久々に買い物

2015年2月1日

端末売却のついでにぶらぶらした。それなりに興味のあるものが見つかったので買い物してみた。

USB電流チェッカー STE-01-/BK \1920 @パソコンハウス東映
BTマウス M-BT10BBBK/N \1200 @テクノハウス東映
USB3.0HUB U3H-A401BSV \970 @ばお~1 USB

電流チェッカーは、今持っているものの表示が見にくくて使いにくかったのと、通信を明示的にオンオフできるスイッチがあるので買ってみた。通信可・不可での挙動を比べるとか、絶対に通信したくないときに確実に遮断できるとか、メリットはある。
BTマウスは言わずもがな。これさえあれば、どこでもPapers, pleaseがプレイできるw
USBハブも、実質SI02BFのためかも。回復用のUSBメモリが太くて、今持ってるハブでは刺さらないw それと、メイン機の背面パネルで、「どれが3.0のポートだっけ…」ってやるのに飽きてきたので、これでひとまとめにしておきたい、というのもある。

今日は日曜ではあるが、ジャンク通りにまで人があふれていた。ただ、客層的には、ほとんどが自作erじゃないんだろうなあ、という感じだ。なにか多少寂しい。

SC-04E(Galaxy S4)のunroot

2015年1月12日

S5をメインとして使い始めて、特に問題もないので、もはやS4は不要であろう、と判断して売ることにした。
実際には、SO-02Fにのりかえた時点でも売ろうとしたのだが、rootを取っていたためすぐには売れず、unrootする方法も忘れてしまっていた。

先日、SCL23のSIMロック解除のため、Odinを使ったが、ふと、「あれ?この環境ならS4も焼き直せるんじゃね?」と気が付いた。
ちなみに、S4のrootを取るときには、root取得済みの初期ROM(なぜそんなものが落ちてるのかはさておき)を焼くだけだった。なので、unroot、つまりrootなしにするのは、rootの入っていないROMを焼けばいいだけだ。今まで扱ってたスマホでは、ツールでsuperuser.apkを送り込むものがほとんどだったので、S4を扱いだしたときには、このことがしばらくピンとこなかった。

さて、KIESもOdinも導入済みなので、全く難しいことはない。S4を電源+ホーム+音量下で起動してダウンロードモードに入り、Odinを起動しておいたPCと接続。初期ROMも、Sammobile.comから手に入れるまでもなく、HDDに眠ってた。
一つだけ引っかかったのは、Odinの「AP」(または「PDA」)でROMをしているすると、MD5のチェックが始まり、2、3分経つと「Leave CS..」というメッセージで終わるのだが、それに気づかず、その間にStartを押して、「あれ?いつまでたっても終わらないぞ?」となっていた。ちょっとググったら似たような例もあった。正解は、APにROMを指定したら「Leave CS..」が出るのを待ち、その後でおもむろにStartを押せばいいだけ。
これであっさりとunroot(完全に初期化)できた。

売る前に、おまじないとして、暗号化→初期化して終わり。ケースを付けてたので、全体に傷もなく、まあまあの値段で売れるだろう。
誰か欲しい人でもいれば、ゆずったほうがお互い幸せなんだけどなー。

SCL23 (Galaxy S5)も入手!

2014年12月29日

今メインで使っているXperia Z1fだが、一番期待していたカメラボタンが小さくて押しにくい上、カメラアプリも早く起動しないので、ポケットから取り出して出したときにはシャッター、なんてことが一切できなかった。画面も小さくて、使いにくい。
前のS4は使いやすかったので、S5か、S5 Activeにしようと思っていた。回線はDocomoで行きたいからDocomo版が欲しいが、やっぱり高い。

で、調べていたら、au版(SCL23)がSIMロックを解除できると聞いた。auならかなり安く手に入る。一方で、MoperaUを使わないと行けないので月額はわずかに上がるし、まあいろいろ面倒はあるだろう。

