『PIXUS9900iと比べて』のクチコミ掲示板

今MacProでPIXUS9900iをFireWire接続で使っています。
不満はないのですが、とある事情でキヤノン製品を使うのが嫌になり買い替えを考えています。
PM-G4500がいいかなと思うのですうが、性能的に差は大きいのでしょうか？
インク数が減るのはコストパフォーマンス的に歓迎です。
USBなのもまあ仕方ないとして。
エプソンはPM-700、MJ-910Cの頃使っていましたが、とにかくインクを消費することと壊れやすいのが思い出に残っています。今はそんなことないのでしょうか？

書込番号：6826814

0点

makoto0512さんこんにちはJFSです。
9900iとPM-G4500と比較した場合インクの構成が違いますね。またG4500にはファイアワイヤつまり1394のインタフェースはありませんから、USBでの接続しか出来ません。PX-5500やPM-4000PXなどの高級顔料プリンタにしか1394インタフェースはありません。
私は9910を使っていましたが全く好みの色が出せなく早々と廃棄しました。どうもキヤノンのプリンタはエプソンのプリンタに比べ色の調整がし辛くなっています。
PM-700Cが壊れやすいとは初耳です。私の2台所有していた同機は未だ現役ですね。最近友人に譲りましたが、全く故障などありませんでした。以後出た普及機のPM-730CやPM-740DU等はワンシーズンプリンタですから、すぐ壊れましたけどね。このG4500はそれほどやわではありませんね。まあ普通に使えます。画質に関してもシビアなことを言わなければ満足されると思いますよ。ただ、エプソンのA３がプリントできる染料機はこれと3700Cしか無いので選択の余地が無いですね・・・キヤノンは買わないと言われるなら、エプの顔料機に移行されてはいかがですか？

書込番号：6827004

2点

PM-700は色々とトラブルがあった機械でサポートの苦労した覚えがあります。
まだまだフォトプリンタとして、6色構成やヘッド構造に問題がありましたが
あれはフォトプリンタの先駆けでしたから、画質には感動した物です。
(それまでのMJ系マッハジェットや、BJC-xxxとは画質の次元が違いましたから)

さておき、PM-G4500は廉価機ながら6色構成ですし、200年耐光染料にはなって
はいますから、唯一3万円そこそこで買えるA3ノビ・写真画質機としては悪くないです。
カラーコントロールもしやすいですしね。
最もPX-5500は顔料ながら、カラーコントロールの使いやすさを体験してしまうと戻れ
ませんが。

jfsさん、PX-G5300のサンプル等はご覧なりましたか？肌色表現がきちんと出来るか
興味のある所です。
あと、今年のエプソン・キヤノンのA4複合機は全く興味をひく物がありませんね・・・
キヤノンはいっそ、8系染料インクの投入でもあるかと思いましたが。
エプソンについても、ヘッドの改良はあったものの、PX-20000に搭載された次世代
高密度ヘッドの採用はありませんし、イマイチ昨年の焼き直しが多く、ソフト面の
強化・売りの方がメインですね。
今年は、プリンタの買い換え等はする事はなさそうです・・・・つまらん！

書込番号：6828657

1点

お借りします。
＞TAILTAIL3さんお久しぶりですね。
PM-700Cは私の家の2台、友人に買わせた計4台の合計6台が全て現役で稼動しています。いずれもトラブルは全くありませんでしたから、やはり製品のバラつきが多かったんでしょうね。
さて今年の新商品ではG5300以外に興味のある機種は皆無ですね。たしかにつまらんですね。
G5300は来月末くらいの発売で私もまだサンプルを見る機会がありません。このプリンタインクは全て特色というまったく印刷の常識を逸脱したインク構成となっていますね。シアンは実質ライトシアン、マゼンタは赤みの少ない紫（G5100の青に近い）黄色は緑の入った黄色、赤は金赤、オレンジはかつてのダークイエローの赤みの強い色だそうです。こんな変則的な６色機でまともな色再現が出来ようはずはがないのですが、どこまで5500や4000に肉薄するか非常に興味があります。
確実に言える事は純粋な黄色が再現できないということですね。FFFF00です。キヤノンのProシリーズやかつての8600や9910では純粋な黄色に緑が乗りましたから同じ結果になると思います。まあ、早くカラーチャートやグラデーションチャートを印刷してみたいと思います。

