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カテゴリ:登場人物
気が向いた時に書きますキャラ紹介。
第3弾はなぜかオカマな墨村家付き妖犬・斑尾姐さん! でも原作では3巻まで性別がハッキリ明かされなかったので、正真正銘「お姉さん」だと思っていた人も結構いたそうな。 …声優さんって、偉大ですね。 斑尾 年齢:約500才 所属:墨村家 生前:野犬・銀露 特技:オネエ言葉・ツッコミ噛みつき 備考:魂付き鹿の生肉を好物と言うが、実は実体ないので 食べられないらしい(魂は食べられるのかも…) 初登場話:原作 第1話「良守と時音」 アニメ 第1話「右腕の傷」 ●間流結界術開祖・間時守への恋心から墨村家に仕えることになった、乙女心を持つオス犬。 生前の名は銀露。仲間の野犬・鋼夜とともに狩りをしながら暮らしていたが、人間により住んでいた山を追われて飢え死にし、妖犬となる。 以後、同じく妖犬となった鋼夜と共に元の山に帰るが、鋼夜が人間を憎み、殺戮を繰り返していたため、彼らを退治せんとやってきた間時守と、運命の出会いをすることになる。 その場で彼に恋をして、以後はずっと結界師一族に仕えている。 そのため以前は「主人は時守様ただ一人。墨村には義理で付き合っている」と公言してはばからなかったが、近頃では良守に備わる「格」を認め、彼を主人と認めている。 ちなみに雪村家付きの白尾とは、自慢の鼻を争い仲が悪い。 ◆性格: 少々わがままで気まぐれ、気分屋。態度はきつめで口が悪い。 しかし面倒見は良く、いつも良守を厳しくあしらいながらも、何かと世話を焼いている。 しかし間時守の話になると態度は一変。熱っぽく彼の魅力を語り出し、現主人を忘れ去る、恋する乙女な一面も持つ。 基本的には冷静だが、意外に単純、負けず嫌いな面もあり。 ▲能力: 戦闘能力は皆無だが、優れた嗅覚で妖達の位置を正確に補足する、レーダー的な役割を持つ。 そして時折広い知識、冷静な観察眼から来る的確な助言で良守をサポート。相談役を務める事も。 しかし首輪の封印が解けると本来の力と姿を取り戻し、死せるものをも仕留める妖毒を操る、巨大で強力な妖となる。 主に使用する技(封印解放時):銀の雨(アニメ版のみの名称) :幻術 :尻尾を自在に伸ばし、敵を貫く ★私的コメント: アネゴで粋で実はオカマ、性別も種族も超えた恋心を公言してはばからない斑尾姐さん、かなりステキです。(冷静に考えると存在自体がありえない気もしますが;) ―しかし3巻までオカマであることが正式発表されなかった斑尾姐さん。 田辺先生いわく、「説明入れる間がないなー」「別に重要でもないから」「化け犬だから性別もーどうでもいいんじゃね?」とのことだったそうですが…。 …いや、ソレ重要っす;。 そしてオカマで良かったですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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