人狼の基本ルール

Last-modified: 2015-07-30 (木) 04:52:31

まず、Q.人狼って? A.ああ! な人のための人狼の基本ルールを紹介。(るる鯖の仕様準拠)
ここのルールと、あと細かいことはるる鯖人狼wiki等を読むといい。さあ、そこのあなたも参戦だ!
スタ速人狼村は初心者・飛び入り大歓迎だぞ!
このページと初心者の為の用語解説は参加前にざっとは読むことを推奨、あとは余力と興味があれば下記リンク先だとかミクダヨーと学ぶ汝は人狼なりや?を読んでおくと大体の戦術まで理解できていいかもしれない。


 【目次】

 

基本のルール

村に狼が紛れ込んだ…狼、そんな鮫のような奴がこの村にはいるってのか…
という状態の村の中から狼を見つけ出し、全滅させれば村人の勝ち、逆に残った狼と村人の数が同じになれば狼の勝ちだ!
あと配役によっては狐という黄色っぽいのも見つけなきゃいけないけどまあそれは後ほど。

 

ゲームは昼時間、夜時間に分かれていて、
昼時間では生存者全員での議論とその日の終わりに1人疑わしい人を皆の投票で処刑することができる。
夜時間では狼は毎晩1人を噛むことができ、その他村陣営の役職持ちがその能力を使うことができる。狼や共有者は互いに仲間と会話することができる。
詳しくは下のゲームの流れ参照のこと。

 

各陣営と勝利/敗北条件

ここでは普通村における各陣営と勝利/敗北条件について解説していく。(るる鯖準拠)
☆全体に共通するルール☆
・複数の陣営が同時に勝利することはない
・再投票が4回行われても処刑対象が決まらなかった場合には引き分けとなる

 

村人陣営

☆勝利条件☆
・人狼を全滅させること(狂人は残っていても問題ない)
 妖狐がいる場合、人狼より先に妖狐を全滅させなければならない

★敗北条件★
・生存している村人の数が残った狼の数と同数またはそれ以下となること(後で説明するが妖狐は村人としてカウントしないので注意)
・人狼を全滅させたときに妖狐が生存していること

 

人狼陣営

☆勝利条件☆
・生存している村人の数が人狼の数と同数またはそれ以下になること
 妖狐がいる場合、村人の数が人狼と同数になる前に妖狐を全滅させなければならない

★敗北条件★
・人狼が全滅する
・村人が人狼と同数かそれ以下になったときに妖狐が生存していること

 

妖狐陣営

☆勝利条件☆
上の村人陣営か人狼陣営が勝利条件を満たしたときに生存していること

★敗北条件★
上の村人陣営か人狼陣営が勝利条件を満たしたときに死亡していること

 

※重要!村人と人狼の数のカウントについて

上で各陣営の勝利/敗北条件を解説したがここで重要なのは、どの役職がそれぞれ「村人の数」と「人狼の数」にカウントされるのかということである
・「村人の数」にカウントされる役職一覧
村人、占い師、霊能者、狩人、共有者、猫又狂人、狂信者背徳者

 

・「人狼の数」にカウントされる役職一覧
人狼

 

・「村人の数」と「人狼の数」のどちらにもカウントされない役職
妖狐

つまり、村の生存者の内訳が「村狐狼」となれば妖狐は村人の数に入らないので妖狐の勝ちとなる
同様に「村村狐狼」の内訳となった場合、村が吊れても狼が吊れても妖狐の勝ちとなる

各陣営の役職と能力

ここでは各陣営の役職とその能力を紹介する(るる鯖準拠、鯖により結構違うので検索すると面白いかも)

 

村人陣営

村人陣営は投票により処刑されても人狼に噛まれても死亡する。

 

村人

村 人
能力:
・能力は何もない。村の中での一般人であり、バニラのようなものである。素村とも言う。


…だからと言ってやることが何もないかというとそれは大間違いである。議論を積極的にし、意見を出し、投票をすることで村人陣営を勝ちに導くのは村人に他ならない。他にも役職を持っているかのような発言をして狼に誤認させて噛まれることで間接的な役職者保護ができる。バニラも強いってどっかのブルーアイズさんとかどっかのツールさんも言ってたから間違いないね!村の勝敗を握るのは君だ!
・なお、スタ速村での人狼では日記次元の者が素村にも関わらず日記をつけていることが度々ある模様。

