戦闘術

Last-modified: 2024-03-09 (土) 06:03:59

多くのゾンビは頭を破壊されると行動を停止する。しかし、映画「バタリアン」などの頭部を破壊しても動き続けるゾンビには効果はないといえよう。ではどうすれば良いか?
答えは『逃げる』。特に子供や女性、ヘタレ野郎などはさっさと逃げないとすぐに奴らの飯にされる。
また、いくら体力があろうと素手で戦おうなど自ら餌となるのと同じことである。なので戦うならば武器を調達してからが良い。
ゾンビの倒し方=頭部の破壊 というのが一般常識だが果たして頭部の破壊は有効なのだろうか。
実のところ、我々人間は脳が破壊されても出血しなければ身体機能が停止することはないらしいのだ(頭部損傷による死亡の8~9割は失血死、詳しくは"首無し鶏マイク"と検索すべし。)。
ゾンビに出血が有効でないとすると、頭部の破壊は有効打になりえないのかもしれない。
加えて、人間の脳は骨の中で最も頑丈な頭蓋骨によって守られている。
バットフライパンで陥没まではできるにしろ、脳までその攻撃を達成させることはあまり現実的でないと
考えられる。
しかし、何もバットフライパンバールが有効でないということではない。無力化まではできないにしろ、
逃走の際にゾンビをのけぞらせたり、足の骨を折り機動力を奪うといった役割のほかに、対人を想定した場合でも
バットバールは心強い相棒と言える。
 

 
以下も参照
武器
 

戦闘方法1

戦闘方法は主に
フライパンで殴る
バットで殴る
などの鈍器で攻撃するパターン、
拳銃を使う
・スナイパーライフルを使う
などの銃火器で狙撃するパターン、
包丁
カマ
などの刃物パターンがある。

戦闘方法2

様々な書籍やネット、ゲームから得た知識で考えた自分なりに最善の戦闘方法です

※この戦闘方法はゾンビから奇襲を受けた場合の事は想定していません。
※この方法は武器や盾がある事を前提にしています、上記に書いてある武器以外でも代用できます。
※この方法ではゾンビの性能がノロノロ歩く、知性は殆ど無い、感染方法が噛みつかれたことによる血液感染、弱点が頭部破壊or首から上の切断という映画等でありがちな設定で書いていきます
※登場人物は普通の成人男性で多少の恐れはあるがゾンビに勝ってやるという気持ちでアドレナリンドバドバ状態ですので、精神的に無理だ!素人はゾンビに攻撃なんてとても当てれない!みたいな反論は受け付けておりません。

装備
盾役・ポリカーボネート製の
監視役・コンバットナイフor金属バット
遠距離攻撃役・ボウガン(80Jぐらいの威力がでるボウガン)
近距離攻撃役・大型マチェットor金属バット

1.基本は5人1チーム
2.盾役、監視役、遠距離攻撃役、近距離攻撃役2人に役割分担をします

5vs1 中距離
ゾンビを発見したら監視役が周囲の確認と退路の確保、盾役が盾を構え、遠距離攻撃役が倒す、外した場合は盾役がゾンビの攻撃を引きつけ近距離攻撃役が背後に回り倒す

5vs3 中距離
基本的には5vs1の時と同じで、監視役が周囲の確認と退路の確保、盾役が盾を構え、遠距離攻撃役が倒す。
ここで問題なのが5vs1の時は遠距離攻撃役が外しても他でカバー出来たが5vs3等複数ゾンビがいる場合は遠距離攻撃役がとても重要です。十分に距離を取り遠距離攻撃役が確実に倒す、この場合の近距離攻撃役は最後の頼みの綱です。

5vs10 中距離
基本的にこの数は素人には倒せません逃げましょう、倒せるとしたら遠距離攻撃役が5~20m以内なら完璧にHITさせることができ、ボウガンの弦を何回も引く力がある+近距離攻撃役がゾンビと1対1で余裕で渡り合うことができるぐらいじゃないと勝てないと思います