で、なんとか回線をやりくりして、SCL23を手に入れてきた。コンなしCB38Kなら悪くないだろう。

さっそくSIMロック解除しようと、servicemodeを開こうとしたが、*#9090#を押しても何も起こらない。
いろいろ調べたら、どうも、ファームが最新(BNJ1)になっているようだ。併売店めふざけるな…。スマホは受け取ったらベースバンドを確認までしないといけないんですかね。

さらに調べていくと、最新ファームでは、*#0011#でservicemodeのようだ。で、実際に入れる。ここまではいいが、下に書いた必要な手順を踏んでも、SIMロックが解除されない。これも加調査で分かったが、最新ファームでこの方法でのSIMロック解除はふさがれているらしい。

これは詰んだか、併売に交換を要求しにいかないといないか?と暗い気持ちになっていたが、初期ファームを焼けば、またSIMロックを解除できるらしい。大抵、こういう穴はファームアップの時にふさがれて、初期ROM焼いても戻らないが、S5は違っていた。それなら、大丈夫だった最新から一つ前(BNE5)に戻ればいいのではないか。

というわけでOdin。手持ちのを調べたらv3.04で、3.07や3.09が出ているようだったので、それを探したが、なぜかなかなか見つからない。XDAにはなぜかリンクがない(あるように書いてあるのだが…?)。最初にダウンロードできたのはアンチウイルスに反応するし…
最終的に、このサイトで3.09を手に入れた。が、rarで固めてあって、手持ちのフリーソフトでは解凍できなかった。シェアウェアのWinRARを入れるのも嫌だったので、Dropbox経由でスマホに送り、Android版のWinRARで解凍してまた戻した。便利な世の中ですね。
ついでに、USBドライバーのためにKIESを入れたが、これはSamsung Driverを入れたほうがよかったかも。

BNE5のROMはここから。KIES経由でもとれるのかもしれないが、よくわからん。約2.3GBだったが、SC-03Gの回線で快適にダウンロードしてみた。

あとはいつものように、Odin起動、端末をVolDown+Home+電源で起動してダウンロードモードにしてUSB接続、APにROMを選んでSTART。5分もかからず焼きは問題なく終了して端末が再起動。
ところが、再起動後にはしばらくアップデートがどうこう、と5分くらい動いた後で起動すると、「Android.process.comが停止しました」というメッセージが消しても消しても出る状態だった。

これはダウングレードするとよくなるものだ、と聞いていたので、あわてず騒がず初期化。といっても、停止メッセージがガンガン上がってくるので、「OK」を押してすぐ1タップ、ちょっとスクロール、を繰り返してやっと初期化のメニューにたどり着くが。
初期化が終わったら、何もなかったかのように起動した。

改めてservicemode。ダイヤルアプリから*#0011#(最後の#を入力すると画面が変わる。変わらない場合はそのコマンドは間違っている)。続いてMENU(右上の「…」)→BACk、MENU→INPUT→IMEから「Q」を入力(小文字でもいいんだろうか?)、MENU→INPUT→「0000」を入力。すぐの時もあるし、10秒くらい反応がないこともあるが、落ち着いて待つと、次のメニューが表れる。ここからさらに、UE SETTING → SETTING→ PROTOCOL→ GCF→ GSM/(E)GPRS/CDMA GCF ONと選択していくと、RESTART!と表示されるので、電源ボタン長押しで電源を切って、SIMをDocomoのものに入れ替え。

電源を入れると、アンテナは立っていないが、電話番号が認識されていた。SIMロック解除は成功。続いて、上の手順で次のメニューを出して、次のようにメニューをたどる。
UE SETTING→SETTING→PROTOCOL→[1]AS→FREQUENCY LOCK→RESET
と押して少し待つと、アンテナが立つ。その後の「Automatic」は選ばなくて画かった。

