E-005 鈴芽のお見舞い

E-005 鈴芽のお見舞い
イベント MP0
自分のターン
コインを2回投げる。
●オモテが2回出たら、自分の魔本を2枚もどす。
●オモテが1回、ウラが1回出たら、効果はない。
●ウラが2回出たら、自分の魔本を2枚めくる。

泣き虫みかちゃん、ほほえみいよちゃん、感激なっちゃんよ!
LEVEL:1
TBB1

ギャンブル的な要素を持つカードだが、コンボにすれば確実にページがもどせる。

真ルールにおいては黒騎士《本の番人》を使う事で、ウラが2回出た時のデメリットを無視する事ができる。
しかし、それでも3/4の確率で1ターン1度のイベント使用権を使っておきながら何の成果も得られないという結果に終わってしまう。
キャンチョメ《幸運の持ち主》キャンチョメ《お調子者》等の振り直し効果、キャンチョメ《サーカスの特訓》パルコ・フォルゴレ《強運のパートナー》のオモテに変更する効果といったカードも魔本に入れておくのが良いだろう。

また、黒騎士《本の番人》とは対照的に、相手の場にガッシュ・ベル《振り向くな》ロデュウVSレイン《本気の戦い》詞音《転校生》といったカードがあると魔本戻しができなくなってしまう。
真ルールでは割り込みによってそれらが出される心配はなくなったが、このカードをデッキコンセプトにしていると戦術が崩壊させられてしまうので多少なりとも対策はしておくのが良いだろう。

真ルールでテキストに大きな変更があった一枚。
旧ルールにおけるテキストは以下の通り。
コインを2回投げる。
オモテの出た回数分、自分の魔本のページを戻し、
ウラが出た回数分、自分の魔本をめくる。

一見するとあまり変わらないように見えるが、表裏1回ずつの処理は「1枚戻して、1枚めくる」となる。
黒騎士《本の番人》がいる場合にはめくる処理だけが無効になるため、2/4の確率で1枚戻し、1/4の確率で2枚戻しが可能。
コンボ前提とはいえ、これがMP0で毎ターン使用できるのだから破格の効果と言えた。
また、旧ルールではモモンVSティオ《パンツの戦い》の効果が「「魔本をめくる」効果を使えない」ではなく「「魔本をめくる」効果は無効になる」だったため、黒騎士《本の番人》の代わりにこちらでも同じコンボができた。

なお、黒騎士《本の番人》等を使わず「1枚戻して、1枚めくる」となった場合、「魔本を戻した」という事実は残るためパティ《乙女のポリシー》ヘンリカ・アボット《閉ざされた心》の誘発条件は満たす事になる。
真ルールでは表裏1回ずつの場合にそれらが誘発しなくなった事も違いと言えるだろう。

収録パック


FAQ

Q1.めくった先のカードはそのターン中に使用できますか?
A1.使用できます。ただし、イベントカードはすでに「鈴芽のお見舞い」を使用しているので使えません。

Q2.「鈴芽のお見舞い」で2回ウラが出た後、「キャンチョメ」の《幸運の持ち主》を使ったらまたウラに
なりました。このとき、ページを3枚めくるのですか?
A2.「ふりなおし」をしたので、ウラの枚数は2枚とみなし、2枚めくります。


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最終更新:2023年07月28日 22:04