ゾンビ無力化編1 「ゾンビの殺し方」

ゾンビを”殺す”という表現は矛盾しているので以下では”無力化”とする。
脳の破壊といっても、脳は部位によってつかさどる役割が異なる。

大雑把に説明すると以下のようになる。

部位(大まかな場所)役割・つかさどる機能
大脳(前頭葉等の脳の大部分)思考・判断・理解
間脳(脳の中心部に位置する)自律神経(体温調節等)
小脳(後頭葉の下)平衡感覚等の運動機能の調整
大脳辺緑系(間脳の近く)本能的活動・情動
脳幹(下のしっぽみたいなところ)呼吸・消化
脊髄(脳幹から延びている)脳と末梢神経の連絡橋

ゲーム「バイオハザード」や漫画「ハイスクールオブデッド」「がっこうぐらし!」のようなゾンビを
想定した場合、大脳や間脳を破壊してもゾンビは無力化できないと考えられる。
そのため小脳・大脳辺縁系・脊髄を破壊することが有効である。

破壊する方法であるが、鈍器での殴打は効果が薄いとされている。
脳を守る頭蓋骨は体の中でもかなり頑丈である。鈍器による攻撃で脳中心部の小脳や脊髄を破壊することは
現実的ではない。

故に、一番の障害は「頭蓋骨をどう突破するか」である。

頭蓋骨で比較的脆い場所として「こめかみ」と「眼窩底部」があげられる。
特にこめかみは成長によって骨が一番最後にくっつく場所であるらしく、頭蓋骨では比較的脆いとされている。
ここに小脳・脊髄に届く長さの鋭利なもの、例えば長い+ドライバーやテントのペグを突き刺し、かき回すことで
小脳周辺を破壊できると考えられる。
以下に手順の例を記述する。
なお、以下の手順は1対1を想定した場合であり、複数体の場合は逃げることを推奨する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~準備~
<使用武器>長めの+ドライバー
<防具>左腕に雑誌または枕をガムテープで巻きつけたもの

~手順~
①ゾンビにこちらを襲うように誘導する
②ゾンビに左腕を噛ませる。この際、雑誌等で左腕が保護されるようにする。
③左腕を噛ませた状態で地面または壁にゾンビを押さえつける。壁がない場合、
 足を掛けるなどして地面に押さえつける。
④こめかみまたは眼窩底部(目)を狙い+ドライバーを突き刺す。③での行為は
 この攻撃の際に力が加わりやすくするためのものである。+ドライバーの持ち方は
 最も力の入る持ち方にしてほしい。+ドライバーの形状にもよるが、ワインオープナーの
 ような持ち方が最も力を加えやすい。
⑤突き刺した+ドライバーを突き刺した穴を支点にぐりんとかき回す。
⑥ゾンビの小脳・脊髄が破壊される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上の手順がおそらく現実的なゾンビを無力化する方法である。

鈍器で攻撃するパターン

鈍器は刃がないため切断性より物理的な威力のほうが高く、重いものをぶつけるのは相手にダメージを与えるという意味ではそれなりに重要である。その意味で鈍器は武器として有意義である。
特に刃がないことはうかつに触れても自分自身が負傷しない事や素人にとっての扱いやすさも保証している。
ここには主な武器の種類に具体的なE~SSまでの7段階のランクをつけて強さを示していきたいと思う。

木製バット

威力B
リーチB
軽さC~B
耐久性B~A
コンパクト性C
見つけやすさB

野球などでよく使われるボールを打つための道具。
戦闘においての用途は万能といったところ。
突くようにして使えばゾンビを押しのけられるし、
スイングや叩きつけのようにして使えばダメージを与えられる。
ただし力が強すぎると折れたりする場合があるので注意する。
実は金属バットよりもやや重く感じる作りになっており初動が遅くなりやすい*1
重さが微妙にことなり一定ではないという特徴もある。

金属バット

威力C~B
リーチB
軽さB
耐久性A+
コンパクト性C
見つけやすさB~A

上に書かれてある木製バットと同様、野球用の道具。
アルミニウムに銅や亜鉛を加えた合金の金属パイプを成形·焼き入れして作られているので、
木製と比べて高威力且つ力任せに振って当たったとしても、破損しにくい。
しかし金属製ゆえに重く、振りが遅くなるのがネックとなっている。

