSysMainを有効にしました(「管理ツール」の「サービス」より)。

ReadyBoostの媒体として普通はUSBメモリを使うと思いますが、私の場合EドライブがSSDなので、そこにReadyBoostを設定します。Eドライブのアイコンを右クリックして「プロパティ」画面を開きます。

Wikipediaによると​、搭載されたメインメモリの3倍が最もパフォーマンスがよいとのこと。私のPCのメモリは8GBなので、とりあえず24GBに設定しました。このサイズは後からいつでも調整できます(→その後、[管理ツール]→[パフォーマンスモニター]でときどき確認したところ、ReadyBoostで使っている
サイズはせいぜい4GB程度だったため、4GBに縮小しました。)
必要ないとは思いますが念のため再起動。

しばらく使っていると、明らかに体感速度が速くなりました。実測まではしていませんが、速くなったと感じるということは、計測すればけっこういい数字が出ると思います。

結論としては、CドライブがいまだにHDDで遅さを感じているのなら、SysMainを無効にするのではなく、ReadyBoostを使う選択肢もある、ということになります。​





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最終更新日  2021.03.16 15:01:36
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