 

占い師

占い師
能力:
・毎晩、夜時間に1人を対象にその人が人狼かそれ以外かを知ることができる。当然占い対象は占い師の任意で選択できる。ちなみに第一犠牲者を占うこともできるが第一犠牲者は確定で人狼ではない決まりがあるので当然のごとく「村 人」判定しか出ない。
・各役職を占ったときの結果は以下のとおり。
「村 人」:村人、占い師、霊能者、狩人、共有者、猫又、狂人、狂信者、背徳者、妖狐
「人 狼」:人狼
・妖狐を占うと妖狐を呪い殺すことができ、その場合妖狐が翌朝死亡した状態で発見される。
これを呪殺、もしくは銃殺と言う。
・配役によっては占い師が2人以上登場することがあるがお互い誰が占い師なのか把握することはできない。


・夜時間が終了しても占い対象が選択されなかったときはランダムに生存者から占われるが意図的に使うものではないので必ず夜時間に対象を選択すること。
どうしても対象が決まらないならdiceとかwhoを使ってでもいいからとにかく対象を決め占うこと(2日目夜以降からはちゃんと理由を以て対象を選ぶことが推奨されるが…)
・どうやって占うのかの原理は全くもって不明。璃緒ちゃんみたいに電波を受信しているのか、ミエルちゃんみたいに正統派な占いをしているのか、はたまたリアルファイトデュエルで聞き出しているのか…想像にお任せします。

 

霊能者

霊 能
能力:
・その日に処刑された人が人狼であったのかそれ以外であったのかを知ることができる。
・夜になると自動的に能力が発動するので実行する必要はない。
・なお、各役職に対する霊能結果は以下のとおり。
「村 人」:村人、占い師、霊能者、共有者、狩人、猫又、狂人、狂信者、背徳者、妖狐
「人 狼」:人狼
・配役によっては霊能者が2人以上いることがあるがお互いに誰が霊能なのか把握することはできない。


・その性質上自身の真の証明が難しいため、対抗の霊能者が出てくるとロラになり処刑されたり、狐の乗っ取りを疑われ吊り縄が余ると念のため処刑されたり、占いに比べ狩人の護衛が入りにくく噛まれやすかったり、真霊能と見られてもその日は誰を吊るかを指示する進行役となり胃痛になる…等の基本的に酷い扱いを受ける様から通称「ボロ雑巾」と言われることすらある。頑張れ霊能者…胃薬の用意はできているか!

 

狩人

狩 人
能力:
・2日目夜以降、毎晩1人を選択し護衛することができる。
・1日目夜は第一犠牲者が噛まれるがこれは護衛できない。相手がショニカスだからね、仕方ないね。
・護衛されている人が狼の襲撃(噛み)の対象となったときにその人は死亡しない。ただし狩人には護衛が成功したかは分からない。ちなみに護衛が成功することを「狩人GJ」、「GJ」と言う。
ただし護衛先が妖狐でなおかつ占い師が妖狐を占ったときは妖狐が死亡する。けして護衛失敗というわけではない。
・配役によっては狩人が2人以上いることがあるが、お互いに誰が狩人か把握することはできない。
・夜時間、夜明け時間に護衛先を上書きして変更することも可能。でもどこを護衛したのかはちゃんと覚えておくように。


・また必須ではないが何日の夜にどこを護衛したのかとその理由を軽くつけた「狩人日記」を書くことが推奨されている。詳細は過去ログ参照。
ただ日記に夢中になって護衛を忘れることのないように注意。夜時間中に護衛を実行しないと生存者からランダムに護衛されるが、狩人が誰を護衛したのか分からないため当然非推奨である。
・噛まれず占われずを心がける必要のある役職だがこれが難しい。素村に見えるよう、潜伏力をフルに発揮して挑むといいのかもしれない。

 

共有者

共 有
能力:
・自分以外の共有者が誰なのか分かる。共有者は必ず2人以上登場し、3人以上いても他の共有者が誰なのか分かる。
・夜時間に自分以外の共有者と会話することができる。話し合いに使うのが一般的だがたまに夜RPの場と化すことがある。ちなみに人狼は夜明けに会話することができないが、共有者は夜時間であればいつでも会話可能である。


