簡単な説明
iPhoneで有名らしいServerManのWindowsMobile版を見つけたので試してみた。
ServerManはiPhoneやSmartPhone(WindowsMobile)をサーバーのように使えるようにする。
例えば撮影した写真をすぐにパソコンで確認できたり
ファイルをアップロードしたりダウンロードしたり出来るらしい。
必要なときだけ起動するちょっとしたサーバーを持ち運べるわけだ。
個人的にはネットワークストレージとして使えるところに魅力を感じた。
セキュリティもある程度確保されているらしい。ネットワーク経路上では暗号化されるようだ。
ファイルもSmartPhoneとパソコンにしか残らない。
インストール
まずはAplioを起動してServerManをインストール実施。
起動するとメールアドレスを聞かれたので私はgmailのアドレスを入力
T-01Aでも確認できるんだろうけど面倒だったのでパソコンでメールを確認した。
すぐにメールが届いたのでそのままメールに記載されたサインアップキーと
必要情報をT-01Aの画面から入力。この際入力までに10分以内という制限がありましたが
必要情報も名前と設定したいパスワード位なので問題はなさそう。
設定が完了してT-01Aでソフトが起動。
パソコンから
http://serversman.com/ にアクセスしてログインID(メールアドレス)と
パスワード入力実施。相手先デバイスを指定するiPhone/WindowsMobile/CAS/のチェックボックスがある。
T-01Aは勿論WindowsMobileを選択する。
さて、接続完了と思いきやなぜか繋がっていませんとのメッセージが・・・
Wi-Fiで試したけどやっぱりダメ。
IP直打ち(
http://IPアドレス/メールアドレスの@前部分-node)でもダメ。
googleで検索開始、T-01Aの右上に出てきていたログインボタンが気になった。
どうもここは繋がっているときはログアウトボタンに切り替わるはずのようだ。
だが押しても反応がない。
次回はServerMan側の修正が完了した後に追記予定。
2009/01/21
ServerManがバージョンアップしたので再度試してみました。
今度は問題なく接続完了。
しかし通信するとやっぱり重いですね。
途中で面倒になって無線LANに切り替えました。
今度は多少ましな感じ。
毎回microSDを取り外さなくて良いのでちょっとしたファイル転送には良いかも。
最終更新:2010年01月21日 22:14