アニヲタWiki(仮)

登録日：2009/10/31(土) 12:05:24
更新日：2024/02/22 Thu 01:02:36
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▽タグ一覧
DQNネーム bsik うみねこ うみねこのなく頃に お兄ちゃんどいて！そいつ殺せない！ グレーテル ネタバレ項目 ハンバーグ ブラコン マモンの婿 佐藤利奈 反魂の魔女 右代宮縁寿 右代宮親族 妹 愛がなければ視えない 挽き肉 真実の魔女 細切り肉 魔女

※この項目にはネタバレが含まれております。

右代宮(うしろみや) 縁寿(えんじぇ)
声：佐藤利奈

『うみねこのなく頃に』の登場人物。

右代宮留弗夫と霧江の娘で、右代宮戦人とは腹違いの妹に当たる。
戦人とは付き合いが浅いにもかかわらず非常に仲が良く、彼に貰った髪留めを大事に身に着けている。

年の近い従姉の真里亞を「真里亞お姉ちゃん」と呼び、その魔法に尊敬と好意を持っていた。

1986年当時は6歳。
病弱体質であり、いつも季節の変わり目に風邪をひいている。
そのため、親族会議の日は体調不良で霧江の実家である須磨寺家に預けられていた。
それ故に六軒島大量殺人事件が起こった場合、「常に孤独になる」運命である。

Ep3およびEp4で描かれている「親族会議の日より後の世界」では、事件を唯一生き残った絵羽に引き取られ虐待される人生を送ることになる。

絵羽の策略により、縁寿と親しくなる者が現れないように常に護衛がつけられていたので、同世代の学友の畏怖の対象となり、
魔女と噂され家族や友人もなく斜めに構えた少女時代を送る。
常に莫大な現金を持ち歩いていて、露払いにバラ撒く悪癖がある。

【Ep3】
ベルンカステルによって六軒島へ誘われ、メタ世界においてベアトリーチェの策に嵌り魔女の存在を認めさせられそうになった戦人の前に登場。
そして、ベアトリーチェに宣戦布告した。

【Ep4】
1998年
絵羽犯人説を妄信していたが、小此木に
「愛がなければ視えない。
嫌いな相手に対しては、どんな事でも否定的になってしまう。
だが、それでは片目でしか物事を見られなくなる。
愛のある視点、第三者的な視点をもって見なければ、本当の真相は見えない」と諭され、12年前の六軒島事件の真相を探る旅に出た。
一方、メタ世界においてはグレーテルと名乗り戦人のサポートを務めた。

ついに六軒島に上陸した縁寿は、待ち伏せしていた須磨寺霞とその護衛に襲われる。
須磨寺霞の影に黒き魔女(エヴァ・ベアトリーチェ)を見た縁寿は、真の魔女として覚醒し、煉獄七姉妹を召喚。

護衛たちの銃弾を跳ね返し護衛たちは自らの銃弾に打ち抜かれ倒れていく。
最後に七姉妹のマモンの手でエヴァ・ベアトリーチェを倒し、霞も倒れた。
それから縁寿がどうなったかは不明。
しかし、エンドロールでは縁寿は「1998年に死亡」と言う文章が追記された。

メタ世界では勝負を止め、原初の魔女と二人で黄金卿に引き篭っているベアトリーチェを反魂の魔女の力により、原初の魔女の家具を復活させて共に退場させる。
そしてひとりぼっちになったベアトを勝負場へ強制連行する。
次に存在自体を否定され戦意喪失しかけた戦人に自分の正体は右代宮緑寿。戦人の「妹」であることを明かし、奮起させる。

