最終更新: jean_ken_johnny 2022年12月02日(金) 06:53:29履歴
- 暦年・???
- 場所・レヴィアンタ魔道王国?
紀元前、世界を統治するほどの栄華を極めたレヴィアンタ魔道王国の女王アリス=メリーゴーランドが、国民たちに神からの声として『お告げ』を降す。
そのお告げとは、魔道王国の神にして女王アリスの父母とされる神龍レヴィアビヒモの転生体である神の双子を人工的に造り上げろ、というものであった。
魔道王国の元老院は国を上げて"神の双子"を作りあげることを決め、ここに神の転生体を作りあげる計画『Ma計画』が始まる。
そのお告げとは、魔道王国の神にして女王アリスの父母とされる神龍レヴィアビヒモの転生体である神の双子を人工的に造り上げろ、というものであった。
魔道王国の元老院は国を上げて"神の双子"を作りあげることを決め、ここに神の転生体を作りあげる計画『Ma計画』が始まる。
第2次Ma計画によって神の双子『ヘンゼルとグレーテル』が誕生。
これを機に魔道王国は現在もエヴィリオス全土で使われる暦、『エヴィリオス暦』(E.C)を定める。
しかし、双子を産んだ『Ma』であるメータ=ザルムホーファー?が双子を連れて行方を眩ませた為、計画は降り出しに戻ってしまった。
これを機に魔道王国は現在もエヴィリオス全土で使われる暦、『エヴィリオス暦』(E.C)を定める。
しかし、双子を産んだ『Ma』であるメータ=ザルムホーファー?が双子を連れて行方を眩ませた為、計画は降り出しに戻ってしまった。
- 暦年・E.C.015年
- 場所・エルドゴート、千年樹の森
家にあった道具を加工し、7人の悪魔の宿る『大罪の器』にすると、双子はこれを世界へ解き放った。
犯人であるサテリアジス=ヴェノマニア公爵
E.C.136年にベルゼニア帝国アスモディン地方で次々と女性が見境なく失踪した事件。ベルゼニア国内外の貴族、王族にまで及んだ為、国際問題に発展しかけるという大事件となった。
しかし微かに寄せられる目撃情報からアスモディン地方を納めるベルゼニア帝国の『五公』の1人、サテリアジス=ヴェノマニア?公爵に容疑がかかる。
ヴェノマニア公による女性誘拐は数千人に及び、自邸の地下に『ヴェノマニア・ハーレム』を作り上げていた。しかし、ヴェノマニア公がE.C.136年にカーチェス=クリム?によって刺殺された為、事件が発覚した。
ヴェノマニア公のこの行いは「一夫一妻」を美徳とする敬虔なレヴィン教からの受けが非常に悪く、以後ヴェノマニアの子孫は「アスモディンの悪魔」と呼ばれ長きに渡り迫害される。
この事件には大罪の器ヴェノム・ソードが関わっているとされる。
E.C.212年にヴェノマニア公に変わって新しく『五公』となったドナルド公爵であったが、ドナルド公はベルゼニア帝国の軍事力を手ぬるい軟弱な代物と批判し、大陸統一にむけ、軍事力を拡大するようベルゼニア帝国に要求し続けたが叶わないと分かると反乱を起こし、独立宣言を行う。
アスモディンとベルゼニアの独立戦争の最中、五公の一人ギャストール公が戦死し、五公から離脱。結果としてアスモディンは独立。
この時『五公』はコンチータ公爵、ドートゥリシュ公爵、オルハリ公爵の三人だけとなっていた。
アスモディンとベルゼニアの独立戦争の最中、五公の一人ギャストール公が戦死し、五公から離脱。結果としてアスモディンは独立。
この時『五公』はコンチータ公爵、ドートゥリシュ公爵、オルハリ公爵の三人だけとなっていた。
- 暦年・E.C.325年
- 場所・ベルゼニア帝国、コンチータ領
彼女が悪魔と契約している噂もあり、ベルゼニアの女帝ジジュノ=ベルゼニアは魔道師エルルカ=クロックワーカーを依頼、エルルカは女盗賊プラトニックと共に調査を続け、ついに屋敷へ突入するも、既にバニカは行方不明になっており、テーブルの上に残された皿の上にのっている赤ん坊のみが残されていた。
この赤ん坊は、後にバニカを気遣っていたジュノ皇帝に引き取られて養子として育てられることになったが、猛反発を受けたため、止むを得ず家臣の養子となった。
この事件、そしてバニカの食人行為には大罪の器グラス・オブ・コンチータが関わっていたとされる。
- 暦年・E.C.399年
- 場所・ベルゼニア帝国、ルシフェニア地方
E.C.399年にベルゼニア帝国のルシフェニア地方を納めていた『五公』の1人、ドートゥリシュ公が『ルシフェニア1世』と名乗って独立を宣言。