さらに、Docomo回線でMoperaUを申込み、SCL23のほうでAPNを設定すると、データ通信もできた。最初3Gでしかつながらずに焦ったが、しばらくほうちしたらちゃんとLTEでつながった。ここで焦って「モバイルデータ」や「4G通信」をONOFFしたり、間違ったAPNにつなごうとしたりすると、電波をつかまなくなってしまい、また上の「RESET」をすることになるので注意。
これ、なんかトラブった時に復旧が面倒かも…

なんにせよ、これで、メイン機としてS5と、閲覧用のTab Sが手に入った。かなり強力な布陣と言えよう。

さて、今度はSO-02Fを叩き売るかな…

SC-03G (Galaxy Tab S 8.4)を入手!

2014年12月29日

ひさびさに書くなあ。

最近の体制は、メインSO-02F(Xiライト)からテザリングでSOL24(契約なし)、荷物に余裕があればN-08D(+Xi割)テザリングだったが、動作が半分以上の確率で激重になるN-08Dに嫌気がさしていた(だってこれがサクサクならSOL24いらなかった)。

Galaxy Tab Sが発表されたときに、これはいい!と思っていた。8インチなのに軽いし、Galaxy S4で威力が分かっているマルチ画面もきっと捗る。
とはいえ、当初発表されたのはWifi版だし、今欲しいのはN-08DとSOL24を一気に置換できるDocomoのタブレット。そもそも当然それなりの価格だし、Docomoからそのうち出るだろうけど、最近安売りも少ないからしばらくは手に入らないだろうと思っていた。年末年始の特売で、MNPにからめて行けばもしかして、くらいだった。

ところが、たまたま冷やかしに行った近所のドコモショップで、「新規一括16,200円」の張り紙を発見した。店員に聞くと、シェアパック15(最初、Sでもいいですよー、からの後出し)、コン10、日経電子版有料会員(これが4200円とデカい)、で月またぎもなしだった。この回線を寝かせるとかして、総計で3万くらいになる計算だ。ググっても、これ以上の条件は出てないので、これで行くことにした。
+Xi回線で使うのでしばらくは7GB3円である。

まだ使い初めて日は浅いが、これはいい!
重量だけでなくバランス的にも充分片手で持てて(操作はさすがに反対の手を使うが充分片手で持てる)、電車のなかでも使いやすい。
画面が大きいのはやはり正義で、今まであまり役に立たなかったギガネケエスの「変身!」が初めて有効に機能した。まだ試していないが、マルチ画面もきっと快適だろう。初めての道をマップ見ながらあるきつつ、Youtube再生とかツイッターとか、捗りすぎる。
それと、付属のBTキーボードだが、「こんなんつけないで安くしろよwww」とか思ってたが、使ってみると入力しやすいですね… でもカナウチャーだからブログは書きにくいね!

保護フィルム、反射があるとつらいなーと思って、アスデックのノングレアにしてみたが、せっかくのきれいなディスプレイがつぶつぶになってしまってつらい。

ところで、今月はシェアパック15なわけだが、どう考えても使い切れない。
なので、別件のS5の旧ファーム(2GB超え)をSC-03Gでダウンロードしてやったw測ったら、家のWifi経由より倍のスピードが出てたしね。

ちなみに、すぐにN-08Dを売りに行ったが、外装剥げが多い、ということで7千円くらいの買取値であった。それくらいなら持っておいて誰かにあげたほうがいいかも。

トランセンドの製品登録

2014年9月6日

先日、SOL24用にトランセンドのmisroSDHCを買った。32GB、Class10でUHS-I対応、300x(Premium)と書いてある。
Amazonのレビューを見ていたら、「購入から一か月以内に登録しないと永久保証が受けられない」と書いてあったのであわてて登録。

ググったがすぐには出てこず、先に保証規定や、実際に不具合が起こった時に使うトランセンドオンラインRMAシステムのページばかり引っかかったが、正解はこの製品登録ページだった。

