トラップを活用した妨害と弓、鷹を活かした遠距離攻撃型の後衛キャラクター
長所：ウィンドウォークのおかげで単独での移動力も高く、(一部の職を除き)トラップは相手の動きを確実に封じる事が出来る
罠はかなり地味な作業ではあるが、あるとないとで全然違ってくるため非常に重要な職となる。特にラストの砦確保時には絶大な威力を発揮する。縁の下の力持ち、敵への妨害に全力を注げる人におすすめの職。装備やレベルがなくても、罠さえ置ければ期待される活躍が可能なのでレベルもあげやすいスナイパーは新規にも非常におすすめである。
短所：ステータス、装備から弓型では極端に耐久力が落ちる。
弓型の場合は火力を上げるためにはAGIに大きくステータスを割かなければならず、VITに振る事が難しく、弓が両手武器のため盾を持つことも出来ないためかなり脆い。鷹型の場合もあくまで盾を持つことが出来るというだけで接近されると弱いのは変わらないため、どちらにしても敵の接近に常に注意して、トラップを駆使した立ち位置を維持していかなかればならない。
また、攻城戦TEではチェイサーのチェイスウォークが脅威なため、裏抜けを防ぐためにはトラップスキルがほぼ必須となる。
上記で初心者向けとしているがトラップスキルは仕様が特殊なため、知識がないまま使用すると味方にも混乱を招く事となる。そのため参加する場合には確実にトラップの仕様を把握してから参加するようにしよう。またトラップを効果的に使用するためには砦の構造の把握も必須となる。
敵の復帰地点にアンクルを敷き詰めるたり、来た道をアンクルで封鎖して敵の後続を遅らせたりするなど他の職とは違い単独行動する場合が多い。そのため砦の構造はしっかり頭に叩きこんでおこう。
ER突撃時には出現地点から敵のブラギやロキなどに石化弓素撃ちで石化を狙ったり・・・とかやってはみたいが耐久力が全職最低クラスなので基本的に弓はあまり持たないほうが良い。
防衛時こそスナイパーの本領発揮する機会。ひたすら罠を設置して敵の侵入を防ぐ（通称：田植え）。やることは地味だがTEでのチェイサーの侵入を防ぐ重要な役割を担っているため、敵が来る度に罠を置き直さなければならないとかなり忙しい。
トラップは「設置者がいなくなる（倒される・リログなど）と同時に設置者の設置した全ての罠の効力及び、未使用罠の消失」するため不用意に前に出てやられないように注意しなければならない。
敵が来たら状態異常ASでのヒットストップを狙う。
スナイパーはステータス次第で大きく2種類に分けることが出来る。ただしトラップスキルはステータスに依存しないため、どちらの場合でもトラップを兼任することとなるので必ずトラップの仕様も合わせて把握するようにしよう。
VITにもステータスを振ることが出来るため補正込みVIT100を基準とするのが良い。残りはFAのダメージソースとしてINTに振っていき、トラップを持ち歩くためSTRに振っていこう。ファルコンアサルトは詠唱があるためDEXが欲しくなるが、スキルのディレイが3秒とブラギなしでは活用するのが難しいため完全にブラギ前提と考えてDEXは切ってしまっても良い。
弓型と違いVITを主体に振るという型でステータスの余裕は非常に高く、またFAが武器に依存しないため弓手なのにコンバットナイフと盾が装備と弓を持たないでも戦うことが出来る。
耐久力もあり、遊撃に出て罠を仕掛ける事ができるなど弓型に比べて幅広く活動することが出来るため、罠を積極的に活用する場合もFA型のステータスにすると良い。
ただし状態異常ASも優秀で、特に防衛時に効果を発揮するためTEレンタル弓とカースアローは持ち歩くようにしたい。
弓型の場合は火力を出すDEX、モーションディレイはASPDに掛かってくるため秒間ダメージを上げるAGI、そしてスキルでの消費が多いためINTが必要となるため、必然的に耐久力用のVITに振れるポイントが減っていく。SPを回復剤で補い、耐久力を捨てればDEX、AGIに特化していくことはできるが、その辺りは個人の環境に大きく左右されるため適当なステータスというものは存在しない。基本の立ち位置はHW陣と同じくブラギに乗って戦う後衛位置となる。
トラップは設置者がやられるとすべて消えてしまうため、弓型でも防衛時に罠設置に徹する場合には少しでも耐久力を上げるため盾を装備しよう。
シャープシューティングに特化し火力を目指さない限りは、コンバットナイフにタラフロッグ挿しヴァルキリーシールドにマルク挿し鎧さえあれば十分です。装備がない人はレンタル弓が優秀なため、武器をレンタルしにいくついでに全身レンタル装備にしてしまっても良いかもしれません。
>2014.1.28追記
