ISデビュー割で8円運用が可能な東芝製 Windows phone 「dynapocket」 IS02 を購入

先月購入したIS01同様、8円運用が可能な東芝Windows phone、au IS02 を購入しました。このIS02はシャープ製Android端末IS01と同時に発表されたものの、OSがWindows Mobileという残念な仕様から、最初から最後までパッとしないまま幕を閉じようとしているスマートフォンです。

ただし、店頭でもめったに見かけることがなく、またWindows Phone 7が発表された現在ではWindows Mobile 6.5を搭載する最後の端末という稀少性から、一部のマニアが血眼で探しているという噂もあります。

そういう私は新聞の折り込みチラシで市内のauショップに在庫があることを知り、新規契約0円なら話のタネに買ってみるかと購入を決めました。もちろん料金プランは8円運用が可能な「プランEシンプル」。

店頭での受け渡し後、クルマの中でSIMカードを抜き、自宅に戻ってWi-fiの設定。インターネットなどしながらしばらく操作してみましたが、さすがに使いにくい。タッチパネルの反応は気まぐれで、指の動きに対する画面スクロールの追従性もiPhoneはもとよりIS01とも比べ物にはなりません。

操作性が悪いだけではなく、設定項目のラベリングがMicrosoft独特で、Windows 95の画面を思い出しました。実際、グラフィカルなインターフェイスは3階層くらいまで。それよりも詳しい設定画面は白黒2色だったりと、作り込みの甘さを感じます。

なんてことを言いつつ、ケータイなのにシステムファイルが丸見えだったりするのは、イジリ甲斐がありそうでワクワクしてしまいます。片手で操作できるのでゴロ寝用マシンとしても最適。買った翌日くらいからジワジワとIS02の良さが分かってきました。

IS01とIS02で8円運用が可能な「IS01/02割」は12月19日まで。店頭でIS02を見つけたモノ好きな方は迷わず契約したほうがよいでしょう。最初は使いにくいと感じるかもしれませんが、iPhoneAndroid端末にはない豊富な機能にシビれるはずです。

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