バトル/【議論戦闘】

Last-modified: 2022-07-05 (火) 22:55:47

戦いながら自分の言い分を言い合う戦闘の事。
言い負かされようと、結果的に倒したものが勝ちであることには変わりない。
ちなみに議論戦闘の元出は某機動戦士

  • 1話に1回戦闘シーンを入れなければならないロボットアニメにおいて、戦闘させなくちゃいけないがストーリも進めなければいけない、しかし両方やってると放送時間をオーバーする…という状況を解決するために生み出されたモノ。
    それを考えるとゲームでやる必要はないと思う。
    • 議論戦闘そのものが話を盛り上げるシチュエーションになってきたからね、仕方ないね。
      口喧嘩しながら殴り合う、実にドラマティック。
  • 機動戦士のみならず、その機動戦士を作ったお禿様の別作品に脈々と受け継がれた。
    基本的に和解に至ることは殆どない。
    • 三国志演義や歴史ゲームなんかでは、舌戦に負けたほうが悔しさのあまり吐血して死ぬ展開が見られたりする。いわゆる憤死。
      史実を知っていれば有利になるという、ファンには嬉しい要素。
  • 某サイバーパンク・ニンジャ(忍者にあらず)小説の主人公は戦術としてこれを行っている節がある。つまり精神的に揺さ振る・心理的プレッシャーを掛けることで動揺や激高を誘ったり、さらには心を圧し折ることでイクサにおいて優位に立つ、ということである(まあ議論というより罵倒の方が圧倒的に多いが)。
    FFTでは似たような事例として条件を満たすとジークデン砦の議論戦闘後にBraveを下げられてしまう。

T系ズラリ、だが12にもあった。
ガブとバッシュがたたかうとこ。(2回とも。)
ってイヴァリースにしかないのか!


俗に言う「口喧嘩」。だがFFではこの類の戦闘はあまり見ない気がする。


FFT

固有ユニットとの戦いでは大抵発生する。
ただし残りHPなどの条件があるものも多く、相手を瞬殺してしまうと見られないことも。
本当に「議論」っぽいものもあれば、相手を罵倒しまくるものもある。

  • >相手を瞬殺してしまうと見られないことも。
    アグリアスの台詞は瞬殺すると見られない台詞の代表例かもしれない。
    イベントでは見られないキャラクターの心情や本音が見られるのも議論戦闘の醍醐味。
  • 発生する具体的な条件をゲーム中では明示されないため、中々条件を見つけ出すのが困難であったり、見落としてしまいがち。

(ラムザが)ジャンプ中に敵のHPを削って会話発生条件を満たすと
なかなかシュールな光景が見られる。

  • カエル状態でも同様。
  • 石化中でも会話が始まると元に戻り、会話が終わるとまた石に戻る。

一部の議論戦闘では、議論するキャラが戦闘不能に陥っている場合、
起き上がって(瀕死ポーズをとったまま)一連のセリフを吐いたあと
そのままHP1の状態で復活する事がある(ジークデン砦戦のディリータ、ミュロンド礼拝堂戦のラムザで確認)。


前作にはとあるキャラクターを仲間にするためのフラグの一つとして「あるマップで特定のキャラを任意で出撃させる→戦闘中に条件を満たして議論戦闘を発生させる→その台詞を主人公が聞いている(その台詞が発生した時に主人公が眠ったり石化してるとNG)という超初見殺しなものが存在した。
幸い本作には議論戦闘そのものが何らかのフラグになっているということは無いため、ゲーム本編には関係なく単純にストーリーを楽しむための要素となっている。

FFTA

数は減ったが、リッツバブズレドナとの戦いで登場。
基本的にターンが回ることだけが条件なので、見逃すことは少ない。
一番「議論」らしいのはバブズとの一騎討ちだろうか。
最終クエスト初戦の敵であるレドナの場合は、
「高慢な台詞を吐くレドナ、それを意に介さず自分の言いたいことを言うマーシュ」
という感じで、あまり議論という感じはしない。

FFTA2

議論らしい議論はあまりないが、いくつかのクエストで発生する。
基本的に前作と同じく特定キャラにターンが回ってくることが条件だが、
洗脳アデルに限りこちらから故意に話しかけることが出来る。