・その性質上対抗が出にくく、村の指示役、進行役となることが多い…というか基本はそうなる。夜の内に他の共有者と話しあったりログを確認して次の日誰を処刑するか、進行をどうするかをある程度決めておこう。胃痛になることも多くプレッシャーも大きいが落ち着いて頑張ろう。
・共有者に偽占い師が黒を打った場合、その占い師の偽が露呈するので共有トラップと言われる。
・共有者が両方出ることをFO(フルオープン)、片方出ることをHO(ハーフオープン)と言い、一旦占い師や霊能者を騙ることをアーマーと言う。(もちろん後で撤回しよう)
・なお、第一犠牲者が共有者の場合もある。その場合、共有者はできるだけ早くCOすることが求められる…そして正直相方がショニカスであるときの共有は白い素村でしかない…いや、夜時間の発言が緑色で目立つため素村よりは遊べるのかもしれない。もしかすると。

 

猫又

猫 又
能力:
・噛まれるとその噛んだ人狼を道連れにし、殺害する。普通村で呪殺ないのに2死体あったら猫噛みであるが、村視点ではどちらが猫かは分からない。猫を噛んだ狼が複数いる場合、最後に噛んだ狼が道連れとなる。
・処刑されると生存者の中からランダムに1人道連れとして殺害する。(猫又に投票した人からランダムではないので注意)
・猫又が噛まれた時に猫又に狩人の護衛が入っていると猫又も狼も死なず平和となる。


・よく指定を受けた狼や狂信者が猫又COをし真猫又を出そうとすることがある。これを猫あぶりという。
偽の猫COを見たら真猫又はすぐに対抗COをしよう。
・その性質上、最後まで残りやすいため指定役となることが多い。
・猫又は吊られず噛まれるように動く必要がある…がグレラン突破できる自身がなければ猫狩COなどしてしまうのも一つの手かもしれない。(詳しくはギドラを参照)

 

人狼陣営

人狼

人 狼
人狼は処刑される、または猫又を噛んだときに死亡する。
能力:
・毎晩1人対象を選んで殺害することができる(噛み)、ただし1日目は必ず第一犠牲者を噛む。(このため1日目夜のみ対象選択せずランダムで噛んでも問題ない)
・狩人による護衛が入った場所と妖狐は噛むことができず、平和が出る。
・仲間の人狼が誰か分かり、夜時間に他の人狼と会話ができる。噛み先相談や方針を話し合うのが基本だがたまにRPの場所と化す。なお、狼の会話は他の役職からは遠吠えで表示され、各発言の長さがおおよそ分かるのみである。ただし夜明けは会話できないのに注意。
・狂人、狂信者が誰かを知ることはできない。
・仲間の誰がどこを噛もうとしているか分かる。噛みは上書きもでき、最後に噛んだ人狼の噛みが反映される。


・夜時間終わりまで誰も噛まなかったときは生存者のうち人狼以外を対象にランダムで噛みが実行されるが基本的に自陣営の不利になるので推奨されない。
・役職を騙るもよし、潜伏に徹するもよし。なんとかして生き残りつつ村人陣営と妖狐陣営を殲滅しよう。勝てればよかろうなのだあっ!
でもダイナマイトを持ち込んだりリアルファイトを用いるのはやめようね。

 

狂人

狂 人
人狼陣営の村人。人狼が勝てば自分が死んでいようと勝ちとなる。
噛まれれば死亡し、処刑されても当然死亡する。
能力:
・何もない。所詮は狂ってるだけでただの村人である。…でもバニラとは呼ばせない。バニラPみたいなものだろうか(適当)
・占われても白と出る。
・ただの村人とは違って役職を騙ることができるのが大きな違い。
・人狼が誰か知ることはできない。


・主人である人狼を勝たせるためならなんでもしよう。占いを騙るもよし、霊ロラのために霊を騙るもよし、また潜伏して占われる動きをするのもいいかもしれない。狂っているのだからとことん狂うのもあり。特に破綻したときは。
・噛まれないことを心がけよう。もっとも漂白噛みなど敢えて狂人が噛まれることもあるが。
・吊られてしまっても残り吊り数を減らすことができるので、一応は仕事をしたことになる…が生き残るとPPが狙えることもある。