メルアドとパスワードを登録してログインすると、すぐにシリアルナンバーを入れるボックスが見える。シリアルはSDカードの裏に書いてある。小さいが、そんなに苦労するほどの見にくさではないと思うが。
シリアルを入力しただけで、製品名がリストに表れた。写真はちょっと違うが。あと、登録日が登録した日になっている。購入日の証明も何もなかったが、裏でチェックしているのか、スルーなのか。

ちなみにSS0002ベンチ。

au回線を全く使わずにau wallet にじぶん銀行からチャージする方法

2014年6月24日

先日GRATINO案件をつかんで、寝かせのためにEZWINとか外しに行ったら、勧誘されてau walletを作ることになった。さらに「じぶん銀行からチャージして+15%」と知って、じぶん銀行の申込みもした。
で、昨日au wallet のカードとじぶん銀行のカードがいっぺんに届いたので、au walletにチャージしようと思ってハマったので備忘録、というか、きっと同じ目に合ってる人がいると思うので参考になればと。
手っ取り早く手順を知りたい人は、記事の一番下へどうぞ。

まず、じぶん銀行に問題はなかった。ウェブからログインできたし、近くのセブンでチャージに必要な額を入金できた。ここまではよかったのだが。

まず、au walletのページ(https://wallet.auone.jp/)にたどり着けない。
「au wallet」でググると、この勧誘ページ(http://www.au.kddi.com/au-id/au-wallet/)が上位に来る。ここには申込みのリンクしかなく、どうやっても正解のページにたどり着けない。検索結果を慎重に見ていけば、au walletのページがあることは分かるのだが、正解がwallet.auone.jpというURLだと知らない限り、気づかないのでは。
それと、「au wallet じぶん銀行 チャージ」で検索したり、ヘルプをたどると、じぶん銀行の解説ページが見つかるのだが、ここの「パソコンサイトをご利用の場合」の項を見ても、wallet.auone.jpへのリンクもないし、「STEP 1 トップ画面から「チャージ(入金)」を押す」に、あるはずのスクリーンショットも載っていないので、どういうサイトに行けばそのボタンがあるのかわからない。

さて、au walletのページは見つかった。とりあえず、au IDでログインするのが必要だ、という雰囲気だったので、ログインを押して進む。au IDとパスワードを聞かれる。au IDはau wallet のカード台紙に書いてあるのはわかるが、パスワード? 設定した覚えもない。
下にある「ログインにお困りの方はこちら」へ行けばわかるだろう、とクリックして進むと、QRコードが見える。このQRコードからは、au回線を使わないとパスワードの再設定ができない。上にも書いたようにEZWINは外してあるので、これは使えない。ページの下のほうに「パソコンでご利用の方」、「パスワードをお忘れの場合」というリンクがあるのでクリックして進んでみたが、au ID と生年月日を聞かれたあと、「このau IDには携帯電話が登録されています」と言われて、またQRコードからパスワードを取るよう言われる。それができないからこっちに来たわけだが。

au wallet の初期ロックを解除する電話のついでに、au IDのパスワードについて聞いたら、http://auone.jp/ から、左カラムの「au ID会員情報」→「よくある質問」の「au IDを登録するには?」→二行目の「auケータイ(EZweb未加入)…の方はこちらから…」のリンクからたどり着ける、登録フォームからau IDとお客様番号と暗証番号、さらにキャプチャを入力すれば、パスワードの設定画面にたどり着ける。なんたる無理ゲー。

あと、au wallet の初期ロックを解除するためのQRコードが台紙にある、当然これもau回線でないと使えない。au ショップでも解除できるかもしれないが、自分はau回線出してきて157に電話した。確か、最初のアナウンスで6番がau wallet に関することだったはず。

ここまでくれば、あとは大丈夫。au walletのページからau IDでログインして、右カラムの「チャージ(入金)」を押し、「じぶん銀行」のボックスをクリック、あとは上に出てきたヘルプと同様。
まだトラップがあった。au walletのページにはau IDのログアウトのボタンがない。複数のau IDでチャージしたいといった場合には、いったん右上の「au IDトップへ」のリンクからトップへ飛び、ページ下の「ログアウト」のリンクでログアウトして、またau walletのページに戻る必要がある。