ゴルフクラブ

威力A~B
リーチB
軽さB
耐久性C
コンパクト性C
見つけやすさC~B

実はバットとは違い、耐久性が低くく継戦能力がない。
一体のゾンビを殴ってるうちに壊れる可能性もある。

棍棒

木製バットとほぼ同じ。

トンファー

威力C
リーチC
軽さB~A
耐久性C~B
コンパクト性B~A
見つけやすさE~D

沖縄が発祥とされる護身用の鈍器。L字型の短い棒状の武器。
扱いには技法をある程度学ぶ必要性がある上、リーチが短いという欠点がある。
アメリカやヨーロッパの警察官の警棒の中にはトンファータイプの物も多いが、
日本では価格は安くてもそんなに一般的でもないため、見つけにくいかもしれない。

角材

入手性が高いのが利点。
欠点として打撃部に突起がない鈍器全般にいえることなのだが、頭部に充分なダメージを与える為には滅多打ちにする必要がある*2。ゾンビに対してもこれに近い結果になる可能性が高く、一対一でもないなら逃げた方がいいかもしれない。

金槌·ハンマー

比較的入手難易度は低い。その形状及び構造から打撃力が集中しやすく、小型の物でも殺傷能力は高いと思われる。注意点としてスレッジハンマー等の大型タイプは先端部に重量が傾いているため、打ち込んだときの破壊力は高いが、初動が遅くなってしまう為、咄嗟の行動は苦手。金槌はリーチが短い。

フライパン

入手が容易だが、リーチが短い。
打撃力が集中しやすい構造とはいえない為、運が良くなければ何度も殴打する必要がある。

刃物・鋭利なもので攻撃するパターン

ドライバー

リーチが短い。短すぎる。
ゾンビの弱点が頭部へのダメージしかない場合、頭蓋骨を貫通させるのが困難。
そうでなくとも、取っ組みあいになる可能性がありリスクが高い。

ナイフ·包丁

リーチが短い。適当な長い棒と組み合わせて槍にする方がいいかもしれない。

ノコギリ

論外。リーチが短く、武器としての耐久性が低い*3

リーチが短い。下記の日本刀ほどではないが鉈ごとにバラつきがある。
慣れてないとその鉈の仕様にもよるが、(頭蓋骨などの)硬いものを斬った際に刃が欠けることがある。
ステンレス製と鋼鉄製があり、後者の場合はゾンビの体液が付着してそのままにして置くと錆びるためメンテナンスが必要。

日本刀

威力B~A
リーチC~A
軽さB~C
耐久性E~B
コンパクト性B~C
見つけやすさE~D

使用者の精神状態によるが*4、相手が動かなくなるまで滅多打ちにする*5
なんやかんやいっても1キロもある鉄の棒なので、鈍器として一応有効であり、打撃力が集中しやすい構造になってるため頭蓋骨への貫通力は高く、脳へのダメージを期待できる。

ただし、金属バットのような規格化された工業品ではなく、職人のカン頼みの手作り品のために各刀ごとの性能差に開きがあり*6、特に江戸時代以降の日本刀は美しさ重視で作られているため耐久性が低く、まともに武器として使えるか分からない*7

素人には扱えないといわれ、巻き藁の試し切りでは斬り損じて刀身を曲げたとか勢いをつけすぎたり体制が悪かったりしたせいで、自分の足を斬り付けて怪我をしたという話も存在する。
しかしながら、日本刀による事件では宇都宮や浜松の例を見ると生身の人間相手ではあるのだが普通に破損もなく自傷することもなく相手を殺傷しており、いくらか誇張が混じっている可能性があり、個人差があるため信憑性は微妙である*8

短刀

威力C
リーチC
軽さB
耐久性C
コンパクト性A
見つけやすさC~B

リーチが短く、威力もイマイチなのでこれだけだと生きていけないかもしれない。
しかし、非常にコンパクトなため何もないよりはマシ。
短刀は刺す・斬るなどの方法がある。頭部などのゾンビの急所を狙うにはかなりの技術が必要。

斧·手斧(ハチェット)

槍·矛&銛

リーチが長く、長い棒があれば先端部を斜めに斬ったり、ナイフをくくりつけたりすることで自作が可能なのもメリット。ただしナイフをくくりつけて作成する場合、接合部の耐久性に気を付ける必要があり、そうでない場合でも突き方が悪いと抜けなくなる恐れがあり、場合によって遺棄することも考えた方がいい。

銃火器

ハンドガン(リボルバー)

