LWCOについての考え方

これは戦術論というか「心構え」のようなものなのですが。
 
 
村は狼にLWCOを期待してはいけません。
たまに感想戦で「狼は何であの場面でLWCOしない」「引き分けすら目指さないのは利敵」という方もいらっしゃいますが
正直、甘い考え方だと思います。
 
狼にとってLWCOは権利です。するかしないかは気分次第です。
しなければならない義務ではありません。
LWであれば自分が吊られた時点で自陣営が負けますので、誰が勝者になっても構わないのです。
 
引き分けについても同様ですね。むしろ村が考えるLWCOからの進行というのは
「村勝ちを濃く、最悪引き分けにいけるように」という進行ですので、逆に言えば
LW視点では「負けが濃厚だが、引き分けワンチャンあるか」という分の悪い話です。
引き分けを目指さないのが利敵だと言うのであれば、村陣営が極めて有利になる進行に
協力するのも利敵に含まれるのではないでしょうか。
 
狼は狐より先にLWが吊られてしまった、という反省をしなければなりません。
村は狐より先にLWを吊ってしまった、という反省をしなければなりません。
狐ありの配役では、いたずらに「人外目」などというあやふやな見方で吊っていると
痛い目にあいます。
 
村は日中の進行を選択する事が出来ます。飽和が恐ければ飼い狼や村柱等の進行が取れます。
その辺まで選択肢に入れた上で、どこで狼と勝負するのかを考えていきましょう。
狼はLWは狐の処分について目算を立てなければなりません。
あまりにも神経質になっても勝てませんが、全く気にしないで動けば狐勝ちが濃くなるだけです。
両陣営ともに「狐ケア」だけは念頭に置いておきましょう。
 
 
自分のログを読んで、両陣営での自分の拙い立ち回りの反省も兼ねて。

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最終更新:2013年07月10日 18:56