これを2時間以上調べてた。何か堪えるかって、同じサイトを何度も何度もぐるぐる回る羽目になること。一般的なサイトと流れから考えて、正しい手順と思う方向に進んでも正解にたどり着かないこの感じ、なんなんだろう。auだけじゃなく、携帯キャリアは似た傾向にある気がする。

さて、まとめ。

前提:回線に紐づけてau walletを申し込んだが、その回線はパケット流せない
au walletのカード届いた、じぶん銀行のカードも届いた、その回線のお客様番号と暗証番号はわかる、ネットにつながっているパソコンはある
手順は以下のとおり。

1. じぶん銀行の初期設定をする。
2. au回線から157に電話してアナウンスで6を押し、担当者と話してau walletのロック解除(本人確認あり)
3. このページからau ID(au walletの台紙に書いてある)のパスワード再設定
4. au walletのページの右カラムの「チャージ(入金)」→「じぶん銀行」→金額選んで進む→じぶん銀行にログイン→→チャージ完了
5. 別のau IDでもチャージするなら、右上の「au IDトップへ」→ページ下の「ログアウト」→4.へ

追記:
スマホが紐づいているau IDでは、上記の方法でパスワードを取得できないことが判明。157でもショップでも無理なのだそうだ。
3円iPhone回線で申し込んだau wallet、終了のお知らせ…

電源替えた

2014年6月16日

先日、またもやメイン機がスタンバイから復活しない不具合が発生した。電源ファンがひゅーんと回っては止まりまた回り、でいつまでたっても起動しない。
電源のスイッチを切ってしばらく放置してから、電源再投入して起動したら、「BIOSが壊れているので修復します」という表示が出て滝のような汗をかいた。幸い、きちんと起動した。さすがGigabyteのデュアルBIOS。

それはさておき、Ramdiskでさぎょしてたりするので、スタンバイから回復しないのは致命的。自分のツイッターを調べたら、去年の5月と8月に発症してた。湿度と温度かなー。
前回はOSかも…?ということで様子を見たが、前回も電源替えたら症状は出なかったし、前回はXP、今はWin8.1、ということでOSの線も薄くなった。
もう我慢できん、電源交換する。

バイモアに行ったら久々にいがーりさんと会った。なんかお疲れ…? Twitter垢なくなってから動きがわからなくてなー。復活してくれればいいのに。

電源について聞いたら、今セールになってるEnermaxのRevolutionXt 530Wでいいんじゃないですかねー、80Plus Golsだし、ということだった。
正直他にヒントがないのでそれにする。10800円。うう。

重い電源をかついで家に帰って、換装。当たり前だが、特に難しいことはない。
ドキドキしながら電源投入、無事起動した。接続は間違ってなかったようだ。音も前よりは静かだ。こう言ってはあれだが、お金かけた割に機能増えないので、何かつまらないのよね。
肝心のスタンバイ問題だが、今のところ出ていない。夏の間もってくれればいいけど。

で、取り外したEarthpowerの電源は、S70FLに替えてからファンがうるさかったWHS機にお下がりした。そしたら驚くほど静かにw 電源は性能も何も変わらないし…と言ったが、今回一番変わったのはWHS機かもしれない。

tsファイルをBlu-rayに(いいかげんに)焼く方法

2014年6月15日

Blu-rayドライブは2台あるし、メディアも何種類か買ったのに、焼きアプリも再生アプリもない(付属のに期待してたら、Win8で動かないと判明)ので、放置していたのだが、録画したTSをBDに焼かないといけなくなったためトライ。

