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「ママの仇！ イオン様の仇！ アリエッタは負けない！」
WARNING!! 
この項目では、作品終盤でのネタバレを多く含みます!!
キャラクター名
No.569 妖獣のアリエッタ
登場作品基本情報
｢TALES OF THE ABYSS｣
ゲーム
バンダイナムコゲームス/(PS2)2005年/(3DS)2011年
TVアニメ
サンライズ/2008-2009年
派生作品
小説、漫画等多数
登場シーン詳細情報
ゲーム
ほぼ全編に登場（加筆希望）
アニメ
初登場は第3話、退場は22話
CV
ゆきのさつき*1
外見
身長148�僉�体重42�圈Ｈ貎Г凌發賁椶肇團鵐�色の長い髪が特徴的な少女で、常に眉毛が下向きのため不安そうな顔を浮かべているように見える。衣装は重○テトに似ていなくもない。
概要
テイルズオブシリーズ10周年記念作品として製作された、今なおシリーズ最高傑作と呼ばれることもある名作RPG。クローンなど重いテーマを扱った作品で、OPのBUMP OF CHICKENの「カルマ」はシリーズのシナリオを深く表した名曲。
物語はキムラスカ王国とマルクト帝国という二つの大国の争う外殻惑星「オールドラント」を舞台にしており、太古の預言「スコア」を信仰するローレライ教団と、キムラスカ第三王位継承者のルーク・フォン・ファブレ*2らの戦いを描いている。
主人公・ルークの剣術の師匠であるオラクル騎士団（ローレライ教団の私設軍隊）主席総長のヴァン・グランツは配下の「オラクル六神将」という特務師団を召し抱えており、預言に頼り切った世界を作り直すため、ヴァンはルークを操り世界を滅ぼそうとする。中盤でヴァンの、そして自分自身の正体（最大級のネタバレになるためここでは一切記述しません）に気付いたルークはヴァンと決別し、マルクトとキムラスカの戦いを止めるために世界を奔走することとなるのだった。
アリエッタは六神将の一人で、第三師団の師団長に着任している。しかし、災害で親を失っていたところをモンスター「ライガクイーン」に拾われて育てられただけあって知能は子供並で、話し方も片言、一人称は自分の名前という何とも残念なキャラであり、当然ながら指揮能力は低い。その反面、モンスターと意思疎通を行うことが可能で、戦闘時にはモンスターを使役して襲い掛かってくる。
彼女を拾ったのはヴァンであり、モンスターを操る才能を買われオラクル騎士団に入った。そしてローレライ教団の最高指導者・導師イオン*3の護衛役に任ぜられることになったのだが、とある理由で解雇され、後釜に納まった主人公パーティの一人であるアニス・タトリンに激しい嫉妬を向けている（アニスも彼女を「根暗ッタ」と呼びバカにしている）。
物語序盤、聖獣の森でいさかいを起こし、母代りに育ててくれたライガクイーン（モンスター）を殺してしまったルークたちを憎み、公私ともに敵となったアニスを葬るために幾度となく戦いを挑む。
話の終盤、世界を救うために能力の全てを使い果たしたイオンはルークたちに看取られて亡くなるが、その報は六神将の元にも届けられる。アリエッタはアニスさえいなければイオンは死ななかったと逆恨みし、アニスに決闘を挑む。アニスはそれを受け入れ、彼女との最終決戦へ赴くことを決意する。
聖獣の森での戦いの果てに、アリエッタはその幼い命を散らしていった。彼女が最後に目にしたものは、獣としての幼い日の自分を育ててくれたライガクイーンと、人として生きる道を教えてくれたイオンとの懐かしい思い出だった。
物語はキムラスカ王国とマルクト帝国という二つの大国の争う外殻惑星「オールドラント」を舞台にしており、太古の預言「スコア」を信仰するローレライ教団と、キムラスカ第三王位継承者のルーク・フォン・ファブレ*2らの戦いを描いている。
主人公・ルークの剣術の師匠であるオラクル騎士団（ローレライ教団の私設軍隊）主席総長のヴァン・グランツは配下の「オラクル六神将」という特務師団を召し抱えており、預言に頼り切った世界を作り直すため、ヴァンはルークを操り世界を滅ぼそうとする。中盤でヴァンの、そして自分自身の正体（最大級のネタバレになるためここでは一切記述しません）に気付いたルークはヴァンと決別し、マルクトとキムラスカの戦いを止めるために世界を奔走することとなるのだった。
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| あらかわいい |
彼女を拾ったのはヴァンであり、モンスターを操る才能を買われオラクル騎士団に入った。そしてローレライ教団の最高指導者・導師イオン*3の護衛役に任ぜられることになったのだが、とある理由で解雇され、後釜に納まった主人公パーティの一人であるアニス・タトリンに激しい嫉妬を向けている（アニスも彼女を「根暗ッタ」と呼びバカにしている）。
