pukiwikiプラグイン/svggraphs/折れ線グラフ詳細
2023-11-04 (土) 14:15:36
- グラフの「実データ」の指定方法
次の2つの書式を利用できます。併用も可能。- data記述。折れ線1本ごとにdataを指定します。dataの第一項目にはデータの名称を記載。2項目以降がグラフになる数値です。
data=midash,0,25,50,100 data=Line1,50,70,60,100,50 data=2nd line,20,30,20,10,30
- カンマ区切りの表形式。折れ線1本ごとに行を記載。表の1列目にはデータの名称を記載。2列目以降がグラフになる数値です。
,head,0,25,50,75,100 ,Line1,50,70,60,100,50 ,2nd line,20,30,20,10,30
- 折れ線グラフでは、このように指定された「一番最初のデータ」を、各線のX軸の値として使用します。
上記の指定であれば、描画されるのは2つの線(Line1、2nd line)で、例えば Line1の最初の点の座標は(0,50)、2点目は(25,70)です。
- 折れ線グラフでは、このように指定された「一番最初のデータ」を、各線のX軸の値として使用します。
- data記述。折れ線1本ごとにdataを指定します。dataの第一項目にはデータの名称を記載。2項目以降がグラフになる数値です。
- 実データ以外のパラメータ
パラメータ | 記述方法 | 省略時 | 効果 | |
キャンバスサイズ | w | w=xxx | w=200 | グラフ描画領域の幅。 |
h | h=yyy | h=50 | グラフ描画領域の高さ | |
描画位置 | offx | offx=n,m | offx=20,10 | キャンバスの左n画素、右m画素を空欄にする nだけ、mだけを記載してもよい |
offy | offy=n,m | offy=10,15 | キャンバスの上n画素、下m画素を空欄にする nだけ、mだけを記載してもよい | |
グラフ値域 | minx | minx=xxx | data先頭行の最小値 | X軸の最小値 |
maxx | maxx=XXX | data先頭行の最大値 | X軸の最大値 | |
miny | miny=yyy | 全data内のyの最小値 | Y軸の最小値 | |
maxx | maxx=YYY | 全data内のyの最大値 | Y軸のの最大値 | |
補助線 | sx | sx=xxx | 描画しない | 指定した値の位置に垂直方向の補助線を描画 |
sy | sy=yyy | 描画しない | 指定した値の位置に水平方向の補助線を描画 | |
sxauto | sxauto=step,start,end | 描画しない | 水平方向の補助線をstep間隔で描画。 startとendは省略可能 | |
syauto | syauto=step,start,end | 描画しない | 水平方向の補助線をstep間隔で描画。 startとendは省略可能 | |
描画線色 | color | color=data名:色指定 | 自動選択 | |
描画線スタイル | linestyle | linestyle=data名:Px,Px,Px... | 線幅1、直線 | Px部分は次の書式のいずれか。 wn:線幅指定。nは任意数値 sn:破線指定。nで切れ方指定。 (複数回指定で一点鎖線などにできる) |
マーカー | marker | marker=data名:形状n | 表示しない | 線にマーカーを置く。形状とサイズとの組み合わせ指定。形状には次の4種類を選べる。 s:四角 c:円 x:×印 d:三角 例えば「s10」というように形状の後に数値を書くとサイズ指定。 指定しなくてもよい。 |
タイトル | title | title=文字列 | 描画しない | タイトルとして書く文字列 |
tx | tx=xxx | 自動調整 | タイトル描画位置。 省略すると描画領域の上側中央あたりに描く | |
ty | ty=yyy | 自動調整 | ||
titlestyle | titlestyle=色,bold,underline,pipe | 装飾なし | タイトルの書式指定。 色以外は省略可、順番も自由 | |
凡例 | legend | legend=xx | 表示しない | xxは任意値 |
legendx | legendx=xxx | legendx=0 | 凡例の横位置 | |
legendy | legendy=yyy | legendy=0 | 凡例の縦位置 |
以下のグラフは実験中の機能を含む場合があります。†
仕様変更の可能性†
(検討中)