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【2024年】ポータブルテレビのおすすめ10選 フルセグや防水対応モデルもピックアップ

更新日:2024.01.15

ポータブルテレビのイメージ

いつでもどこでもテレビ番組を手軽に楽しめる「ポータブルテレビ」。車中泊やキャンプなどにもおすすめのアイテムです。しかし、一体型や分離型などさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあります。本記事ではおすすめのポータブルテレビをご紹介。また、選び方のポイントについても解説しています。

ポータブルテレビとは?

ポータブルテレビとは?参照:パナソニック

ポータブルテレビとは、持ち運びができる小型のテレビのこと。地上デジタル放送で使用する専用の電波を受信し、有線や無線を通じて画面へ映し出す仕組みです。ポータブルテレビには、搭載するワイヤレスチューナーで無線通信を行い視聴できるモノと、内蔵の専用チューナーとアンテナケーブルを有線接続して視聴できるモノの2種類あります。 どちらも一般的な大きさのテレビよりもコンパクトなため、場所を限定せず手軽に視聴できるのが魅力です。

なかには、USBハードディスクを利用してテレビ番組を録画できるモノや、DVDプレーヤーとの接続に対応したモノ、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスの視聴ができるアイテムもラインナップ。さまざまなコンテンツを楽しめます。また、バッテリーに対応したモデルやラジオを搭載した商品であれば防災用としても活用できるのでおすすめです。

ポータブルテレビの選び方

タイプをチェック

分離型|室内で高画質な映像を観たい方におすすめ

ポータブルテレビの選び方 タイプをチェック 分離型|室内で高画質な映像を観たい方におすすめ参照:パナソニック

チューナー部分とモニター部分が分かれているのが「分離型」のポータブルテレビです。チューナー部分にテレビアンテナを接続するため、テレビの安定した受信が可能。モニターは無線接続なので、アンテナ線が無い部屋でもテレビの視聴ができます。

インターネットへの接続や防水機能など、多機能なモデルがラインナップされているのもポイント。さまざまなスタイルでコンテンツを楽しめます。

内蔵型|屋外・車中泊で使いたい方におすすめ

ポータブルテレビの選び方 タイプをチェック 内蔵型|屋外・車中泊で使いたい方におすすめ

チューナーとモニターがセットになっているのが「内蔵型」のポータブルテレビです。アンテナ線との接続が不要で、単体でテレビの受信が可能。持ち歩きも簡単で、屋外や車中泊などさまざまなシーンでテレビ番組を楽しめます。

内蔵型のポータブルテレビはラジオを搭載したモデルが多いことも特徴。停電時など非常時の備えとしてもおすすめです。

画面のサイズをチェック

ポータブルテレビの選び方 画面のサイズをチェック

ポータブルテレビといっても画面のサイズはさまざま。用途に応じて選ぶことがポイントです。

屋外など持ち運んで使うのがメインであれば、10インチ以下の商品がおすすめ。その際は重さも合わせてチェックしましょう。

室内での視聴がメインであれば、画面が大きいモデルがおすすめ。分離型であれば、19インチの大型モニターを搭載したモデルもラインナップされています。

フルセグ?ワンセグ?対応している受信タイプをチェック

ポータブルテレビの選び方 フルセグ?ワンセグ?対応している受信タイプをチェック

受信タイプにはフルセグ(地上デジタル)とワンセグがあります。フルセグのメリットは画質のよさ。大きめのモニターでも違和感なく楽しめます。一方で、移動時に安定しにくいことデメリット。屋内で使う使う場合におすすめです。

ワンセグは移動時にも安定した視聴が可能ですが、画質はフルセグに劣ります。屋外や画面サイズの小さい商品におすすめです。

それぞれメリット・デメリットがあるため、利用するシチュエーションにあわせた受信タイプを選ぶことがポイント。なかには、フルセグとワンセグの両方に対応したモデルもあります。

ブルーレイ・DVD対応かどうか

ポータブルテレビの選び方 ブルーレイ・DVD対応かどうか

ポータブルテレビのなかには、ブルーレイやDVDに対応しているモデルも存在しています。チューナーを使わずに、映画やドラマなどを手軽に楽しめるのが魅力です。

また、フルHD画質に対応した高性能モデルを選べば、臨場感のある映像を視聴可能。より楽しみの幅を広げたい方は、ブルーレイやDVDに対応しているかどうかを確認してみましょう。

