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IMAP を設定する際のおすすめの方法

管理者は、以下に示すおすすめの方法に沿って組織の IMAP を設定してください。まず管理者向けの手順を完了してから、IMAP を有効にするようユーザーに指示します。必要に応じて、後述のトラブルシューティングの項目をユーザーに案内してください。

2024 年秋以降、安全性の低いアプリや、ユーザー名とパスワードのみを使用して Google アカウントへのログインを求めるサードパーティ製アプリまたはデバイスが Google Workspace アカウントでサポートされなくなります。正確な日付については、Google Workspace アップデートをご覧ください。アプリにアクセスするには、OAuth を使用する必要があります。この変更に備えて、安全性の低いアプリから OAuth に移行するで詳細をご確認ください。  

管理タスク

IMAP をオンにする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [Gmail] 次に [エンドユーザーのアクセス] にアクセスします。
  3. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  4. [POP と IMAP アクセス] までスクロールします。
  5. [どのユーザーも IMAP アクセスを使用できるようにする] をオンにします。
  6. 許可されているメール クライアントのオプションを選択します。
    • 任意のメール クライアントを許可します - あらゆる IMAP メール クライアントを Gmail と同期できます。
    • ユーザーに使用を許可するメール クライアントを制限します(OAuth メール クライアントのみ) - Gmail と同期できるサードパーティ製メール クライアントを制限します。 
      1. [OAuth クライアント ID のカンマ区切りのリスト] 欄に、許可されたメール クライアントの OAuth ID を入力します。詳しくは、一般的なメール クライアントの OAuth ID をご覧ください。
      2. (省略可)複数のクライアントを追加する場合は、OAuth ID をカンマで区切ります。
        重要: サービス アカウントを介したドメイン全体の委任を使用するサードパーティ製メール クライアントは追加できません。
  7. IMAP を有効にする組織部門ごとに同じ手順を繰り返します。
  8. [保存] をクリックします。子組織部門が作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできることがあります。

変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細

(省略可)安全性の低いアプリをオンにする

必要に応じて、ユーザーに対して安全性の低いアプリをオンにすることもできます。手順については、安全性の低いアプリへのアクセスを管理するをご覧ください。

ユーザーのタスク

IMAP をオンにする

Gmail で IMAP を有効にするの手順を行うようユーザーに指示します。

トラブルシューティング

IMAP が機能しない場合は、以下のトラブルシューティングの手順をお試しください。


安全性の低いアプリを有効にすると、データの安全性も低くなります。
  • (非推奨)[Google アカウント] ページで安全性の低いアプリをオンにする - ご自身のアカウントで安全性の低いアプリがオフになっている場合は、オフのままにして、より安全性の高いアプリに切り替えます。最新のセキュリティ標準に対応したサードパーティ製のメールアプリに切り替えることができない場合は、安全性の低いアプリを再びオンにすることができます。
  • キャプチャをロック解除する - メールにアクセスできない場合は、キャプチャ テストを受ける必要が生じる場合もあります。

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