書込番号：6829514

1点

みなさんありがとうございます。
お店に行って検討してきましたが、どうもエプソンの筐体はプラスチックの質感が安っぽいですね・・・
画質は4500でも十二分に良かったです。でも9900iとあまり差はないかな（発色は良いですが）
あとやはりFireWireインターフェースは欲しいです。
何だかんだ言って9900iをそのまま使いそうです。キヤノンは嫌いだけど買ってしまったものは仕方ないし。出来るだけ純正用紙、インクを使わないで抵抗しようと思います。

PM-700壊れない人もいたんですね。うちは2回ほどヘッドがダメになりました。MJ-910のときも3回ほど壊れたので怖いですね。

それにしてもエプソンの5300でしたっけ、次期型FireWireなくなるんですね。
あまり使う人いないのかな？個人的にUSBはUSBメモリと入力インターフェース以外は信頼してないです。

書込番号：6829538

0点

makoto0512さん>

もう結論出てしまったみたいだから、このスレ見ませんかね。
でも、ちょうどこのスレではプリンター版の権威のお二人、jfsさん　と　TAILTAIL3さん　もいらっしゃるので、ぜひ教えて頂きたいのですが、

>あまり使う人いないのかな？個人的にUSBはUSBメモリと入力インターフェース以外は信頼してないです。

USBが信頼性に欠けるというのは、具体的にどういう観点からでしょうか？
私はもっぱら、USBを使用してますので気になります。

書込番号：6829867

0点

>フォルトゥーナさん

個人的な話なのですが、初期のUSBの不安定さ、CPUパワーの食い方、動作速度
などからあまり信頼してないのです。
USB2.0が高速なのは分かっていますが、イメージ的にFireWireのほうが好きです。

書込番号：6830274

0点

JFSです。
USBはシリアル接続、IEEE1394は基本パラレル接続なんですよ。シリアル接続の場合高周波ノイズの影響を受けやすかったりで、音楽や大画像の転送には不向きだと言う人が多いですね。
作曲家などでもオーディオ機器との接続はIEEE1394での接続が多いようです。
プリンタでもたとえば２〜３００メガ程度の重い画像をプリントする場合A３などにプリントするとハイライトの部分、たとえば空などに微妙な細いノイズが入ることがあります。これはパラレルや1394では全く発生しません。ただ、普通の大きさの画像をせいぜい２L程度にプリントする場合は全く問題無いと思います。
私もUSBは基本信頼していないので、エプソンの顔料機は全て1394で接続しています。キヤノンのProシリーズや新しいエプのG5300が1394インタフェースを廃止したことは、確かに納得できませんね。少なくともプロシリーズと謳っている以上1394は残して欲しかったです。

書込番号：6830298

2点

>jfsさん

詳しい解説ありがとうです。
ノイズの問題もあるんですね。
それにしてもA3プリンタでFireWireがあるのはあとはMAXARTシリーズだけですか？
もううかつに買い替えできないですね・・・
MacにつなぐのはFireWireが一番信頼できるのに。
ただMAXARTも私が9900iを購入した頃に比べると大分安くなりました。

書込番号：6830352

0点

makoto0512さん＞

>初期のUSBの不安定さ、CPUパワーの食い方、動作速度などからあまり信頼してないのです。USB2.0が高速なのは分かっていますが、イメージ的にFireWireのほうが好きです。

USBは基本、PCと主従関係ですから「CPUパワーの食い方」についてはおっしゃる通りですね。USB1.0　に限らず2.0と比較しても理論値はUSB2.0の方が速いですが、実行速度（体感速度）的には、IEEE1394の方が速いそうですし、MacProユーザーならなおのこと「イメージ的にFireWireのほうが好き」で納得です。（＾＾）
私はWindowsしか使ったことありませんので、（最近はそうでもないですが）イメージ的に　IEEE1394　＝　家電　っていうのと同じ感じですね。

jfsさん＞
>プリンタでもたとえば２〜３００メガ程度の重い画像をプリントする場合A３などにプリントするとハイライトの部分、たとえば空などに微妙な細いノイズが入ることがあります。これはパラレルや1394では全く発生しません。