防水対応なら浴室でも使える

ポータブルテレビの選び方 防水対応なら浴室でも使える参照:パナソニック

お風呂場やキッチンなど、水に接しやすい環境のなかでの使用を考えている方は、防水仕様の商品を選ぶのがおすすめ。防水規格は「IPX6」のように表記され、数字が大きければ大きいほど高い防水性能を有しているのが特徴です。

ポータブルテレビであれば、IPX6〜8の規格に対応していると故障の心配が少なく安心。また本体だけでなく、リモコンも防水仕様なのかをどうかを確認することも大切です。

操作方法をチェック

ポータブルテレビの選び方 操作方法をチェック参照:パナソニック

ポータブルテレビの操作方法はモデルによって異なります。タッチパネルを搭載した商品であれば、チャンネルの切り替えなどスマホのように直感的な操作が可能。ボタンなどの数が少なく、スッキリした見た目も魅力です。

リモコン付きモデルは一般的なテレビと同じ感覚で操作できることがポイント。機械の操作が苦手な方でも簡単に使えます。

そのほかのチェックポイント

番組の見逃しを防ぎたいなら“録画機能付き”

ポータブルテレビの選び方 そのほかのチェックポイント 番組の見逃しを防ぎたいなら録画機能付き

見逃しを防止したい方は録画機能付きのポータブルテレビがおすすめ。内蔵のドライブや外付けのUSBハードディスクにテレビ番組を録画し、好きなタイミングで楽しめます。

モデルによっては2番組同時録画にも対応。オリンピックなど、大規模スポーツイベントなどを楽しみたい方におすすめです。大量の番組を保存したい方は、対応HDDの容量や倍録モードの有無などもチェックしてみてください。

動画配信サービスも楽しみたいなら“Wi-Fi対応”

ポータブルテレビの選び方 そのほかのチェックポイント 動画配信サービスも楽しみたいならWi-Fi対応

Wi-Fi対応モデルであれば、YouTubeやNetflixといった動画配信サービスの視聴も可能。さまざまなコンテンツを楽しみたい方におすすめです。radiko対応モデルであれば、放送中のラジオ視聴ができるため、家事や趣味の合間など、目が離せないときも楽しめます。

なお、サービスへの対応状況はモデルによって異なるため、購入前にチェックしてみてください。

ポータブルテレビのおすすめ

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-19F11

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-19F11

ベッドルームや書斎など、さまざまな場所へ持ち運びやすい19V型のポータブルテレビです。チューナーとテレビを無線接続するため、離れた部屋からでも視聴できます。また、「バスレフポート付スピーカーボックス」を搭載しているので、高音質を楽しめるのも魅力です。

USB-HDDを接続すれば、地上デジタル放送やBSデジタル放送の録画が可能。「お部屋ジャンプリンク」対応のディーガやビエラで、録画した番組や放送中の番組を視聴できるのも嬉しいポイントです。

グリーンハウス GH-PTV19A

グリーンハウス GH-PTV19A

ワンセグおよびフルセグを電波状況に応じて自動切り替えできるポータブルテレビです。本体の重量が2.5kgと軽いだけでなく、厚さ35mmとスリムにデザインされているのが特徴。バッテリーも内蔵されており、持ち運んで使用できるのが魅力です。

また、HDMIポートを搭載しているのもポイント。Nintendo Switchのような家庭用ゲーム機を接続できるだけでなく、ノートパソコンとつなげばデュアルモニターとしても利用できます。

Wizz WCM-TV1120

Wizz WCM-TV1120

高画質ディスプレイを採用した11.6インチのポータブルテレビです。薄型で、場所を問わず使いやすいのがポイント。また、外付け録画用HDDを接続すると、番組を録画できます。

日本国内の地上デジタル放送を受信できるのがメリット。テレビ番組を気軽に視聴したい方におすすめです。さらに、データ放送受信可能なので、dボタンを使用すると天気予報や番組の情報を簡単にチェックできます。スタンドが付いており、テーブルの上に置いて使用可能です。

