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鬼哭の城 単行本 – 1991/9/1

4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(新人物往来社) (1991/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1991/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4404018444
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4404018441
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

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滝口 康彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年9月3日に日本でレビュー済み
表題作「鬼哭の城」は戦国時代、備中に覇を唱えた三村一族について。

時の当主、名将と言われた三村家親を狙撃・暗殺され、復讐戦でも宇喜多直家に大敗した三村家は逼塞を余儀無くされる。

多くの人にとって三村家の名前が再び表れるのは、秀吉の備中高松城攻めではないだろうか。
城主清水宗治の与力にその名が見れる。

物語は、仇討ちに失敗した所から始まる。
宇喜多が盟主毛利と親密になるにつれ、三村家中は、続戦派と毛利の手前自重すべしという慎重派に分かれる。
小早川隆景の思惑も絡まり、ついには毛利からの離反も視野に、三村家は懊脳を深めていく…。

その他、江戸期の武士の宮仕えの大変さに触れた短編数作と、
薩摩島津の戦国黎明期の複雑怪奇さについて。
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