「早く帰ってきて、お兄ちゃんッ！！　私を独りぼっちにしないでッ！！！」

しかし妹と名乗る事は許されていない。明かした代償として緑寿は挽き肉にされてしまう。

【EP5】
名前がチラチラ出てくるだけ。戦人の弱味となっており、PAD魔女や変態はそこを突いてくる。

【EP6】
再び登場。八城十八の元で六軒島の偽書を読む。天草と意味深な会話をしている。

【EP7】
ベルンカステルによってまたも挽き肉にされるも、最終EPへ繋がるお茶会で戦人と再会する。

～ネタ～

緑寿はbsik

緑寿は可愛い（皮肉的な意味で）

緑寿ハンバーグ

兄より広い肩幅

アニメに緑寿はぶられたｗｗ代わりに同性同名の美少女でてるｗｗｗ

とネタは酷いのが多いが、人気が高いのでいじられてると解釈するといいかと。

『うみねこのなく頃に　最初で最後の贈りもの』収録の短編では、何と兄の総受け本をワルギリアと共に描きコミケで売りさばいていた。
…その後相方と「好み」の違いで喧嘩別れしたが。いくら番外編でもこんな属性つけていいのか。

人気投票はEP4終了時には戦人の次、なんとベアトリーチェを抜いての2位。

EP5終了では話に（名前は出るが）絡んでこないのにもかかわらず3位と素晴らしい人気ぶり。

うみねこ次回予告では18話を担当。

「お兄ちゃんどいて！そいつ殺せない！」

【EP8】
真実を知るために戦人の作った最後のゲーム盤に参加するが、その内容は親族やベアトが和気あいあいとハロウィンパーティーを盛り上げる現実にはありえない内容だった。
一時はあまりの馬鹿馬鹿しさに辟易していたが、憎かったはずの絵羽やベアトに親しくされるうちに満足し始める。
だがベルンの介入で真実を知る目的を思い出し、真実の魔女として認められる。
今度は戦人のゲーム盤を「未来の妄想」の具現化による山羊の群れを操り、ゲーム盤を侵略しはじめ、泥棒猫ベアトと密室バトルの末に、
絵羽が記した一なる真実の書を奪還する。
このEPでヱリカと初めて対面するが、彼女の真実を暴くことに悦楽を見出す知的強姦者っぷりに同族嫌悪感を示していた。
そして一なる真実の書から六軒島事件の真実を知り、そのあまりの衝撃に耐えきれず、発狂しベランダから身を投げまたしても屑肉に。
その後、死骸が虚無の海に放り込まれたが、黄金郷に流れ着き、ベアトに再生してもらい、
戦人が「親族たちのいい面」を抽出することで未来への希望を見出し、過去の真実を追うことの無意味さを教えたかったという意図を知り、
彼らと和解した。

その後、戦人、ラムダデルタと共に、一なる真実の書公開を阻止するためベルンとフェザリーヌの図書の都へ乗り込むが、彼らの猛攻によりベアトの黄金郷だけでなく戦人たちまで死亡し、縁寿一人だけが残されてしまう。
だが、真の意味の黄金の魔法を習得し、「家族は生きている」と心の中の希望をもって彼らを蘇らせた縁寿は白き反魂の魔女へと覚醒。
そのままベルンカステルを打ち倒し、黄金郷を守り抜き未来へ生きる決意をしたのだった。

「手品」エンドでは天草が自分を暗殺しようとしたことを見抜き、彼と共犯と決めつけた川畑船長まで殺害し、
ヱリカの幻と共に、自分の真実を無分別に暴く知的強姦者と成り果てたところで終わっている。

「魔法」エンドでは、右代宮グループの権利を小此木に移譲し、名前を捨てて天草と共に雲隠れした。
その後、作家「寿ゆかり」として成功し子供たちに夢を与え続ける。
数十年後、偽書作家にして、記憶喪失した兄戦人であった八城十八に再会。
もう兄の人格が死んだことを痛感した彼女は悲しみながらも、彼を許したのだった。
そして彼女は、全てに決着をつけるために、十八を再建した福音の家に招いた。

追記もしないなんて…いいわ。シーユーアゲイン ハバナイスディ。