編集とか面倒なことをする気は全くない。画質をできるだけ落とさず、簡単な手順で焼きたい。できる限り無料のアプリだけで。

焼きアプリはmultiAVCHDを使った。
とりあえず、tsファイルをほうりこんでそのまま開始。10分ほど待つと、出力先に指定したフォルダにAVCHDというフォルダができていたので、それをBDに焼いてみた。メディアは東芝のBD-REを使った。

再生アプリはMPC-HC。「DVD/BDを開く」からBDドライブを選択してokを押すと、映像は出たが音が出ない。

ググると、BDのためには音声はMP3でないといけない、という記載があり、見てみると、ソースのtsファイルの音声はAACだ。なるほど音が出ないわけだ。
解決策としては、単純に、tsファイルから音声を分離して、MP3に変換すればいいらしい。

先日別件でインストールしていたVideo to Video converterを使って変換。これも、tsファイルを放り込んで、出力として「audio」タブからmp3を選んで変換するだけ。

改めてmultiAVCHDで、tsファイルを読み込む。同じフォルダに同じ名前でmp3ファイルがあると、勝手にまとめて読み込んでくれるっぽい。
さっそくそのままオーサリングし、BDに焼いて再生。

そうすると、2つ問題があることがわかった。
1つは、音ズレ。ずいぶんと音が早く出る。冒頭と後ろで同じだけずれていた。だんだんズレていくタイプでないだけましだ。
もう1つは、後ろのほうの音声がスパっとなくなってしまっていたこと。30ほどの動画だったのだが、後ろ5分から急に音が出なくなっていた。

1つめの問題については、ソースのtsファイルのPropertyを見たら、解決法がわかった。
ソースファイルの音声のAAC(なぜか2つある)では、Delayがマイナス数百の数字になっているのに対して、MP3ファイルはそれが0だ。つまり、AACファイルと同じだけのDelayを入れてやればいいのだろう。MP3ファイルを選択して、Delayに上のほうのAACファイルと同じ数字を入力して、Changeを押すと、変更される。

もう一つの問題について、直接の原因はわかった。MP3ファイルを再生すると、音におかしいところはないように聞こえるのに、25分と表示される。一番後ろに飛んでも、最後の音まで再生できるのだが…途中どこかでじわじわ詰まっているんだろうか。
根本的な対処法はわからなかった。そこで、ソースの動画を長めに作っておいて、同じ手順で焼くことにした。こうすれば、後ろが切れても問題ない…と思っていたら、今回できたmp3ファイルは動画と同じ長さだった(よって尻切れが発生しない)。うーむわからん。

まあ、金をかけずにtsファイルをBlu-rayにできたからいいやー。

UCA202は、Win8.1では(まだ)使えない

2014年6月15日

UCA202は安価な割に高性能なUSBサウンドユニットで、フリーソフトのAudacityと組み合わせて、簡単に高品質な録音ができる。
で、これを使ってスマホやカセットテープデッキからの出力をPCで録音していた。

で、chromebookについてきたGoogle Play Music All Access(GPMAA)の2か月無料権を生かして、ちょっと聞きたい曲を録音しようかと、UCA202を引っ張り出してきた。メイン機をWin8.1 64bitにしてから使うのは初めてだったので、公式サイトから64bit用のドライバをダウンロードしてインストール。
UCA202をPCのUSBにつなぎ、スマホのイヤホンジャックからUCA202のLINE INに、さらにモニタ用に、monitorから外付けスピーカーのLINE INに接続。

で、GPMAAで局を再生しながら、Audacityで録音。

…しようとしたのだが、音が記録されない。モニタ用スピーカーからは音は出てるのだが、Audacityの入力はフラットのまま。線も確認したが、おかしいところもない。ドライバも確認したが、正常に動作していることになっている。

ドライバの表示では、Win8では動くことになっているのだが、8.1でも動く、という明示はない。そこで、Win8のままのノートPCに同じように接続してAudacityで録音したら、はたしてきちんと音声が入力され、録音もできた。

ということで、結論としては、ドライバがおかしいのだろう、というになった。調べ直したら、Win8.1では動作しない、という報告もあった。
動作しないなら、ドライバのインストールでエラー吐いてくれればいいのに…

