MAVIC Web Magazine — 『Les Héros du Cyclisme』 コレクション Vol.2 ベルナール・イノー

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『Les Héros du Cyclisme』 コレクション Vol.2 ベルナール・イノー

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ベルナール・イノーとは

フランスが世界に誇る英雄であり、1970~80年代のスーパースターです。

その輝かしい戦績は数知れず、世界3大ツールと言われるツール・ド・フランス総合優勝5回(最多タイ記録)、ジロ・デ・イタリア 総合優勝3回、ヴェルタ・ア・エスパーニャ 総合優勝2回 と輝かしい実績を持っている。

その他にも世界選手権、パリ・ルーべ、ジロ・デ・ロンバルディア、アムステルゴールドレースなどのメジャー1 DAYレースも制するなど、山岳コースから平地のスプリント、タイムトライアルなどオールラウンドにその実力を発揮、長いロードレース史の中でも超一流の選手として名を馳せました。

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また新しい機材への挑戦にも積極的であり、プロロードレーサーとして初めてビンディングペダルを使用するなど革新的な思考の持ち主でもありました。

勝利への欲求が人一倍強く、すべてに対して貪欲な姿勢が数多くの勝利を得ることとなりプロトン(集団)内のドンとしての確固たる地位を築き上げました。

そんなスーパースターのベルナール・イノーですが、数多くの輝かしいキャリアの中でも多くの伝説があります。

その中でも最も印象的なのは1981年春に開催されたパリ・ルーべ 。

イノーは、過酷な石畳のコースを嫌っていましたが、前年に世界選手権を制したことで、世界チャンピオンの証であるアルカンシェルジャージを着用して「北の地獄」といわれるパリ・ルーベ優勝を狙っていました。

しかし、この年のパリ・ルーベも悪天候に見舞われ、石畳のコースは危険な状況となりました。

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頻繁に起こるクラッシュによりレースは荒れに荒れ、イノーも3回落車、また転倒したバイクがコースを塞いでしまい、イノーは自らバイクを担いで走らなくてはならない場面も出る状況でした。

さらにはゴールまで13kmのレース終盤では、小さな犬がイノーの前に飛び出しまたもクラッシュ!それでもイノーは不屈の闘志で先頭集団に追いつき、フィニッシュのベロドロームでのスプリントを制し、見事パリ・ルーベでの優勝を果たしました。

そのイノーの不屈の走りを支えたのがMAVICのSSCリムだったのです!

MAVICはベルナール・イノーに敬意を表する形で、伝説の走りで制したパリ・ルーベ開催時期に合わせてベルナール・イノーLimited Editionを発表します。

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