 

狂信者

狂信者
人狼が誰なのか分かる狂人。その他は狂人と同じため、噛まれても処刑されても死亡する。
能力:
・人狼が誰なのか分かる。
・夜にどの人狼が発言しているかは分かるが、その内容を知ることはできない。
・狂人と同じく占われても白と出る。
・狂人と同じく役職を騙ってもいい。


・騙るもよし、潜伏するもよし。占いを騙るのなら人狼の位置がわかる分囲いも逆囲いも普通の狂人に比べやりやすい。潜伏するなら占い師から占われて主人が占われるのを防いだり、PPを狙いにいくこととなる。潜伏中に吊り指定を食らった場合、猫COして猫を主人のために炙りだすのも手。
・普通の狂人よりもかなり持つ情報量が多いため、行動の選択肢もより考える必要があるだろう。自由度が高い分考えることも多いはず。
・、PPが可能になったら狂信COをして同時に主人の名前をすべて挙げるといい。
・狂信者というとどうもちょっとヤンデレなイメージがあるが別にそんなことはなかった。

 

聴狂人

狂人の一種で基本的に狂人と同じ。噛まれても処刑されても死亡する。聴ける狂人、聞き耳狂人、調教とも言う。聴狂人を設定した村でしか登場しない。
能力:
・人狼の夜会話が聴ける。人狼の方針を知ることができ、また人狼から何をしてほしいかの指示が出ることもある。これが普通の狂人との最大の違いである。
・人狼側が「合言葉」を指定して聴狂人がそれを昼時間に発言したり行うことで狼からも狂人の位置が把握できる。
・ただ、聴狂人は狼の夜会話は聴けても狼の名前を知ることができない。聴狂人がいる村では、人狼は1日目夜に互いに自分の名前を名乗るのを忘れないように注意が必要である。
・また人狼は聴狂人の夜発言を見ることができないのにも注意。


・人狼から狂人の位置が把握できるので狂人の潜伏が通常より起こりやすい。さしずめ狼0.5人分と言ったところか。
・当然のことながら聴狂人が第一犠牲者なんてこともある。よってあまり聴狂人をあてにしすぎてもよくないとされる。
・腹パンが合言葉とは限らない…しかし合言葉的に誰が聴狂人なのか予想するのも楽しいかもしれない。

 

妖狐陣営

妖狐

妖 狐
第3陣営こと妖狐。噛まれても死亡しないが、処刑されると死亡する。また、占い師に占われても死亡する。
能力:
・配役により妖狐が2人以上存在する時、仲間の妖狐が誰なのか分かる。
・妖狐が2人以上存在する時、妖狐同士で「念話」(という名の会話)ができる。念話は1人でも行うことができ、その場合夜時間のログで黄色文字の独り言となる。他の役職からは念話は見えず、遠吠えのようにその長さが表示されることもない。
・狐からは誰が背徳者なのか知ることはできない。
・役職を騙ることもできる。


・正直1人しかいない時の狐は死亡条件を除くと能力としては素村とそう変わりない。
・実力以外に運もかなり関係する。勝率はお察しである。運が悪いと朝を迎えられずに死亡する。
・背徳者がいないと本当の意味でスタンドプレーである。正直基本的に何やってもチームに迷惑がかからないので自由度がかなり高い役職と言える。
・占いに出て特攻するのも、霊能乗っ取りワンチャンを狙うのも、噛まれず吊られずの潜伏をし続けるのもロマンである(勝てるとは言ってない)
・スタ速村だと夜時間に歌う狐もいるとか。
・ちなみに第一犠牲者が占いの時に呪殺されると被第一呪殺の称号がもらえる。やったねたえちゃん称号が増えたよ(棒

 

背徳者

背 徳
狐陣営の村人。説明によれば妖狐に魅せられた元・狂人らしい。どっちにしろ村の裏切り者に違いないのがなんとも。噛まれたり、処刑されると死亡する。また、妖狐が全滅すると後を追い、主人と共に死亡する。
能力:
・妖狐が誰なのか分かる。ただし妖狐の念話は見ることができない。
・妖狐が全滅すると死亡する。
・占われると白と出る。
・役職を騙ってもいい。
・後追いで死亡した場合、そのことが村に分かる死亡メッセージが出る。