威力B
射程C~B
軽さC~B
耐久・メンテナンス性A
コンパクト性A
見つけやすさD~C
発砲・発射音の静けさE~D

オートマチックのそれと違い、ある程度メンテナンスが雑でも問題ない為、長期的な継戦能力は高い。
ネックとなるのは、装弾数の少なさ(せいぜい5~6発)、取り扱いの難しさ(慣れていないと怪我をする)、そして何よりも銃自体の入手難易度の高さ(リボルバーを持っているのは警官かヤの付く自営業くらい)と弾薬の入手方法(警察署か事務所に押し入り、ガンロッカーや保管所の鍵を抉じ開けねばならない)で、日本で使うとなると、そうとう難しいものがある。
ただ、他の銃器や改造エアガンよりは入手難易度も低く、威力も高い(ものによってだが)。日本国内で使う銃器としては優秀である。

ハンドガン(オートマティック)

威力B
射程C~B
軽さC~B
耐久性C~B
コンパクト性A
見つけやすさD
発砲・発射音の静けさE~D

リボルバーと違って継続火力や装弾数、一戦当たりの継戦能力は高い。
ただし、自動銃器のため、メンテナンスとクリーニングは必須である。両者の不足は動作不良に直結する。また安定の入手難易度の高さ(お約束の自衛隊警察海保米軍である)もある。制服警官が持っている可能性も低い。
ただ、掃討能力も高いので、持っておいて損はしない。入手できる余裕があるなら、取りに行こう。

マシンピストル

アサルトライフル

威力A~S
射程B~A
軽さD~C
耐久・メンテナンス性C~SS
コンパクト性D~C
見つけやすさE~D
発砲・発射音の静けさE~C

※アサルトライフルは銃によって性能のばらつきが激しいので、あくまでも一般的な事のみを記載する。

現代のアサルトライフルに使われる弾薬は、威力よりも体組織を破壊することに特化している。その過程で威力も上がるのだが。その為、脳を撃って倒すだけでなく手足を撃ち抜いて行動を抑制することも、胴体を撃ってある程度怯ませることも可能だ。
ただ、入手難易度は高い。日本では民間人は所持できない為、陸海空の各自衛隊と海保の駐屯地・基地もしく在日米軍キャンプ・基地に侵入して奪取するしかない。
さらに、「メンテナンス不良=動作不良」なのでこまめな簡易メンテナンスとクリーニングが必要である(その点、AK系統は化け物)
ただ、他の銃器と比べ、汎用性という面においては恐ろしい程に高い。もし入手および使用ができるようならば持っておきたい。

スナイパーライフル

ショットガン

威力E・SS
射程E~D
軽さD~C
耐久・メンテナンス性B~A
コンパクト性E~D
見つけやすさC
発砲・発射音の静けさE

日本国内で一番見つけやすい銃器。猟銃として取引される為、一度に装填できる弾薬数には限りがある。また、散弾は近距離での威力はどの武器にも勝るが、ちょっとでも距離が離れると威力はがた落ちする。スラグなどの比較的長距離を狙う弾もあるが、狙うのは難しく、また散弾という利点を捨てるのであまりオススメしない。
しかし、閉所の掃討や出会い頭の戦闘には持って来いである。この利点をどれだけ活かせるかが、サバイバルでの鍵となるだろう。

サブマシンガン

マシンガン

(ミサイル·ロケット·グレネード)ランチャー

威力SS
射程E
軽さE
耐久・メンテナンス性E
コンパクト性E
見つけやすさE
発砲・発射音の静けさE

弾体内部の炸薬で広範囲を殲滅できる。しかし次弾装填に時間がかかり、予備の持ち歩きも難しいし、M72のように使い捨てランチャーの場合も多い。またバックブラストの影響で閉所では使えない。さらに信管に制限が掛けられていることが殆どで、近距離の戦闘能力は無いに等しい(せいぜい発射器でぶん殴るくらいか)。ついでにミサイルやロケット弾は対戦車弾頭であることが多く、信管にかかる圧力が規定値を超えないと炸裂しないということも多い。
しかも、この手の対人用弾頭は破片(弾片?)を飛び散らせるタイプで、決定打になることは無い。
BIOHAZARDの無限ロケランの様に行けばいいが、現実はそう甘くない。入手難易度の高さもアサルトライフルやマシンガンと比にならないくらいに高いので、使用を諦めたほうがいいだろう。

