インテルTXTサポートの有効化または無効化

インテルTXTサポートオプションを使用すると、この機能をサポートするインテルプロセッサー搭載のサーバーで、インテルTXT(Trusted Execution Technology)サポートを有効または無効にすることができます。

注記:

インテルTXTはTPM 2.0とTPM 1.2の両方のモードでサポートされます。

前提条件

インテルTXTサポートを有効にするには、次のものを有効にする必要があります。

  • すべてのインテルプロセッサーコア

  • ハイパースレッディング

  • VT-d

  • TPM

TXTが有効な場合にこれらの機能のいずれかを無効にすると、TXTが正しく動作しなくなる可能性があります。

注記:

物理TPMは常に有効で、検出可能で、デフォルトで動作しています。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > サーバーセキュリティ > インテル(R) TXTサポートを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • 有効 - TXTサポートを有効にします

    • 無効 - TXTサポートを無効にします。

  3. 変更を保存します。