・要するに狐版の狂人である。占い騙りに出て主人を守るもよし、潜伏して占われにいったり、主人が指定されそうなら人柱になって代わりに吊られるのもあり。相当自由度の高い役職と言われる。
・朝に4死体以上が発生している大惨事が起こったときは大体背徳の後追いのせい。
・猫吊りで妖狐が道連れになった場合も当然背徳者は後追いで死亡する。
・第一犠牲者が出した呪殺に巻き込まれて死亡しても称号はもらえない。なんか不憫。
・どこかのブラコン気味の人が時折ハルトの背徳者と名乗りハルトが死亡すると後追いしそうになっているがそれとはまた話が別。

 

※第一犠牲者の役職について

・第一犠牲者は初心者の為の用語解説にもあるが1日目の夜に必ず狼に噛まれ死亡するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)のことである。
・第一犠牲者は上に書いた役職のうち、猫又、人狼、妖狐以外からランダムに就職し、第一犠牲者が村人以外の役職であるときは「欠け」、「役欠け」と言われたりする。


・第一犠牲者は占い師や狩人を持って逝って村人陣営を絶望に陥れることも、狂人を持って逝って人狼を追い込むことも、背徳者を持って逝って狐を本当に1人にしたりどこで狐が死んだのか分かりにくくすることもある。ショニカスと言われる所以はここにあるのだろう。

 

ゲームの流れ

・1日目夜時間からスタートし、
1日目夜時間→1日目夜明け→2日目昼時間→2日目投票時間→2日目夜時間→2日目夜明け→3日目昼時間→3日目投票時間…
というように昼時間、投票時間、夜時間、夜明け時間をローテーションしてゲームが進む。
・1日目夜時間からスタートするため1日目の昼時間や1日目の投票時間はない。
・それぞれの時間にできることの詳細は以下の通り。

 

昼時間

・生存中の村人が集まり、皆で議論する時間。誰が人狼で誰が妖狐、誰が村人なのか積極的に話し合おう。
・村陣営の役職を持っている人(占い師や霊能者)が自分の知った情報を村人に伝えるのもこの時間。もちろん役職騙りもここで。COするのも当然この時間である。
・共有者や霊能者、猫又が昼時間に指示を出して投票先や明日以降の占い先を指定することもある。
・発言に制限はないが、制限時間が設けられている。制限時間が終わると投票時間へ移る。
・通常の発言は「発言」コマンド、COや指定を出す時など発言を強調したいときは「発言(大)」、「発言(色)」コマンドを使おう。「発言(CO)」コマンドが設定されているときはそちらを使うのもあり。
・「発言(色)」は文字に色がつくと同時に文字サイズが少し小さくなるため、長文を貼るときはログが見にくくなるのを防ぐためにこれを使うことが推奨される。
・処刑先が誰から見ても明らかな場合、生存者の過半数が「スキップ」コマンドを使用することで残りの昼時間をなくし、投票時間へ移ることもできるがスタ速人狼村はRP村なのでスキップするような状況であってもそのままRPの場となりスキップされないことが多い。

 

投票時間

・各自投票をして誰をその日処刑するのかを決める時間。
・一番得票数の多かった人が処刑される。
・得票数最多の人が複数いた場合、再投票となる。再投票になると投票時間はリセットされる。
・この時間に各自話し合うことはできない。
・制限時間があり、時間内に投票しないと突然死する。突然死が起こると廃村待ったなしなので気をつけよう。
・なお、再投票が4回続いても処刑先が決定しなかった場合は引き分けとなる。

 