結果的にベルゼニア帝国はルシフェニア地方を喪失し、ルシフェニアは独立。ルシフェニア王国が建国されることになる。
結果的にベルゼニア帝国はルシフェニア地方を喪失し、ルシフェニアは独立。ルシフェニア王国が建国されることになる。
E.C.470年頃、ルシフェニアが未だに勢力を誇るベルゼニア帝国へ宣戦布告。ベルゼニア帝国とアスモディンへ侵攻を開始する。
結果的にルシフェニア軍はベルゼニアとアスモディンの両国から領土を奪取したことで領土を拡大した。
結果的にルシフェニア軍はベルゼニアとアスモディンの両国から領土を奪取したことで領土を拡大した。
- 暦年・E.C.480年頃
- 場所・ルシフェニア、サノスン橋
さらにマリアム=フタピエ?、レオンハルト=アヴァドニア?の2名もアルス1世に忠誠を誓った。この3人は後に『ルシフェニアの三英雄』と呼ばれるようになる。
E.C.480年-490年後半まで行われた戦争。
ルシフェニア王アルス1世率いるルシフェニア軍と衰退しつつあったベルゼニア帝国の間で戦争が勃発。ルシフェニア軍は三英雄を初めとする戦力でベルゼニア帝国へ攻め込み、要衝であるレタサン要塞をベルゼニア側から奪取し、ルシフェニア地方を統一。
アルス1世は地方統一という夢を抱いていたが、490年後半にグーラ病で陣没した為、中止となった。
この戦争でベルゼニア帝国は完全に力を失い、エヴィリオス南部を残して領土を喪失した。
ルシフェニア王アルス1世率いるルシフェニア軍と衰退しつつあったベルゼニア帝国の間で戦争が勃発。ルシフェニア軍は三英雄を初めとする戦力でベルゼニア帝国へ攻め込み、要衝であるレタサン要塞をベルゼニア側から奪取し、ルシフェニア地方を統一。
アルス1世は地方統一という夢を抱いていたが、490年後半にグーラ病で陣没した為、中止となった。
この戦争でベルゼニア帝国は完全に力を失い、エヴィリオス南部を残して領土を喪失した。
- 暦年・E.C.492年頃
- 場所・ルシフェニア王国
事態を重く見たアンネ王妃は自身が王位に即位することで内紛を収め、国内の統治及び国力増強に努めた。しかし、E.C.499年にアンネ王妃も夫と同じグーラ病にてこの世を去った。
ルシフェニアの統治者はリリアンヌ王女が継いだが、王位には付かなかった。(リリアンヌ王女が15歳を迎えるまでは王位はアンネ王妃のものと言う理由から。)
しかし、リリアンヌ王女によるルシフェニアの統治は圧政を極め、大飢饉も重なって民衆に『悪ノ娘』と呼ばれるほど忌み嫌われていくことになる。
- 暦年・E.C.500年
- 場所・エルフェゴート国?全域
ジョルジュ=オースディン?将軍率いるルシフェニア軍によってエルフェゴートは瞬く間にルシフェニア軍によって占領され、侵攻の際に進軍の邪魔と判断されたことで千年樹の森が放火。半分が焼失した。
上述のルシフェニアによるエルフェゴート侵略の際に、リリアンヌ王女によるエルフェ人女性の虐殺命令の通称名。ルシフェニア軍によってエルフェ人女性は王族を除いてほぼ全滅してしまった。この際、リリアンヌが標的としていた特定のエルフェ人女性?が殺害されたことで目的は達成された。
しかし、殺害後もルシフェニア軍はエルフェゴートに駐留し、エルフェゴートを一時的に併合するにまで至った。
しかし、殺害後もルシフェニア軍はエルフェゴートに駐留し、エルフェゴートを一時的に併合するにまで至った。
エルフェゴート侵略中に起きた事件。
リリアンヌ王女による圧政に耐えかねた貧困層を初めとする民衆が首都や僻地で一斉に蜂起し、ジェルメイヌ=アヴァドニア?をリーダーとして『レジスタンス』(革命軍)を結成し、ルシフェニア王府との数週間に渡る内戦にまで発展することになる。
ルシフェニア政府は駐留する少数の軍のみで対処しようとしたが、多勢に無勢であり、止むを得ずエルフェゴート進軍中のオースディン将軍率いる国軍を呼び戻したがエルフェゴート軍によって妨害され失敗。
王都やロールド、レタサン要塞といった要衝を民衆に制圧され、ついに王宮が包囲される。王宮では三英雄マリアム=フタピエ?や、ガスト=ヴェノム?が率いるルシフェニア騎士団が防衛に当たったが、結果的に敗北し、ルシフェニア王女リリアンヌは捕らえられて12月26日にミラネ広場にて公開処刑された。
王女の死によってルシフェニア王国は滅亡した。
リリアンヌ王女による圧政に耐えかねた貧困層を初めとする民衆が首都や僻地で一斉に蜂起し、ジェルメイヌ=アヴァドニア?をリーダーとして『レジスタンス』(革命軍)を結成し、ルシフェニア王府との数週間に渡る内戦にまで発展することになる。