印刷品質に厳しい目をお持ちの jfsさん がおっしゃるのなら、USB2.0で接続した場合こういう問題（現象）がおきる場合がある・・・ということは間違いないですね。自分は、接続方法で印刷品質に影響があるなんて思いもしませんでした！
今後、プリンターをつなぐ際には　IEEE1394接続（があればの話ですが）にしたいと思います！！！
そうだとするとLAN接続なんかはどうなんでしょうね？　印刷品質に拘る方は、LANでプリンター共有なんかしないものなのでしょうか？

------------------------------------
以下、ちょっと「あれ？」と思った点がありまして、思ったことを書きます。
　（１）USBもIEEE1394も両方「シリアル」ではなかったでしたっけ？　
　（２）とすると、シリアル、パラレルの違いによる高周波ノイズの影響・・・ではなく、転送プロトコルとか、ドライバーの違いによる高周波のノイズの問題なんでしょうかね？
　（３）その転送プロトコルに関しては、プリンターやスキャナー、HDDなどは基本的に全部Bulk転送・・・と勝手に思ってます＊が、これがIEEEとUSBで違うんでしょうか？
（Bulk転送の場合、ノイズ等で転送に悪影響があっても最終的には正しいデータが受け渡しされるか、エラーとして処理されない・・・と思ってます＊）
　（４）一方、ドライバーは各社各製品で違うでしょうから、原因はこっちかなぁなんて想像してます。

＊「思ってます」・・・私は技術系ではありませんので、本質的に理解してるわけではなく、自信もない。

USBの転送プロトコルの説明は見つかったんですが、IEEEは良いページが見つかりませんでした。（なので、ここに書いたらどなたか教えてくれるんではないかと期待してます）
http://www.necel.com/usb/ja/about_usb/USB1_2.html
http://www.picfun.com/usb03.html

書込番号：6830717

0点

JFSです。
>フォルトゥーナさん
おっしゃる通りIEEE1394も実際にはシリアルなんですが、プロトコルはパラレル仕様なんですね。
私もこちらの方面は専門家ではないのですが、データの転送方式がUSBとでは異なっているようで、そのあたりがノイズを拾う原因だと思います。
ノイズを拾うというのは確かで、プリンタでは私も確認しましたし、オーディオでは、友人の専門家が確認しています。ですから1394に比べUSBはノイズを拾いやすいということは事実のようです。
私も更に深く研究してみますが、フォルトゥーナさんも何か新事実が判明すれば教えてください。

書込番号：6831085

1点

jfsさん
>IEEE1394も実際にはシリアルなんですが、プロトコルはパラレル仕様なんですね。

そうだったんですか。
新事実は全くないんですが　ｆ＾-＾；

少なくともオーディオの方は、連続して音を流さなくてはならない関係上（ノイズがあったからといって音楽を止められない）、　Bulk転送ではなくて　Isochronous転送（アイソクロナス）　か　それに適した別の転送方式が採用されているはずで、ノイズの影響を受けた場合にはそれが直接音の悪化につながる・・・っていうので納得がいきます。

でもプリンタの場合は、音楽と違って、きちんとデータを受信してから印刷を行えばよいわけですので、ノイズの影響を受けてるデータがあるのに印刷してしまうんでは、jfsさん始め、画質を追求される方は困りますよね・・・。

以前どこかで、USBは1.0と2.0の互換を考えなくてはならないから、ドライバーを作るのが「大変」で、IEEE1394の方はそういった問題がなくシンプルで「楽」・・みたいな記載を見ましたが。
まさか、大変だからEPSONが手抜きしたわけでもないでしょうし。
結局、IEEE1394　の方が優れてるんですかね。今日までこの件について深く考えたことが無かったんですが、USBが心配になってきました。

書込番号：6831408

0点