大判カメラの「アオリ」を利用して、都市の姿をジオラマのように撮影する表現で知られる写真家・本城直季の大規模個展「本城直季 (un)real utopia」が19日[土]に開幕します。

 2006年度に木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」をはじめ、オリンピックイヤーの東京を被写体とした本展のための撮り下ろし作品=写真、「Tokyo, Japan 2021」(©Naoki Honjo)=を含む約200点を展示。私たちのまちの不思議を紹介します。

  • 5月15日[日]まで、東京都目黒区の東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)
  • 詳細は公式サイト
  • 一般1100円など

(朝日新聞社など主催)