夜時間

・主に人狼が仲間同士で会話し、相談しあう時間。
・投票時間で誰を処刑するかが決定すると夜時間になる。
・共有者は他の共有者と会話が可能。
・妖狐は念話が行え、2人以上妖狐がいる場合は妖狐同士で会話も可能。
・人狼の会話は遠吠えで表示され、その他の役職からは基本的に誰が何を話しているのかは分からないが会話の回数とそのおおよその長さは分かる。共有者、妖狐の会話は他役職には全く表示されない。
・人狼同士の会話は夜時間にしか行えず、夜明けには行えないので注意。
・占い師、狩人はこの時間に役職を実行することも可能。夜明けにも実行できるが。
・霊能者は基本的に夜時間に入った瞬間から霊能結果を見ることができる。
・人狼は夜明け時間固定であればこの時間に噛みを行うことができる。
・夜明け時間非固定でも人狼の噛みはできないことはないがそうすると他のすべての役職者が役職を実行していた場合、夜明けを挟まず強制的に朝になってしまうため、あまり推奨はされない。この行為は「早噛み」と呼ばれる。


・役職者や役職を騙る人はこの時間にCOの準備をしておこう。
・狩人は護衛したあと日記を書いておくといい。
・やることがない人はログを見て明日以降の考察や意見に生かそう。考察やグレスケを書いておくのもいいかもしれない。
・なお、役職者以外の発言は独り言となり他の参加者からは死亡するまで、またはゲーム終了まで発言内容は見えない。

 

夜明け時間

・夜時間が終了した後の、昼時間との間の時間。役職時間とも言う。
・占い師、狩人、人狼は役職実行ができる。
・人狼同士の会話は行えない。独り言になる。
・共有者、妖狐間の会話は夜明け時間にも可能。
・この時間が終わるまでに役職が実行されないとランダムでの役職実行となってしまう。推理が成り立たなくなる恐れがあるため、役職者は役職実行したことをちゃんと確認しよう。
・時間固定の場合、制限時間終了まで昼時間にはならない。
・時間非固定の場合、すべての役職者が役職を実行すると朝になる。
・時間非固定の場合、狼は残り15~25秒程度で噛みを実行することが推奨される(仲間の役職騙りの準備時間を確保するため)

 

人狼の定番配役

ここではノーマルなルールで行われる人狼の定番配役とその特徴を簡単に紹介。特殊ルールありの村はこちらをチェックだ!
あくまでここでは軽く説明するのみのため詳しいことやそれぞれのデュエルスフィンクス(タクティクス)、推奨設定時間についてはリンク先の該当リンクをチェックだ!ちなみに当スレではやったことのない配役もあるがいつかやってみたいので載せてみる。

