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G-SELECTION 機動新世紀ガンダムX DVD-BOX
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ティファ・アディール:かないみか, ウィッツ・スー:中井和哉, ガロード・ラン:高木 渉, ジャミル・ニート:堀内賢雄, 高松信司 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 15 時間 46 分 |
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商品の説明
“ニュータイプ”に焦点をあてて描かれた新世紀ガンダムが、スペシャルプライスの初回限定DVD-BOXで登場!
月は出ているか?
【封入特典】
■ライナーノート(16P/オールカラー)
■特製OPフィルム・ブックマーク
【仕様】
石垣純哉描き下ろしイラストによるボックス仕様
【全39話収録】
第1話「月は出ているか?」/第2話「あなたに、力を…」/第3話「私の愛馬は凶暴です」
第4話「作戦は一刻を争う!」/第5話「銃爪はお前が引け」/第6話「不愉快だわ…」
第7話「ガンダム、売るよ!」/第8話「あの子、許さない!」/第9話「巷に雨の降るごとく」
第10話「僕がニュータイプだ」/第11話「何も考えずに走れ!」/第12話「私の最高傑作です」
第13話「愚かな僕を撃て!」/第14話「俺の声が聞こえるか!」/第15話「天国なんてあるのかな」
第16話「私も人間だから」/第17話「あなた自身が確かめて」/第18話「Loreleiの海」
第19話「まるで夢を見てるみたい」/第20話「…また逢えたわね」/第21話「死んだ女房の口癖だ」
第22話「15年目の亡霊」/第23話「私の夢は現実です」/第24話「ダブルエックス起動!」
第25話「君達は希望の星だ」/第26話「何も喋るな」/第27話「おさらばで御座います」
第28話「撃つしかないのか!」/第29話「私を見て」/第30話「もう逢えない気がして」
第31話「飛べ、ガロード!」/第32話「あれはGファルコン!」/第33話「どうして俺を知っている!?」
第34話「月が見えた!」/第35話「希望の灯は消さない」/第36話「僕らが求めた戦争だ」
第37話「フリーデン発進せよ」/第38話「私はD.O.M.E…かつてニュータイプと呼ばれた者」
第39話(最終話)「月はいつもそこにある」
第7次宇宙戦争から15年を経た地球・・・。そこでは人々が再び平和な日常を営み始めていた。少年ガロード・ランも、そのひとりだった。ある日、そんなガロードのもとに、バルチャーに誘拐された少女・ティファを奪還して欲しい、との依頼が届く。早速、行動を起こすガロード。だがそれは、再び覇権を握ろうとする者と、新時代を担う者の間で繰り広げられる、新たな戦いの幕開けでもあった!
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 798.32 g
- EAN : 4934569639295
- 監督 : 高松信司
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 15 時間 46 分
- 発売日 : 2010/12/22
- 出演 : ガロード・ラン:高木 渉, ティファ・アディール:かないみか, ジャミル・ニート:堀内賢雄, ウィッツ・スー:中井和哉
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B003NVDN0C
- ディスク枚数 : 8
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,713位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 726位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
