携帯電話の使い方③

ITコラム
2013年10月25日

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ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
~帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます~

携帯電話の使い方③携帯電話各社は利用者に割安感を与えるために日々(悪)知恵を絞っています。
 
利用料金をいろんなデータから掴むと、通話とメール・ネット利用を合せ、月額5千円未満が10%、~7千円30%、~9千円30%、9千円以上が20%となっています。皆さんはどのゾーンに位置していますか?
 
請求書をみるとパケット料というのがあります。パケット(packet)とは、通信情報を単位ごとに切り分け、一つ一つが迷子にならないよう電子的に荷札を付けたもので、宅急便の送付状で発信元と受信先を管理するのと同じ理屈になっています。
 
一度に複数の小包(pack)が届き、それを開封し、送付状の順番に並べ、一つの情報として表示します。このパケット通信には数種があり、ちなみにiPhoneの場合、漢字国では情報量が嵩む変換コードが使われ、2%ほど割高になっています。
 
携帯電話の料金を節約するには、奥様との会話のように極力手短に納めるのが一番!技術的には、パケット定額制を活用した双方向通信システムを利用するとよいでしょう。
 
ツールはskype、Face time、Windows Messengerなどがあり、使い方は簡単、団塊民族も研究してみましょう。
 
来週は、パソコン画面の将来についてお話しします。
 
 
ちょっと一息
 
盗賊の親分が手下2人と獲物を分けていた。手下A君に「お前一つ、俺一つ」B君にも「お前一つ俺一つ、どうだ 平等だろう!」二人は納得、頷いた。この配分方法、現在霞が関で採用されているとか…