新たに[鳥狩の呼子](下段)、[鳥狩の鉤爪](アクセ)、[鳥狩の弓懸](アクセ)が実装され、セットで使用することでブリッツビート、ファルコンアサルトの威力を大きく引き上げることができる。
| 単体 | 鳥狩の呼子と併用 | 鳥狩の鉤爪と併用 | 鳥狩の弓懸と併用 | |
| 鳥狩の呼子 (下段) |
物理攻撃命中時、一定確率でオートスペル[ブリッツビート]が習得Lvで発動 [ブリッツビート]の習得Lvが高い程発動率が上昇 純粋なLukが高い程[ブリッツビート]の発動率が上昇 |
- | [ブリッツビート]で与えるダメージ + 100% | [ファルコンアサルト]で与えるダメージ + 50% |
| 鳥狩の鉤爪 [1] (アクセサリー) |
Dex + 1 [スチールクロウ]の習得Lvが1上がる度に追加で[ブリッツビート]で与えるダメージ + 10% |
[ブリッツビート]で与えるダメージ + 100% | - | [ビーストベイン]の習得Lvが1上がる度に追加でスキル使用時の消費SP - 2% |
| 鳥狩の弓懸 [1] (アクセサリー) |
Dex + 1 スキル使用時の消費SP - 5% |
[ファルコンアサルト]で与えるダメージ + 50% | [ビーストベイン]の習得Lvが1上がる度に追加でスキル使用時の消費SP - 2% | - |
[鳥狩の呼子]、[鳥狩の鉤爪]、[鳥狩の弓懸]を共に装備時、追加で[ブリッツビート]で与えるダメージ + 200%
>
よく勘違いされますが「空飛ぶガラパゴ」はレベル制限110なのでTEでは使用できません。
トラップスキルには通常フィールド大きく異なる仕様が2つ存在する。
・対人フィールドでは味方も自分も含めすべてのキャラクターが罠にかかる。
⇒そのため無闇矢鱈とトラップを仕掛けるだけでは味方を妨害するだけになってしまうため注意。罠で封鎖を行う際にはかならず味方に罠を仕掛けることを伝えないと味方が防衛ラインに復帰できなくなってしまう。
・効果持続時間が通常フィールドに比べて4倍長い
足止めに使用するトラップはランドマイン１、アンクルスネア２、効果時間は共に800秒で約13分。足止めには2種セットで使用するため時間を揃えた方が管理がしやすい。
罠中心に3×3セル内に侵入した最初の対象を罠のあるセルに吸い寄せて一定時間、移動とを封じる。
敵が移動予定地点までは滑ってくる現象は｢敵がアンクルを踏んだ直後にダメージモーションをとらせる｣ことで防げる。そこでアンクルと攻撃罠を交互に置くことでアンクルの停止効果を効果的に使える。
罠を中心に3×3セル内に敵が侵入すると発動。発動するとDEF無視の地属性ダメージを与える（必中、DEF無視、強制地属性、近接攻撃判定）
｢必中だが、設置者本人から射線が通らない位置では不発する｣ため、設置者の位置取り次第で｢必中ではないが、設置者本人から射線が通らない位置でも発動する｣フリージングトラップと使い分ける必要がある。
トラップの発動範囲は3*3のため、上図が基本の置き方となる。罠は隣接しておくことはできないので一セルずつ置くこととなる。
しかしこの配置の場合では大量に敵が来た場合は心許ないため、あくまで罠を節約して置く場合に限られる。
この用に配置することにより、同時に最大2体足止めすることが出来る。しかし中央のセルを突破させると同時に上下の罠を使用することとなるため、使用するトラップの数が増えるため手持ちの設置用トラップに注意しよう。
罠による封鎖を行ってる場合、 状況により人を通行させる為に通路の作成依頼があります。リムーブを１個ずつ行っても良いが、アンクルのみリムーブして攻撃罠は自分で踏んで解除すれば、効率よく通路が作れます。
SP消費が大きいため、防衛時に罠に専念する場合は使用しないでも良いが、ステータス次第ではASPDが繰り上がる事もあるため出来る限り常時維持出来るようにした方が良い。
威力はないが、TE環境においては範囲に状態異常をばら撒ける貴重なスキル。状態異常武器にカースアローやスリープアローを合わせて使用すると相手を一気に異常状態に出来るためかなり有効。攻城戦のレンタル弓の性能も良いため持ち歩いて使用するようにしよう。
無詠唱で連射(ASPD依存)が出来るので敵のあぶり出しにも最適。攻城戦で使用する場合は攻撃範囲の広いレベル6以上が良い。
鷹を利用してハイディングしているプレイヤーを捜し出すスキル。そのため鷹を連れていないと使用出来ない。効果範囲は指定したセルを中心に7*7セル。レベルを上げることにより遠くを指定できるようになるのでMAX推奨。
炙りスキルとしてはサイト・ルアフの方が安定はするがこちらは遠距離でも炙れる貴重なスキル。WP防衛の場合は前衛のサイトが届かない位置に使用するようにするとよい。
