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内線/外線の区別がある電話回線を使っていませんか?
受話器を取ったときに発信音が聞こえるかどうか確認してください。発信音が聞こえない、または通常の発信音(「ツー」という長い音)以外の音が聞こえる場合は、次の手順にしたがって設定してください。
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構内交換機(PBX)の種類によっては、内蔵FAXモデムが使用できない場合があります。
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◆Windows XPの場合
- 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「プリンタとその他のハードウェア」→「電話とモデムのオプション」をクリック
「電話とモデムのオプション」ウィンドウが表示されます。
- 「ダイヤル情報」タブでダイヤル元の所在地が選択されていることを確認してから、「編集」ボタンをクリック
「所在地の編集」ウィンドウが表示されます。
- 必要に応じて外線発信番号を入力する
例えば、会社など外線発信番号「0」が必要な電話回線をお使いの場合は、「ダイヤル情報」欄で「市内通話の場合の外線発信番号」と「市外電話の場合の外線発信番号」にそれぞれ0を入力します。
- 「OK」をクリック
「電話とモデムのオプション」ウィンドウが表示されます。
- 「モデム」タブをクリック
インストールされているモデムが表示されます。
- 使っているモデムをクリックし、「プロパティ」をクリック
モデムのプロパティ画面が表示されます。
- 「モデム」タブをクリックし、「ダイヤルの管理」欄の「発信音を待ってからダイヤルする」のチェックを外す
- 「詳細設定」タブをクリックし、「国または地域の選択」欄で「日本」が選択されていることを確認する
- 「OK」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
◆Windows 2000の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「電話とモデムのオプション」アイコンをダブルクリック
- 「ダイヤル情報」タブの所在地リストから設定する所在地をクリックし「編集」ボタンをクリック
「所在地の編集」ウィンドウが表示されます。
- 「ダイヤル情報」欄で「外線発信番号」を入力する
たとえば、0発信が必要な場合は、「市内通話の場合の外線発信番号」と「市外通話の場合の外線発信番号」にそれぞれ「0」を入力します。
- 「ダイヤル情報」欄の「ダイヤル方法」で、お使いの電話回線にあわせて「トーン」または「パルス」をクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- 「モデム」タブをクリックし、使用するモデムをクリックし「プロパティ」ボタンをクリック
- 「全般」タブの「ダイヤルの管理」欄で「発信音を待ってからダイヤルする」のチェックを外す
- 「OK」ボタンをクリックし、もう一度「OK」ボタンをクリック
アプリケーションによっては独自に設定を保存している場合があります。このようなアプリケーションをお使いの場合は、各アプリケーションのマニュアルにしたがって設定を変更してください。
加入電話回線以外の回線と接続していませんか?
加入電話回線以外と接続すると、モデムが正しく動作しない場合があります。また、モデムを破損するおそれがあります。
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