 
配役名内訳詳細該当リンク配役説明
6B村3/占1/狼1/狐16B2吊り2人外であるため基本的には狐→狼で吊らないといけない。2日目に村を吊るとおうどんor狐噛み平和引き分けor狐噛み平和+呪殺で潜伏狼と村のガチンコ勝負となる。ファイッ!
6C占1/狩1/狼1/狂36C2吊り4人外で狂人だらけのお祭り村。村が圧倒的不利であるため占いと狩人はいずれも狼か狂人を騙って何とか生き延び、狂人を騙して3日目で狼を吊ろう。ちなみに占か狩がショニカスであった時点で村は確定で敗北する。サツバツ!
8C村1/占1/霊1/共2/狼2/狂18C3吊り3人外。いわゆるFO村で、素村も含め全員が役職を朝一ロケットCOするFO村となる。挨拶も挟まず朝からCO乱舞なのでメモは取ろう。狼と狂人は全員何かしらの役職を騙らなければならない。また、この配役では人外の共有騙りがかなりみられる。ちなみに村役職を2日目に吊ってしまうと即PPになりかねないので注意。
9D村4/占1/狼1/狐1/背29Dおうどんオーダー入りまーす!とにかく狐陣営が多く狐の勝率が高め。また狼1なので狐生存時に狼を吊った時点でキツネノカチデース。ただし初日呪殺が発生すると全くの別ゲーと化す模様。
10C猫占2/霊1/狩1/猫1/狼3/狂1/狐110C猫/11C猫4吊り5人外…縄足りないビングだぜこれー!つまり狩人が血を吐きながら平和を出すだとか狼が狐をうっかり噛むだとか占いが呪殺を出すことを村は祈るしかない。占い師が2人いるのに注意。実は素村がいないので基本はFO村である。狩人や猫は猫狩ギドラCOでもしてごまかそう。縄が足りないので狐は呪殺することが推奨される。なお、これも狐が初日呪殺されると全くの別ゲーと化す。
11C猫村1/占2/霊1/狩1/猫1/狼3/狂1/狐110C猫/11C猫5吊り5人外。上の10C猫とほぼ同様だが、比較すると吊り縄の余裕が1増え、ややバランスがとれた配役となっている。(といっても縄数=人外数だが)10C猫にも言えるが、狼は飽和に注意しよう。
11A村5/占1/霊1/狩1/狼2/狂111A4吊り3人外。狐がおらず、村人VS狼のガチンコバトルである。シンプル・イズ・ベスト!ちなみにシンプルな分進行のセオリーがちゃんとあるので(詳しくは該当リンク参照)一読して挑むといいかもしれない。この村での1平和には非常に大きな価値があるため狩人は胃痛をものともせずGJを狙いにいこう。(それで成功するとは言っていない)
12A猫村4/占1/霊1/狩1/猫1/狼3/狂112A猫5吊り4人外。少人数でも猫又が楽しめるぞ!あまり吊り余裕がないので猫又は…いいか、絶対に吊られるなよ!?絶対にだぞ!?(フリ)まあ運任せな猫ルーも猫村の醍醐味かもしれないが。
12B村5/占1/霊1/狩1/狼2/狂1/狐112B5吊り4人外。狐入りのオーソドックスな村である。吊り余裕が1あるが呪殺があると吊り余裕が1減る…がこの場合でも狩人が頑張って1平和出せば吊りが減らず問題ない。狩人が2平和出せば吊りが増えるので頑張れ(白目)
12C聴狂人村3/占1/霊1/狩1/共2/狼2/狂1/狐112C聴狂人5吊り4人外。聴狂人という狼の夜会話が聞ける狂人がいる村。詳しくは該当リンクを見てほしいが、合言葉を設定することで狼からも狂人が分かるのが特長。村の配役自体は村有利なので狼はなんとか聴狂人と協力して勝ちをもぎ取ろう。狐勝ちは正直普通以上にキツい。ちなみに当然のことながらショニカスが聴狂人を持っていく場合もある。
14D猫村2/占1/霊1/狩1/共2/狼3/信1/狐1/背114D猫6吊り6人外のチキンレース!吊り余裕など始めからない、みんな大好きカオス村。村、狼、狐それぞれの陣営の間で三つ巴の戦いとなる。素村が2人しかいないのでどうしても役職がほしい人やカオス村を求める人にオススメだ!…ちょっと初心者向けではないかもしれないが。役欠けも起こりやすく、終了後にショニカスがタコ殴りになることもしばしば。
16A村6/占1/霊1/狩1/共2/狼3/狂1/狐116A7吊り5人外。上の17Aから村人を1人減らした配役。17Aと比べると平和が2回出ないと吊り余裕が出なかったり、呪殺発生で縄が1つ減ったりするためやや人狼も戦いやすいと言えるかもしれない。狐はいつだって運と度胸なのでノーコメント。
17A村7/占1/霊1/狩1/共2/狼3/狂1/狐117A7吊り5人外。オーソドックスなザ・普通村。初心者にも楽しみやすいとされる。一回でも平和が出ると吊り余裕が1増えるのでかなり村有利であるといえる。
18A猫村6/霊1/狩1/共2/猫1/狼4/狂1/狐118A猫8吊り6人外。ザ・普通村に猫が加わったもの。12A、14Dや19Dとはまた違った猫あり村が楽しめる。
19D猫村6/占1/霊1/狩1/共2/猫1/狼4/信1/狐1/背1見つからなかった8吊り7人外。多人数版の14Dのようなもの。多人数なのでよりいろいろな戦略が考えられるのがいいところ。
 

・他、普通のルールで20C、22Dや24Dも開催したことはあったが参加人数の多さからゲームが長引くため後半の生存者の疲労はかなりのものになる。そのためか現在はあまり開催されていない。
・また、戦術についてはリンク先の該当ページと、あとはミクダヨーと学ぶ汝は人狼なりや?を参考にすればいいと黒ずくめの不審者ルックな人が言ってた気がする。
・でもやっぱり参加して慣れるのが一番!初心者でも遠慮せず参加してみよう!スタ速人狼村は初心者・飛び入り大歓迎だ!