というわけで、ノートPCは非力なので不便ではあるが、GPMAAの曲を録音することができた。
とはいえ、GPMAAには聞きたい曲があまりなく、Lady Gaga、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももクロ、Daft Punkあたりをざっと録音して終了。無料期間が終わる前に解約。解約しても、その月の最後までは使えるようだ。

とりあえず、スマホなんかの音をデジタルファイルにする手順は確立できたからよし。

写真の保存先としてのEvernote

2014年5月18日

Docomo×Evernoteキャンペーンでは、1年プレミアム権は1アカウントに対し1年に2度しか適用にならない(いきなり注釈でなんだが、iPhone経由のは重複できた気がする…)。
なので、当然(?)プレミアム権が余る。また、このキャンペーンは2014年4月で終わることになっていた。そこで、サブアカウントを作って、キャンペーンを適用していた。

このサブアカウントの使い道ないかなあ、と思っていたが、普通に用途を分けて使おうとすると、データが分散してしまい使いにくい。特に、Winクライアントは、アカウントを切り替えるたびにデータを削除して同期し直すので、実質使い物にならない。

で、もったいなくも放置していたが、いい手を思いついた。それは、写真の保存先にすること。
写真を保存するためのサービスもいろいろあるが、無料に限れば、容量に制限があるか(Dropboxなど)、サイズなどの制限があるか(Picasaなど)で、そのまんまをどんどんため込む、ということできない。
それに対して、Evernoteだと、写真のサイズ制限も、全体のデータ容量制限もない。月に1GBしかアップできないが、それはアップの制限であって、全体のデータ量の制限はないので、一度上げてしまえば無限に取っておける。

さて、Web版から写真を何百枚も上げるのはほぼ無理なので、Winクライアントを使う。当然メイン機にクライアントは入っているが、書いたように、アカウントを切り替えてということは無理なので、メイン機に別にユーザーアカウントを作って、そっちでEvernoteのサブアカウントにログインした。話を先取りすると、ユーザー切り替えしても、裏でアップロードちゃんと動く。

実際の作業は簡単で、Winクライアントで新規ノートを作り、エクスプローラから、1ノート100MBの制限に引っかからないだけを選択して、ドラッグ&ドロップで新規ノートにコピーするだけ。ちょっと時間はかかるし、クライアントは重くなりがち。ノートには、必要なタイトルやタグもつけられるし、ノートブックに分けることもできる。必要なだけのノートを作ったら、同期をする。

写真の閲覧はクライアントでもWebでもできる。同期中にどこまでアップされたかは、クライアントの「アカウントページへ移動」でWeb版を見に行くと確実だ。
1か月にアップできるのは1GBだから、アップするものが多ければ、次の月まで待つことになる。前にも書いたが、Winクライアントはデータベースが壊れて取り戻せないことがあるので、同期が終わるまでは、元の写真を消去しないほうがいいと思う。
もし、Evernoteポイントがあれば、10ポイント使ってアップ制限を1GB増やして、続けてアップすことができる。そうすれば、月の1GB分を無駄なく使うことができる。容量は月5GBまで増やせるそうなので、旅行に行ったとかで写真が特に多いときは便利かもしれない。

後日元の写真をファイルの形で取り出したいときは、クライアントからノートをエクスポート(「複数のWebページファイル(.html)でエクスポート)を選べば、もとのファイルとして取り戻せる。

このとおり、使い方はそれなりに面倒だ。なので、この用途は、重要度の低いものをポイポイ放り込むのに向いている。例えば、Dropboxのカメラアップロードを使って、スマホその他で撮った写真は全て同期する。そこから厳選したものだけDropboxに残し、残りはEvernoteに入れて、忘れ去る。もし何かで必要になったら、Evernoteを漁ればいい。

これで、もうちょっと写真の管理が楽になるんじゃないだろうか。