アコライト系

聖職者、そして大人気職業。
PT狩りでの支援や2PC使いにとってはポタによる移動や支援、拠点に戻った際の回復手段などに利用される。
装備やスキル構成次第では物理アタッカー、耐久壁、魔法アタッカー、支援と何でもできるようになる器用な職である。
またアコライト系専用装備には不死系や悪魔系、闇属性に対して強い装備がいくつかあるためパッシブスキルのDPやDBも含めてとにかくこれらにはめっぽうに強い。逆に聖属性のモンスター相手には属性相性上魔法はまず通らない為散々である。

狩り時におけるアコライト系のメリット

ブレスと速度増加による自己ブーストが１番の利点。特に速度増加は移動速度が速くなるため狩り場内の移動も快適に行える。
面倒だったら自前で覚えているテレポートで飛びまわればOKである。
ヒールで自身を回復できるので回復剤を節約できるため金銭的には優しい。(はずだったのだがR化で大幅に回復料が減ったためすべてをヒールで回復するのは辛くなってしまった)

育成方針

アコライト系は型や上位職によって育成方法が大きく変わるので物理型と魔法型と大雑把に分けて解説します。

物理型

使用できる武器が鈍器、杖、本(2次職以降)、爪(2次職以降)のみなので大抵は鈍器を持って殴ることになる。
１次職の間は物理攻撃スキルが無く、２次職になってもプリースト系は殴り関係の攻撃スキルが無く、モンク系は三段拳からの繋ぎで撃つのが多い為手数を増やす意味でもAGI型の前衛と同じ育成になる。
とりあえず、モンク系じゃない限り自己支援以外ではほぼspを使用しないためスキル連打でsp切れということはほぼ無さそうである。
Lv40までは相性のいい属性鈍器(ソードメイス辺りは商人系と使いまわしできるためおすすめ)でLv40を越えたらグランドクロスに切り替えて不死属性モンスターを狩っていきたい。グランドクロスには最初から聖属性が付与されているため非常に相性が良い。
グランドクロスは不死系モンスターを殴る度にsp1回復倒した時にsp3回復とまずsp切れが起こらなくなる。
攻撃時にオートスペルでターンアンデッドも発動するため非常に強力。(ただし発動した後のディレイには気をつけたい)
グランドクロスはたまにくじの景品に含まれておりよく露店で売られてる為お金に余裕があったら確保しておきたいところ。

魔法型

基本的には杖を使用する。がsp回復用にグランドクロスで殴りながらというのもありかもしれない。
とにかく殴り型のように安定して狩りを行うのが難しく、クエストスキルで覚えられるホーリーライトはR化の影響で火力が大幅に下がってる為非常に辛い。
とりあえずspを確保するのが最優先なのでできる限りINTを上げていきたい。LvとINTが上がればそれだけspが増えスキルを撃てる回数も増える。
楽に育成がしたいのならsp回復剤を用意しつつ不死系モンスターにヒール砲を撃つのが手っ取り早い。
プリースト系になってマグヌスを覚えた後は悪魔系モンスター相手にも戦えるようになる。
範囲攻撃魔法で便利ではあるが詠唱を早くしたい関係上耐久力はそこまで無いため調子に乗って多数の敵を抱えすぎないように。