特に主人公とヒロインの恋愛は、ヒロインが何度攫われても不屈の精神と仲間の助けを借りて助けに行く姿は応援したくなります。個人的にガンダムシリーズのベストカップルだと思います。そしてこの作品、かっこいい大人がちゃんと登場するのもいいですね。
最後に購入を検討している方に、自分が一番好きなこのセリフを送ります「大概の問題はコーヒー一杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ。あとはそれを実行できるかどうかだ」
従来のファンからの批判は覚悟のうえで、真っ向から難題に挑んだ今作は評価に値するものだと思います。
最近はこの作品を評価してくれる方が多くなり、当時からのファンの私にとってはうれしい限りです。
メモリアルボックスは高くて手が出ませんでしたが、今回はお手ごろな価格なので興味のある方はぜひ手にとって見てください。
ニュータイプ論は、ガンダムという作品世界を飛び出して大きくなり、もはや完全に一人歩きしてしまっている印象もある。
ニュータイプとは何なのか?答えは人それぞれ、何通りもあるかもしれない。もしかしたら、その「曖昧さ」すらもニュータイプ論の答えかもしれないのだ。
機動新世紀ガンダムXは、そんな厄介極まるニュータイプ論という命題に、果敢にも真正面から取り組んだ意欲作なのである。
Xにおけるニュータイプ論では、以下のような結論が示された。---------かつて人類が宇宙で暮らすようになった頃、人々の間にそれまで人が持っていなかった新しい力を持つ者たちが現れた。高度な判断力と認識力を持った彼らは、やがて全ての人類の変革すべき姿だとされニュータイプと呼ばれた。だが、実はニュータイプとは、偶発的に発生した一種の異能者に対して願望を込めて「人の革新」というレッテルを貼り付けた、単なる幻想に過ぎなかったのだ。ニュータイプが持つ人を超えた力「ニュータイプ能力」と、「人の革新」とはあくまで別の事であり、ニュータイプは「人の革新」ではなかったのである。---------
「人の革新」など起きていなかった。つまり人の革新という本来の意味での“ニュータイプ”という言葉で呼ぶべき者など、本当は最初から存在しなかったのである。
よく誤解されるが、いわゆる“ニュータイプ能力”や“ニュータイプ能力者”の存在そのものが 無かったと言っている訳ではない。ガンダムワールドには、アムロもティファもララァも確かに異能者として存在しているのだから。(彼らを“ニュータイプ”と呼ぶかどうかは別としても)
結局のところ、宇宙世紀もアフターウォーも、同じ世界として∀ガンダムの黒歴史に内包されている訳だし、ニュータイプに対する概念の捉え方の違いはあれど、生物学的にはアムロもティファも同じ異能者なのだろう。
ガンダムXでは、主人公のガロードを最後まで覚醒しない「純然たるオールドタイプ」として、あえて設定している。
「ニュータイプ」をテーマにしているガンダム作品で主人公がニュータイプに覚醒しないのは異例の事であり、違和感を抱いた方も多いかもしれない。特に、ニュータイプのパイロットが颯爽と活躍するような話を期待するファンならば不満すら抱くかもしれない。しかし、これには大きな理由があるのだ。
特別な力を持たない普通の少年ガロード・ランが、そのひたむきな想いで「我が道を走って」ニュータイプの少女ティファの予知を覆して悲しい未来を変えていく・・・・そんな姿を見ていくうちに、ふと気付かされるのだ。
「ニュータイプだけが“人の革新”として未来を作れる」などというけど、本当にそれでいいのか?
オールドタイプというだけで、どんなに努力しても無駄なのか?
いや、そうじゃないだろ!! と。
確かに、ニュータイプには未来が見える。けれども、それは未来の無数の可能性のひとつが見えたに過ぎない。実際にどんな未来を手に入れるかは、今この世界に生きる人間一人一人の行動次第。
未来を作れるのは“ニュータイプ”だけじゃない。この世界に生きる“人”の数だけ、未来はきっとあるはず。だとすれば、“ニュータイプという言葉”に未来を託すような“幻想”とは決別して、新しい時代を創ろう。
これこそが、高松監督がGXで伝えたかった“機動新世紀”の意味ではないだろうか?
