ラグナロクオンライン YE蜃気楼の塔の攻略情報をまとめたWikiです。



最後の階層。2つの区画を経てクリアとなる。

第1区画

メモリアルダンジョンヴェルナー研究所の最初のマップ。
非常に広いマップ全域、特に中央付近に3層以上に強いMVPが多数出現する。
全てを殲滅してマップ北側の4つの石版を消すことで次の区画に進める。

用意したい耐性装備

多種多様のMobが出現するため、耐性装備は適時切り替える必要がある。
特に聖鎧が無い人はレッドペッパーカッパとシュミッツには要注意。
幾つか挙げると

・ベスティアのアースクエイク対策に念鎧
・レッドペッパーカッパのレイオブジェネシス対策に聖鎧
・異形オークロードのアースクエイク対策に念鎧
・シャドウフェンリルと汚染ダークロードのコメット対策に念鎧
・汚染ダークロードのMサイキックウェーブ対策に念耐性
・汚染ブリナラネア対策にアンフロ鎧(Mdef100だとレベル差で凍る)

など。耐性装備が用意出来ない場合は近づかないように気を付けたい。

戦い方

キーMobが南北に出現する関係で3層がα(聖ボス)だったチームは北、β(闇ボス)だったチームは南へと分散して戦う。
αを北、βを南と分けた理由は、3層ボスを倒している戦力があるなら、分散しても突破できる事がある程度保証されている為です。
αとβの立ち位置と各所に出現する危険Mobを大雑把にだが画像に書いてある。




余談

少ないエリアを進んでここまでくるとMobの出現数が8倍になって倒しきれずクリアできなくなったりする。
一度ノーマルだがレッドペッパーカッパを20体以上相手した事があるが、あれは非常に疲れた。当然時間切れ。

第2区画

ギミックの後、最終ボスである管理者ミラとの戦闘になる。

エネルギーギミック

マップ全域にエネルギー体(見た目は魔神殿に出てくるマナ系Mob)が出現するので、制限時間内にこれの殲滅を目指す。
正確な計算式は判明していないが、倒しそこねた分だけ管理者ミラのMHPが増幅する模様。
草タイプのMobであり非常にタフなので、参加者全員でASPDを高めて通常攻撃することになる。
なお、ハンタースキルの罠を使うと、草タイプMobの特性である強制1ダメージ化を無視して一撃で倒すことが出来る。
もしクレイモアトラップ等を設置している人がいたら、罠設置の邪魔にならないようにその一帯からは離れておこう。
また、ソーサラーのプレイヤーはこのタイミングで精霊をしまっておくこと(精霊はMobを引き寄せやすい仕様であり、ミラを引き寄せてしまう可能性がある為)。
制限時間経過、または全てのエネルギー体の殲滅により管理者ミラ戦へ移行する。

管理者ミラ

モンスター情報の画像のHPは最初のギミックを削り切った状態。
最初のギミックを削り切れないと開始時のHPは更に多くなる。


使用スキル
サモンスレイブコールスレイブテレキネシスアタックMサイキックウェーブ
Mハウリングオブマンドラゴラオールステータスダウン(追尾中のみ)

ディスペルは無い。
サモンスレイブで3層の聖と闇のボスを1体ずつ召喚する。
更にその聖ボスと闇ボスが2層の4属性ボスを各1体ずつ召喚する為、様々な属性の攻撃が飛び交うとんでもない戦場が出来上がる。

用意したい耐性装備(後衛)

・属性耐性:火耐性100、聖耐性100
・状態異常耐性:石化耐性、凍結耐性、睡眠耐性

実装当初は水ブレスと風ブレスがあった影響で更に耐性が必要だったが、いつの間にか削除されたので、これでもだいぶマシになっている。
水精霊のストームガストも痛いため、流れてきたら即座に水耐性に切り替えよう。火と水が同時にきたら、両方の耐性が維持できない人は逃げるべし。

用意したい耐性装備(ミラ壁)

比較的ミラを安定して抱えられている修羅にレクチャーしてもらった情報は以下になる。

属性耐性:火水風地20、念闇聖100
状態異常耐性:石化耐性、凍結耐性、沈黙耐性
ボス耐性:60
Def:1800
その他:ノックバック耐性必須、無詠唱必須(最後まで生き残る場合必須)、無限インデュア(必須ではないができるだけほしい)