全てのステータスが+5になり、HIT・ダメージ・クリティカル率が増加する。しかし効果時間が30秒と短く、維持するにはかなりのSPが必要になる。ダメージの底上げスキルという位置づけなので弓型寄りのスキル。
自分とパーティーメンバーの移動速度と回避率を上昇させる。プリーストの速度増加に代わりとしても使っていくことができるため、WWがあるだけで進軍スピードを大きく上げることが出来るので習得推奨。
Lv9と10では、持続時間30秒の差のみ。攻城戦においては出来る限り効果が長いほうが好ましいがどちらにするかはスキルポイントと要相談。
攻撃対象の1体に鷹を利用した無属性、DEF無視、必中攻撃を行う。無属性攻撃固定の為、念属性で軽減される。
必中、固定ダメージと攻城戦環境においてはかなり強力な効果を持つが、詠唱が存在し、ディレイ3秒とかなり長いためブラギ必須のスキルとなる。
レベル5でブリッツビートの5倍のダメージを与える。ブリッツビートにおける鷹のダメージはINT、DEX、スチールクロウLvとなるがINTに依存する部分が最も大きい。ダメージが武器に依存しないため盾を持つ事が出来る。
鎧の属性ではなく耐性に影響を受ける無属性遠距離物理攻撃のため、例えば火属性のバゼラルドを持って使用するとV盾、ジャック肩で軽減されます。現在では肩にレイドリック挿しを使用している人は少ないと思われるのでコンバットナイフで使用するのが最も安定すると思われます。
FAレベル5のダメージ計算式：( ( DEX/10 + INT/2 ) * 2 + スチールクロウLv * 6 + 80) * 5
>2014.1.28追記
新たに[鳥狩の呼子](下段)、[鳥狩の鉤爪](アクセ)、[鳥狩の弓懸](アクセ)が実装され、セットで使用することでブリッツビート、ファルコンアサルトの威力を大きく引き上げることができる。
遠距離、強制無属性、DEF無視、必中とFAと似た性能であるが、攻撃対象から3x3に対しての範囲攻撃という点が異なる。
上記FAの項目でも書いているが鷹の威力はINTに依存する部分が大きいが鳥狩セットを使う場合にはスチールクロウLvに大きく依存するためMAX推奨。
特にブリッツビートは3種装備した場合は火力の一つとして検討もできる。しかしFAよりは短いとはいえ、ディレイも1秒と少々長めで、詠唱もあるため、ブラギの詩との運用が基本となると思われる。
| 単体 | 鳥狩の呼子と併用 | 鳥狩の鉤爪と併用 | 鳥狩の弓懸と併用 | |
| 鳥狩の呼子 (下段) |
物理攻撃命中時、一定確率でオートスペル[ブリッツビート]が習得Lvで発動 [ブリッツビート]の習得Lvが高い程発動率が上昇 純粋なLukが高い程[ブリッツビート]の発動率が上昇 |
- | [ブリッツビート]で与えるダメージ + 100% | [ファルコンアサルト]で与えるダメージ + 50% |
| 鳥狩の鉤爪 [1] (アクセサリー) |
Dex + 1 [スチールクロウ]の習得Lvが1上がる度に追加で[ブリッツビート]で与えるダメージ + 10% |
[ブリッツビート]で与えるダメージ + 100% | - | [ビーストベイン]の習得Lvが1上がる度に追加でスキル使用時の消費SP - 2% |
| 鳥狩の弓懸 [1] (アクセサリー) |
Dex + 1 スキル使用時の消費SP - 5% |
[ファルコンアサルト]で与えるダメージ + 50% | [ビーストベイン]の習得Lvが1上がる度に追加でスキル使用時の消費SP - 2% | - |
[鳥狩の呼子]、[鳥狩の鉤爪]、[鳥狩の弓懸]を共に装備時、追加で[ブリッツビート]で与えるダメージ + 200%
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弓型の主力スキル。DEXでダメージが増えるがスキルモーションが入るため、秒間ダメージはASPDに大きく依存するためAGIに大きくステータスを割く事となる。ディレイが0.1秒存在するがブラギに依存しないで高火力を出すことができる貴重なスキル。
指定した対象方向に直線的に発射し、その前後にいる敵にダメージを与える範囲攻撃スキル。直線
3 * 13 / 斜線 5 * 13
詠唱があり、現状ではスナイパーだけで無詠唱を達成することは不可能に近いため高火力を出す場合にはブラギが必須となる。
トラップは未転生から使うことが出来るため、未転生からでも大いに活躍することが出来る。
しかしスナイパーにくらべてFA、WWなどの強力なスキルがないため出来る事は少なくなってしまうため罠専任という形になるかもしれない。