GX本編から類推するに、ファーストガンダムに感化された“筋金入りのファーストガノタ”であろう高松監督が、「ニュータイプ」だけが救われるのでもなく、「オールドタイプ」を “地球の重力に魂を引かれた人” として切り捨てるのでもなく、未来を切り開く強い意志さえあれば「誰でも」未来を掴む事が出来るという、平凡かもしれないけれど至極まっとうな結論に辿り着いたことを素直に賞賛したい。
“ニュータイプという言葉”に縛られていた全ての人々は解放され、ジャミルとランスローの「15年前のあの日止まった刻」は再び動き出す。
ガロードはガロードのままで、ティファはティファのままで、「オールドタイプ」と「ニュータイプ」の垣根を越えて、同じ「ひと」として幸せに結ばれる。
「ニュータイプという幻想」の最大の被害者とも言えるフロスト兄弟にも、最後にこっそり“救い”が用意されていたのは嬉しかった。
ニュータイプを「人の革新」として“特別扱い”する時代は幕を閉じた。
人々が今まで信じてきたニュータイプという価値観。それをリセットする事は容易ではないだろう。
だが、うつむく必要は無い。新しい未来は必ず訪れるのだから・・・
月がいつもそこにあるように・・・
ちなみに前回のMEMORIAL BOXの映像特典はノンテロップOP/ED、次回予告集(画面一杯のプレビュー映像に別BGM、タイトルもナレーション語りで連続して流れる仕様)、ガンプラCM集、1話予告、1話&最終話オーディオコメンタリー。
今回のボックスは恐らくこれらの殆どが収録されて無い状態です(9/25更新:ノンテロップOP/EDが収録されるとの事ですね)。
ガンダムシリーズですので、BD-BOXも何年か待てば出ることと思いますし、そちらにはまた色々特典が付く事と思いますが、純粋に本編だけ楽しめれば充分な方にはかなり安価で購入できる良い機会だと思います。
廉価版としては珍しくブックレットも付属しますし、ボックスアートは劇中のメカニックデザインやビデオシリーズのMSイラストを描いた石垣氏の書きおろし、数話1エピソードのシナリオをたっぷり楽しむ上でディスク交換の手間も少ないですし、廉価版としてはそれ程悪くない仕様だと思います。
・・・そして封入特典のOPフィルムブックマーク。これはずるい。コアなファンなら旧ボックスを持っていても欲しくなってしまいますね、、。
Vガンダムのボックスの仕様を見る限りだとインナージャケットは当時の美麗なビデオジャケットを使用するようですし、僕も布教用に1つ買ってしまおうか悩んでいる所ですw
色々なガンダムを見てきたけど、
「どこか肌に合わない」「seedはもう二度と見たくない」という
生理的に受け付けられない所があった.
でもこの作品だけは違った.
ボク的に他のガンダムより優れている、というより好感が持てた所は
人間関係の良さだと思う.それもトップクラスで.
戦後という過酷な環境ながらも、
自分以外の人間を愛する・信じる・励ます・助ける・許すといった
人間の根底にある温もりが丁寧に描かれていた.
「X」の人間達(主役サイド)は基本的に良い人達ばかりだ.
本家の富野ガンダム、特に「Z」の様な
自己中・身勝手・無責任・偏屈・奇行に走る人間などいるわけがない.
他にも善悪に関わらず、
様々な人達が自分なりに必死に生きている所も深く印象に残っている.
「ガンダム」と言いつつも、
メカや戦闘描写に特別な派手さや格好良さはないが、
人間ドラマに重点を置かれた作品だ.
そして「X」が未だに根強い人気を持つのは、
当時この作品に関わったスタッフ・キャスト全ての関係者が真摯に取り組んだからこそである.
何時見ても色あせないのだ.
とにかく「X」は僕の心に深く染み渡ったアニメだ.
時間・予算・人が少なかった為、メカニック造形・フロスト兄弟をはじめとする敵キャラの魅力・外界組織の背景描写等に難点があるのも確かです。又ニュータイプ論にも賛否があるのもわかります(個人的にはあまりニュータイプ云々に関しては興味がないですが)。
ただフリーデン内での人間関係の描写は丁寧で、見た後に温かみすら感じるのはこの作品の優れた点と言えるでしょうし、とても好感を持てます。
ところで発売元に確認したところ、今回のGセレクションのHDリマスター版はガンダムWのみで、V・G・X・∀は残念ながらリマスタリングされておらず通常版という事でした。
他のガンダムシリーズやアニメ作品で次々とHDリマスター版やブルーレイが発売となっている昨今、なぜファンの要望に応えずにリマスタリングしないのか!?買いたいという欲望が失せてしまいます。
我々は小説やマンガを見ているのではなく、映像作品を見ているのです。しかも大切な永久保存用として。
美しい作画はストーリー・設定・メカニック・キャラ・音楽といった構成要素と同様、映像作品の価値を高める重要な要素です。
製作販売側の努力不足・怠慢な姿勢に、憤りすら覚えます。