レクチャーしてくれた修羅についてはもう少し4属性耐性が高いが、このぐらいで抱えられている修羅もいらっしゃるとの事。
また念については80ぐらいでも行けるのではないかという疑惑があるが検証できていない。95はいけるとのこと。

ギミック

人工精霊召喚
『メインフレーム破損率35%超過』のアナウンスの後、2層の人工精霊(火)(水)(風)(地)を召喚する。
召喚場所はマップ中央にある円形の金網外周の線上からランダムの模様。
ベースから遠くに召喚された場合は無害だが、ベース付近に召喚された場合はミラを抱えている壁以外の前衛職が遠くへ隔離しよう。
ベース付近で抱え続けてしまうと範囲攻撃や状態異常を浴び続けてしまう為、絶対に避けるように。
なお滅多にないことだがミラ壁役に張り付いてしまった場合は基本的に対処不能。倒すまで耐えるしかない。
催眠ガス
『メインフレーム破損率45%超過』のアナウンスの後、全プレイヤーに深い睡眠の状態異常を付与する。
Mobを抱えている壁職はすぐに起きられるが、ベース側のプレイヤーは限られた職or状況でしか起きることができない。
ルーンナイトがリフレッシュを使用し自力で深い睡眠を解除、その後他のプレイヤーを順次起こしていくという流れが安定の対策。
優先順位は前線で壁役を支援をしている参加者が第一。次点でPTメンバーをまとめて解除出来る可能性の高いアークビショップやサモナー。
猛毒ガス
『メインフレーム破損率55%超過』のアナウンスの後、マップ全域にベナムフォグ(通称:毒沼)が展開される。
毒耐性は無効であり、ランドプロテクターなども貫通する為、毒属性の鎧でなければ軽減できない。
ただ一見すると非常に危険なギミックなのだが、実は威力がかなり低く設定されており、特別対策しなくても回復剤の使用で十分対処可能である。
次のギミックが開始されると同時にベナムフォグの展開が止まる為、ここは無理に対応せず攻撃の継続を推奨。
追加の人工精霊召喚
『メインフレーム破損率65%超過』のアナウンスの後、人工精霊(聖)(闇)を1体ずつ召喚する。
召喚場所は1回目の人工精霊召喚と同じ。
対処法も同じように「ベース付近に沸いた場合のみ隔離」がベストだが、隔離役にとってもベースのメンバーにとっても危険度が大幅に上がっている。
十分な耐性と無限インデュア効果を備えた修羅で金剛しつつ引っ張るか、残影やニャンジャンプ等の移動スキルを駆使して速やかに遠ざけたい。
なお後者の場合、人工精霊(闇)にはワイドSPドレインがある点に注意しよう。
万一ミラ壁役に張り付いてしまった場合、1回目に人工精霊が張り付いた場合とは比べ物にならないほど危険な状態となる。
決壊した後も想定しておいた方が良いかもしれない。
異常現象
『メインフレーム破損率75%超過』のアナウンスの後、マップ全域に異常現象(見た目は巨大なプラズマ)が大量に出現して長い詠唱の後に攻撃スキルを使用する。
赤色の異常現象はMイグニッションブレイクを使用するが、こちらは対取り巻き精霊向けの火耐性装備をしていればさほど脅威にはならない。
一方紫色の異常現象は2層と同様に範囲の狭いアースクエイクを使用するが、対取り巻き精霊向けの装備をしている都合上、念属性鎧で対応することが難しい。
ただしアークスエイクはスプラッシュ攻撃であり、1人で受けなければ十分耐えられる威力である。
ここは基本的に下手に動かず、1人で受けてしまいそうな場合のみ最小限の移動を行い、複数人で受ける方が良いだろう。
このギミックは戦闘終了まで継続する。
I AM HERE !!
『メインフレーム破損率85%超過』のアナウンスの後、1層ボスのヴェスパーが出現する。
基本的にはミラ壁役に張り付くケースが多いが、稀にベース側へ突撃していくことがある。
1層と同様に高威力のクリティカルスラッシュを多用する為、ミラ壁役以外の修羅やサモナーで抱えておくと良い。
このギミックを凌ぎつつミラを倒せれば他の全てのMobも消滅し、クリアとなる。