ルシフェニア政府は駐留する少数の軍のみで対処しようとしたが、多勢に無勢であり、止むを得ずエルフェゴート進軍中のオースディン将軍率いる国軍を呼び戻したがエルフェゴート軍によって妨害され失敗。
王都やロールド、レタサン要塞といった要衝を民衆に制圧され、ついに王宮が包囲される。王宮では三英雄マリアム=フタピエ?や、ガスト=ヴェノム?が率いるルシフェニア騎士団が防衛に当たったが、結果的に敗北し、ルシフェニア王女リリアンヌは捕らえられて12月26日にミラネ広場にて公開処刑された。
王女の死によってルシフェニア王国は滅亡した。
ルシフェニア革命後、ルシフェニアは密かに革命を支援していたマーロン国によって強制的に併合され、マーロン国領ルシフェニアとして再編され、マーロン国の大陸制覇の拠点となる。
旧革命軍らはベルゼニア帝国へ身を潜め、マーロン国と戦うことになる。
ベルゼニア帝国もマーロン国からの革命軍の引渡しを拒否した為、ベルゼニア帝国とマーロン国の戦争へ発展。要衝であるレタサン要塞をベルゼニア帝国が奪還したことや、結果的にカイル=マーロン国王がルシフェニアを再独立させることに合意した為、戦争は終結した。
旧革命軍らはベルゼニア帝国へ身を潜め、マーロン国と戦うことになる。
ベルゼニア帝国もマーロン国からの革命軍の引渡しを拒否した為、ベルゼニア帝国とマーロン国の戦争へ発展。要衝であるレタサン要塞をベルゼニア帝国が奪還したことや、結果的にカイル=マーロン国王がルシフェニアを再独立させることに合意した為、戦争は終結した。
- 暦年・E.C.508年
- 場所・神聖レヴィアンタ国?
E.C.510年にマーロン国のカイル=マーロン国王の支援によってルシフェニアが共和国として再独立。そして同時期にカイル国王は弟のアルカトイルに王位を譲位し、画家として余生を過ごした。
共和国となったルシフェニアは、かつての王国ほどの勢いはなくなったが、エヴィリオス地方の大国として再び歩み始める。
共和国となったルシフェニアは、かつての王国ほどの勢いはなくなったが、エヴィリオス地方の大国として再び歩み始める。
E.C.592年にフリージス財団によって発見された。
新大陸の名前は『マイスティア』と名付けられ、良質な原材料が数多く手に入ることから、エヴィリオスの商人たちがこぞって船を派遣するようになり、フリージス財団の開発事業もあってエヴィリオスから移住する者たちも増えていった。しかし事実上はマーロン国の植民地扱いであり、原住民が迫害されるようになる。
新大陸の名前は『マイスティア』と名付けられ、良質な原材料が数多く手に入ることから、エヴィリオスの商人たちがこぞって船を派遣するようになり、フリージス財団の開発事業もあってエヴィリオスから移住する者たちも増えていった。しかし事実上はマーロン国の植民地扱いであり、原住民が迫害されるようになる。
- 暦年・E.C.610年
- 場所・ルシフェニア共和国、ロールド
- 暦年・E.C.611年
- 場所・エルフェゴート国?、メリゴド高地
決闘はエルルカの勝利で終わったものの、グーミリアが行方不明になってしまった。以後、エルルカは『エルルカ="Ma"=クロックワーカー』と名乗るようになる。
- 暦年・E.C.776年
- 場所・マイスティア大陸
独立戦争の長期化によってフリージス財団とマーロン王家は徐々に力を失っていく。そして776年にエルルカ=‘Ma’=クロックワーカーがマイスティアを訪れたことで沈静化し、マイスティアは合衆国として独立を果たした。別名「金ノ国」。
- 暦年・E.C.983年
- 場所・USE、神聖レヴィアンタ国
USE暗星庁の裁判長ガレリアン=マーロン?が、民衆殺しに問われた将軍トニー=オースディン?の裁判において無罪判決をした為、両者の癒着が発覚。反発した民衆による暴動が「レヴィアンタの内乱」と呼ばれる内乱にまで発展し、両者は惨殺される。
ガレリアンの遺産は彼の懇意の脚本家首藤禍世が相続し、前年に千年樹の森に建設した映画館に移している。その後映画館にガレリアンの莫大な遺産が隠されているという噂が立ち、何人もの人間が千年樹の森に入るが帰って来た者はおらず、いつしか千年樹の森は呪われた森と呼ばれるようになる。
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