ページの先頭行へ戻る
Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日本語資源管理編
FUJITSU Software

4.2.4 外字コード表の出力

日本語資源管理に登録されている外字のコード表を出力します。

『操作』

  1. [外字一覧]ウィンドウを起動します。

  2. [ツール]メニューの[外字コード表出力]をクリックします。
    →[コード表出力]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 外字コード表の出力先ディレクトリを指定し、[OK]ボタンをクリックします。

図4.8 コード表出力

『指定項目』

出力先ディレクトリ名

外字コード表を出力するディレクトリを指定します。最大220バイトまで入力が可能です。ディレクトリ名に以下の文字は使えません。

\ / : ; * ? “ < > |

[参照]ボタン

[参照]ボタンをクリックすると、ドライブ、ディレクトリの選択ウィンドウが表示されます。外字コード表の出力先を指定します。

[既存ファイルを置き換える]チェックボックス

出力先ディレクトリに、index.html、menu.htmlが存在しても、無条件に置き換えます。

[ファイル保存後に開く]チェックボックス

外字コード表を指定されたディレクトリに出力後、拡張子(html)に関連付けられているWebブラウザで外字コード表を表示します。図4.9 外字コード表のように表示します。

[OK]ボタン

指定されたディレクトリに、HTMLおよびイメージファイルで構成された外字コード表を出力します。

[キャンセル]ボタン

指定をキャンセルして、元の画面に戻ります。

図4.9 外字コード表

注意

  • 外字コード表を印刷する場合は、枠線や網かけが印刷されるよう、Webブラウザにおいて背景の色とイメージを印刷する設定を行ってください。

  • 外字コード表は、指定されたフォントシステムの文字コード数分のイメージファイルなど、多くのファイルで構成されています。

  • 「既存のファイルを置き換える」をチェックした場合、すでに出力先ディレクトリに出力されている外字コード表のコード系と異なるコード系の外字コード表を出力すると、前に出力した外字コード表のファイルが残ってしまいます。

参考

  • 外字コード表の出力は、以下の操作でも実行することができます。

    • [日本語資源管理]ウィンドウの[外字]メニューの、[コード表出力]をクリック

    • [日本語資源管理]ウィンドウ内ツリーの[対象業務]-「外字」-「書体」(-「サイズ」)の右クリックメニューの[外字コード表出力]をクリック

  • 表示、印刷を確認しているWebブラウザは、Windows(R) Internet Explorerです。

  • 外字コード表は、以下の操作で印刷することができます。

    • ブラウザから印刷したい場合

      • 左フレームのリンクの右クリックメニューを表示し、[対象を印刷]をクリックします。

      • 左フレームのリンクの右クリックメニューを表示します。[新しいウィンドウを開く]をクリックし、ブラウザから印刷します。

    • ファイルを直接指定して印刷したい場合

      以下のファイルを、エクスプローラから印刷します。

      出力先ディレクトリ\xxxx-nn.html
      xxxx:文字コード系名
      nn:番号