ミラ戦で必要な支援

デモニックイービルランドの消去
3層の聖と闇ボス両方が存在する為、順次消さないとあっという間にやられてしまう。
その為耐性装備が揃っていてかつ、デモニックイービルランドを消せるスキルを持つ職が必須と言える。
大トロ
デモニックイービルランドでHPが減る機会が多いので、常に大トロを送りたい。
ただ闇ボスのワイドソウルドレインでSPを吸われるので、SP管理に気を付け、うずくまりつつ支援したい。
アスムプティオ
結構助けになるという話を聞くので開始前に修羅にかけておきたい。
耐性装備がある場合はミラ戦中もアスムが切れるタイミングを見計らって壁役の修羅に使用したい。
ニューマ、またはニュートラルバリアー
火ブレスの流れ弾を無効化する。
いずれも使用者にはブレスやレイオブジェネシスが届かない為、安全な位置から支援できる数少ないスキル。
ニュートラルバリアーは切れ目がなく安全性が高いが、ステルスフィールドと共存出来ないこととギアの参加者人口が少ない為、中々お目にかかれない。
ニューマは範囲が狭く切れ目があるが、より射程が長くステルスフィールドと共存できる。
ステルスフィールド
ミラがギミック時に結晶に引き篭ると取り巻きが流れてくることがあるが、これを前線に置いてからステップで逃げる。
そうすると残っているサイキックウェーブに当たってソーサラーに向かうはず取り巻きの動きがすぐに止まるので、大分リスクを軽減できる。
但し立ち回りが難しくギアの人口が少ない為、中々お目にかかれない。
ウォーマー
凍結対策をしていないが果敢に攻撃する高火力のプレイヤーもたまに見かける。ウォーマーを敷いて援護してあげよう。
リカバリー、またはディスペル
ギミック毎にミラが結晶に引き篭ることと取り巻きの射程の都合上、取り巻きの精霊が流れてくることがある。
取り巻きの精霊に当スキルを使用するとタゲが切れて動きが止まるor壁役に戻っていくので、ミラが結晶に引き篭って流れてきた時にベースを守ることができる。
リカバリーは深海のオボンヌカードでどの職でも使えるようになる。

作戦

3層みたいに極端に後衛の難易度が下がるような作戦は残念ながら見つかっていない。
本作戦を実行する場合、前提として修羅が配置を理解してかつ、無限インデュアでミラを引っ張る必要がある。
敷居が高くないかと思うかも知れないが、他に良いのが思い浮かばないのが現状だ。
なお、ミラ出現の際に壁役の修羅がミラと隣接するセルにいることで、初動でミラが他のプレイヤーやソーサラーの精霊に流れる事故を防ぐことが出来る。
配置図
下記が戦闘マップのメモリアルダンジョン中央実験室のマップ。
見づらくて申し訳ないが「壁」が修羅の配置場所で、「ミラ」がミラの配置場所。


このような配置にすると、東側から攻撃しない限りミラが結晶に引き篭った時に取り巻きが地形の影響で比較的流れづらくなる。
またギミックで出現する聖と闇のボスの出現位置から若干距離を開けられるのもメリット。
ただこの作戦は1セルでもミスすると効果を発揮しないので実行難易度が高い。

修羅以外の人は北西で修羅が配置を終えるのを待ち、配置が終わってからミラの北側から攻撃する。
マップ中央側はギミックにより精霊が沸くため、どの職も集団から離れてミラの東側に行かないようにしたい。
また、ギミック時(ミラが結晶にこもっている時)はその都度攻撃を止めて、取り巻きの精霊が流れるリスクを少しでも軽減すること。
それでも取り巻きの精霊が流れてきた場合は北西方向へ退避しながらのリカバリーやディスペルで対応し、戦況を立て直せたら元の配置を再構成しよう。
ギミックで召喚された精霊が寄ってきてしまった場合はリカバリーやディスペルは意味がない為、修羅などの前衛職(ミラ壁役以外)で隔離を行う。
倒しても意味はなく、むしろ火力の分散によりミラ壁役が耐え切れず潰れてしまう可能性もある為攻撃しないこと。
なおベースを南西ではなく北西にしている理由は地ボスのアースストレイン対策(Mobはアースストレインを南側にしか出すことができない)。

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