弓·投擲武器·その他

ロングボウ

リカーブボウ

威力D~C
射程E~B
軽さC
耐久・メンテナンス性C
コンパクト性E
見つけやすさA
発砲・発射音の静けさC~B

 
オリンピックアーチェリーで使われる物。その為スポーツショップや正規代理店で売っている。入手はわりと容易。
遠くの目標に当てるには背筋などの本人の筋肉と目、そして勘に頼らざるを得ない。射場の最大長は90mなのでここまでは飛んで刺さる。
サイズは150cm以上と大きく、またスタビライザーという器具を取り付ける場合、前にも長くなる。
ただ、見つけ易い飛び道具であることは確かで、矢もいざとなればそこらへんの手頃な木や金属棒を加工すればすぐに作ることができる。
腕に自信がある人に持たせれば百人力であろう。

コンパウンドボウ

威力C~B
射程D~A
軽さC
耐久・メンテナンス性C
コンパクト性E
見つけやすさB~A
発砲・発射音の静けさC~B

滑車とケーブル、てこの原理、複合材料といった現代技術を詰め込んだ近代的な弓。スポーツ用として日本でも出回っている。
全長80~100cmとリカーブボウよりもコンパクトだが、重量は滑車などの重さがある為900~1000gほど。スタビライザーなどのオプションも付けられる。
こちらの場合、リカーブボウと比べ威力・射程共に優秀。ただし、リカーブと同様に当てる為には個人技量の世界になってくる。
入手しやすい武器の中では一番の射程を誇る。弓で最も遠くの的に命中させた世界記録は283.47mだが、これはコンパウンドボウによって立てられたものである。
リカーブボウと同様に出来る人間に持たせるのが良いだろう。

クロスボウ

手榴弾

火炎瓶

我が国の「火炎びんの使用等の処罰に関する法律」に定められたところによると、「ガラスびんその他の容器にガソリン、灯油その他引火しやすい物質を入れ、その物質が流出し、又は飛散した場合にこれを燃焼させるための発火装置又は点火装置を施したもの」とのこと。ようするに瓶(ガラス製)にガソリンや灯油などの可燃性液体を詰めた簡易焼夷弾である。
物さえあれば作れてしまうが、一発当たりの威力は低く、ゾンビ相手に使用しても決定打足り得ない。歩いているゾンビに放とうものなら火だるまになったゾンビがこちらに突撃してくる可能性も捨てきれない。

爆弾

地雷

ダイナマイト

チェーンソー

ネイルガン

 
 

コメント

  • ショットガン、>弾は近距離での威力はどの武器にも勝るが、ちょっとでも距離が離れると威力はがた落ちする、ってあるけど、このWiki内のショットガンの項目だと有効射程50mってなってる。ハンドガンよりはいいのでは -- 2022-06-10 (金) 02:45:28

 
 


*1 重心が先端にあり中空ではないため。ただ、振りやすさ重視のため、先端が中空になってる物もある。
*2 現実における鈍器による殺人は被害者の殺害までに何度も殴打することが多いとされる
*3 ペラペラ過ぎて威力が期待できない。
*4 人間は精神が安定していないと、「突く・刺す」という動作が行えなくなる。
*5 例えば幕末の剣豪だった斎藤一は練習の時に使えた技や突きは、実戦では使えず相手が動かなくなるまでメッタ打ちにするしかなかったと回想している。また第一次世界大戦の塹壕戦で発生した白兵戦では突き刺す動作が主体の銃剣よりも振り回すことで威力を発揮するスコップの方が好評だったのも、精神的な緊張状態にある人間が棒状の武器を使う時に、刺突よりも振り回すことを本能的に優先して行うためである。
*6 昭和期において軍主導で研究が進められた「古来の日本刀よりも強い軍刀」の開発動機は、この各個体ごとの性能のバラつきの問題を解決するためでもあった。
*7 現代日本では切れ味よりも見てくれ重視の要望が強く、良く斬れて丈夫な刀は人気がなく利益をあげにくい。また法規制の問題から、武器として使える物を作りにくい。
*8 この他の例だと半グレグループ「怒羅権」の構成員がヤクザの腕を切り落とした事件も存在する。