LANDISK(HDL-G160U)のHDDを換装.
参考:
LANDISK HACKING DIARY
LANDISK 救出作戦
HDL-G160UのHDD換装。
LANDISKのハードディスク換装 その2
巷にはHDLシリーズのって結構あるのに,HDL-GシリーズについてのHDD換装てあまり見られないんでつね.まぁ基本的には同じなのと,どやらHDL-Gシリーズの方が比較的換装は簡単ぽいてのがあるんでしょうか.
という事で,基本的にHDLシリーズを踏襲しながらやってみました.ちなみに元のはMAXTOR(Seagate)の6L160P0(160GB),新しく日立のHDT725050VLAT80(500GB)です.
環境はKnoppix4.0Jで行いました.ディスクイメージのバックアップ用に2GBのUSBメモリを使ったり.
便宜上,元のHDDデバイスを/dev/sdb,新しいHDDを/dev/sdcとします.
HDL-G160Uのパーティション初期状態(/dev/sdb*)
名前 領域タイプ FSタイプ ラベル Size(MB)
sdb1 基本領域 Linux ext2 213.86
sdb2 基本領域 Linux ext3 419.49
sdb3 基本領域 Linux swap / Solaris 542.87
sdb5 論理領域 Linux ext3 213.86
sdb6 論理領域 Linux ext3 162531.54
- 新しいHDDのパーティションを切る.1〜5までは元のHDDパーティションのサイズ一緒のまま,6がデータ領域になるので,残り全部を割り当てる
- 新しいHDDへイメージを書き出す
#dd if=/dev/sdb1 of=/dev/sdc1 bs=1M
#dd if=/dev/sdb2 of=/dev/sdc2 bs=1M
#dd if=/dev/sdb5 of=/dev/sdc5 bs=1M
#dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc bs=512 count=63
- 新しいHDDのスワップ領域をアクティブにする
mkswap /dev/sdc3
- /dev/sdc6をパーティション再認識の為に*2削除して再作成する
- 新しいHDDをLANDISKに繋げてチェック