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カスタマーレビュー
2015年2月12日に日本でレビュー済み
これ程酷いゲームは始めてです。単純に詰まらないというだけならもっと下のゲームもありますが、ジャンル詐欺・盗作・ノーデバッグとユーザーを馬鹿にしているとしか思えず、プレイしてとても不快になりました。
体験版部分では明かされる主人公の設定は「頭が悪い」「親子仲が微妙」「喧嘩が強そうに思われている」ぐらいで、低スペックな主人公がヒロインと頑張っていく話を期待したのですが、どっこい大して不幸でもない我が身を延々と嘆く独白が続きます。
曰く、随分分前に優しかった病弱な母親が死んだ、1年少し前にほとんど会話も無かった父親も死んだ、父親が死ぬ前に再婚した義理の母や妹とは離れて暮らしているが距離感が微妙だ、ずっと柔道をやっていたがチビで筋肉も付きづらいので弱いままだ、etc.
なんかレベルが軽微過ぎて全く共感も同情も出来ない上に、身体・知能に加えてメンタルまで低スペックに設定されているので、正直出るゲームを間違えるとしか思えません。
「喧嘩が強そうに思われている」根拠もさぞ大層なことをやったのかと思えば、チンピラ1名を殴って鼻血塗れにして通報されたという、田舎の中学生レベルのしょっぱさ。
で、シナリオが進めば頑張って何か更生するのかと思えばそんなこともなく、だらだらと言い訳をして過ごし、ヒロインと結ばれるきっかけは葵は酒の勢いで痴女、天音は我慢出来ずに痴女（またか）、このみは体調と機嫌が悪かったのでレイプ（意味不明）からの追いゲロと、どこが恋愛ゲームだよとしか言えない大惨事。曲がりなりにも恋愛をしているのは伊月1人です。
おまけに一番訳の分からないこのみルートは、ライターの「不注意、未熟により」うっかりパクってしまったというおまけ付きです。
サブ原画のCGも大概だろうという酷いものがありましたが、それが些事に見えるほどシナリオが酷かったです。
一番の責任はライターだと思いますが、メーカーも相当酷いです。
エピソードを順番に作らなかったのか、普通にプレイした時にエピソード間で大量の齟齬が出ます。よく考えたらどうとかそういうレベルでもなくさっき言ったことを何度も忘れて繰り返しになる箇所や、前後が明らかに矛盾している箇所、全く同じことについて2回連続で続いている箇所等ボロボロです。
さして選択肢の多いゲームでもなく、テストプレイをしていれば気付かない訳がないレベルですので、間違いなくテストプレイ自体をやっていないのかと。
パッチでどうこうとかいう前にプロットごと差し替えてアフレコもやり直しが必要な箇所が大量にあり、α版のレベルです。
延期が日常茶飯事に許される業界で、ここまで低クオリティの状態でリリースすること自体異例ですが、万が一そんなものでマスターアップを出してしまったなら、発売までの2週間で必死にパッチを作るものだと思いますが、発売後2週間以上経った今も、大量に寄せられる苦情など何処吹く風、パッチどころかその予告も謝罪も一言もありません。
予約による初動が売上の大半を占める業界ということもあって、不評な内容に反して好調な売れ行きのようですが、もうお金さえ得られればゲームの看板と中身が違ってようが、未完成品だろうが、盗作だろうがどうでもいいのでしょう。
もう戯画のゲームは絶対に買わないと決意するだけの特大地雷でした。
戯画の駄作はメーカー名に引っ掛けてギガマインと呼びますが、本作は1単位上のテラマインと呼んで差し支えないものです。
体験版部分では明かされる主人公の設定は「頭が悪い」「親子仲が微妙」「喧嘩が強そうに思われている」ぐらいで、低スペックな主人公がヒロインと頑張っていく話を期待したのですが、どっこい大して不幸でもない我が身を延々と嘆く独白が続きます。
曰く、随分分前に優しかった病弱な母親が死んだ、1年少し前にほとんど会話も無かった父親も死んだ、父親が死ぬ前に再婚した義理の母や妹とは離れて暮らしているが距離感が微妙だ、ずっと柔道をやっていたがチビで筋肉も付きづらいので弱いままだ、etc.
なんかレベルが軽微過ぎて全く共感も同情も出来ない上に、身体・知能に加えてメンタルまで低スペックに設定されているので、正直出るゲームを間違えるとしか思えません。
「喧嘩が強そうに思われている」根拠もさぞ大層なことをやったのかと思えば、チンピラ1名を殴って鼻血塗れにして通報されたという、田舎の中学生レベルのしょっぱさ。
で、シナリオが進めば頑張って何か更生するのかと思えばそんなこともなく、だらだらと言い訳をして過ごし、ヒロインと結ばれるきっかけは葵は酒の勢いで痴女、天音は我慢出来ずに痴女（またか）、このみは体調と機嫌が悪かったのでレイプ（意味不明）からの追いゲロと、どこが恋愛ゲームだよとしか言えない大惨事。曲がりなりにも恋愛をしているのは伊月1人です。
おまけに一番訳の分からないこのみルートは、ライターの「不注意、未熟により」うっかりパクってしまったというおまけ付きです。
サブ原画のCGも大概だろうという酷いものがありましたが、それが些事に見えるほどシナリオが酷かったです。
一番の責任はライターだと思いますが、メーカーも相当酷いです。
エピソードを順番に作らなかったのか、普通にプレイした時にエピソード間で大量の齟齬が出ます。よく考えたらどうとかそういうレベルでもなくさっき言ったことを何度も忘れて繰り返しになる箇所や、前後が明らかに矛盾している箇所、全く同じことについて2回連続で続いている箇所等ボロボロです。
さして選択肢の多いゲームでもなく、テストプレイをしていれば気付かない訳がないレベルですので、間違いなくテストプレイ自体をやっていないのかと。
パッチでどうこうとかいう前にプロットごと差し替えてアフレコもやり直しが必要な箇所が大量にあり、α版のレベルです。
延期が日常茶飯事に許される業界で、ここまで低クオリティの状態でリリースすること自体異例ですが、万が一そんなものでマスターアップを出してしまったなら、発売までの2週間で必死にパッチを作るものだと思いますが、発売後2週間以上経った今も、大量に寄せられる苦情など何処吹く風、パッチどころかその予告も謝罪も一言もありません。
予約による初動が売上の大半を占める業界ということもあって、不評な内容に反して好調な売れ行きのようですが、もうお金さえ得られればゲームの看板と中身が違ってようが、未完成品だろうが、盗作だろうがどうでもいいのでしょう。
もう戯画のゲームは絶対に買わないと決意するだけの特大地雷でした。
戯画の駄作はメーカー名に引っ掛けてギガマインと呼びますが、本作は1単位上のテラマインと呼んで差し支えないものです。