著しいネタバレを含むのでクリックで表示します
物語序盤、聖獣の森でいさかいを起こし、母代りに育ててくれたライガクイーン（モンスター）を殺してしまったルークたちを憎み、公私ともに敵となったアニスを葬るために幾度となく戦いを挑む。
話の終盤、世界を救うために能力の全てを使い果たしたイオンはルークたちに看取られて亡くなるが、その報は六神将の元にも届けられる。アリエッタはアニスさえいなければイオンは死ななかったと逆恨みし、アニスに決闘を挑む。アニスはそれを受け入れ、彼女との最終決戦へ赴くことを決意する。
聖獣の森での戦いの果てに、アリエッタはその幼い命を散らしていった。彼女が最後に目にしたものは、獣としての幼い日の自分を育ててくれたライガクイーンと、人として生きる道を教えてくれたイオンとの懐かしい思い出だった。
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見どころなど
正直、ここまで悲惨な境遇のキャラを極悪人だらけの本wikiに掲載するのには躊躇があったものの、リグレットを載せておいて彼女を載せないのも贔屓と思われそうなのであえて掲載させてもらった。
設定年齢 1 6 歳 とは思えないほどのあどけない外見と、知能がきわめて低く純粋な性格であるが故の哀しさは胸を打つ。本記事の立項者など、彼女が死んだアニメ版の22話は前が見えなくなるほど泣いてしまったほどである。うーん、やっぱり求められているものと違う気はするなあ…。
設定年齢 1 6 歳 とは思えないほどのあどけない外見と、知能がきわめて低く純粋な性格であるが故の哀しさは胸を打つ。本記事の立項者など、彼女が死んだアニメ版の22話は前が見えなくなるほど泣いてしまったほどである。うーん、やっぱり求められているものと違う気はするなあ…。
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このページへのコメント
まぁほぼ無関係の船員殺したりしてるし罪の重さ的には死んで当然じゃね？
＞モースに従わざるを得ない理由
あのクソガキの両親はイオン最後の誘拐時以外は軟禁すらされてなかったから、
密かに両親をどこか遠くの地に連れ出すとか、
隙を突いてモースをひっ捕らえるとかトクナガで殺すとか、
「ＴＯＰ」のすずみたく最後の誘拐時に両親を見捨ててイオンを助けるとかすれば
済むはずだったんじゃないか？
こんなふーに罪を打ち消す程の活躍を全くしなかったからダメなんよ。
＞あえて悪役を買って出た
悪役買うならアリエッタをルーク達に引き入れると共に
自分はルーク達から抜け出て償うことができなくなる程
悪事をやりまくってアリエッタに殺されるべきだったのでは？
＞モースがイオン死亡の元凶
それだけであのクソガキの免罪符になると思うの？
そんなんだったらルーク達から抜け出て一人モースを殺しに行くべきだったのでは？
＞恨みと絶望を抱えてずっと生きていくよりは引導を渡してやる方が良かった
それでは『TOA』のコンセプト、『生まれた意味を知る』から外れているのでは？
コンセプトに従うならアリエッタを死なさずに仲間に引き入れて、
恨みと絶望を無くさせて皆と共に明るく生きるよーにすべきだった。
そもそもあのクソガキがそーすべきことを全くやらんかったから叩かれまくられるんよ。
これだからテイルズは触れない方がいい
＞アニスの方が「悪役」だと思う
ストーリー理解してないだろ。
アニスには、モースに従わざるを得ない理由があった。
（借金肩代わりの恩がある、両親が人質にされてる）
原作やればわかるが、アリエッタの憎しみを受け止める為、
アニスはあえて悪役を買って出た。
モースに関しては、責任転嫁もクソも
モースがイオン死亡の元凶であることは
アニメだけ見ても小学生ですら理解できるはずだが？
アリエッタが可哀相なのは異論の余地もないが
あの状況で、恨みと絶望を抱えてずっと生きていくよりは
引導を渡してやる方が良かった、という見方もある。
何でもかんでもアニスの所為にすんなや。
アニスの方が「悪役」だと思うけどな。
イオン（しかも彼のボディガードなのに）とタルタロスの乗員全員を間接的に殺しといて何故かルークと違って誰も責めない。
アリエッタやモースを自分の罪を責任転嫁して殺害。
大した活躍もしないしマジでルーク以上に「存在してはいけない人」なのに何の咎めも罰も受けないまま最後までのうのうと仲間と一緒にいてるから腹が立ちますわ。
だからこそアリエッタの遺体を異世界に持ち出して蘇生・改造して元の世界に戻ってアニスを策略用いて孤立化させてアリエッタに襲わせて殺させるストーリー書いてTOAスタッフに正史にするよー迫りたいですわ・・・