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-10E11

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-10E11

水まわりでも使用できるポータブルテレビ。本体やリモコンはIPX6・IPX7相当の防水に対応しています。キッチンのような水がはねやすい場所はもちろん、お風呂でも水濡れを気にせずに気軽に使用可能です。

本体背面にはスタンドが搭載されているため、安定して設置できるのもポイント。S字フックを使って引っ掛けるようにも設置できるので、さまざまな場所でテレビを楽しめます。バッテリーは最長で約3時間30分持続するため、映画も丸々1本視聴可能です。

ダイアモンドヘッド「OVER TIME」OT-FT133AK

ダイアモンドヘッド「OVER TIME」OT-FT133AK

AC・DC・内蔵バッテリーと3つの電源に対応したポータブルテレビです。室内やアウトドアなど幅広いシーンで使用できます。車載用バッグを付属しており、運転席や助手席のヘッドレストにしっかりと取り付けが可能。後部座席でテレビを楽しみたい方におすすめです。

HDMIとRCAを搭載しており、DVDプレーヤーなどとの接続も簡単に行えます。

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-19FB10H

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-19FB10H

19インチの大型モニターを採用したポータブルテレビです。YouTubeなどの動画配信サービスやラジオを聞ける「radiko」に対応。さまざまなコンテンツを手軽に楽しめます。

チューナー部分にUSBハードディスクを接続可能。放送画質をそのまま録画できる「DRモード」と長時間録画できる「15倍録モード」が用意されています。大量の番組を録画したい方にもおすすめです。また、バッテリーを搭載しており、コンセントにつながず最長約3時間30分視聴できます。

マキタ「充電式ラジオ付テレビ」TV100

マキタ「充電式ラジオ付テレビ」TV100

フルセグ・ワンセグの両方に対応したポータブルテレビです。車の移動中など、フルセグが視聴しにくいシーンでもワンセグで番組を楽しめます。

また、本体両サイドには直径90mmのステレオスピーカーを搭載。Bluetoothにも対応しており、スマホなどから音楽を再生することができます。なお、バッテリーと充電器を別途用意する必要があることには留意しておきましょう。

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-10L12

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-10L12

防水タイプのポータブルテレビを探している方におすすめのモデル。IPX6およびIPX7に準拠する防水に対応しているので、キッチン・浴室などでテレビや動画を視聴できます。モニター部分が汚れてしまった場合に、食器用の中性洗剤で洗えるのが特徴です。

チューナーとモニターが分かれているタイプのため、さまざまな部屋に移動させて使用可能。また、YouTubeやHuluといった定番の動画配信サービスに対応しています。

TEES PT-190FTS

TEES PT-190FTS

コスパのよいおすすめのポータブルテレビ。ワンセグ・フルセグの両方に対応しており、状況に応じて自動で切り替わります。画面のサイズは19インチ。ポータブルテレビながら大きめのサイズの画面で、迫力のある映像を楽しめます。

内蔵のバッテリーで動作するほか、一般的な家庭用電源とカーアダプターの合計3種類に対応しているのも特徴。付属の車載バックを使って車に固定すれば、後部座席でテレビ番組を視聴できます。また、USBメモリやHDDを接続すれば番組を録画することが可能です。

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-15LD12H

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-15LD12H

場所を選ばずに番組を楽しめる、おすすめのポータブルテレビ。モニター部分にバッテリーが内蔵されており、最大で3時間使用できます。充電の方法は専用の充電台にセットするだけと簡単です。

モニターの背面にはスタンドやハンドルとして使えるパーツが搭載されているため、自立させたり引っかけたりして自由なスタイルでテレビ番組を楽しめます。防水に対応しているのでキッチンや浴室などで使用できるのも特徴です。

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担当者からひとこと

ポータブルテレビには車などでの移動時に楽しめるモノや、家でゆっくり視聴したいときに便利なアイテムなどさまざまな種類があります。どういったシチュエーションでテレビを楽しみたいのかにあわせて、商品を選ぶことがポイント。おすすめ商品や選び方を参考に、ピッタリの一台を見つけてみてください。

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