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【2024年】レコードプレーヤーのおすすめ23選 Bluetooth搭載やスピーカー内蔵モデルも紹介

更新日:2024.05.27

レコードプレーヤーのイメージ

アナログレコードの人気が再燃しつつある今、「レコードプレーヤー」にも注目が集まっています。デジタル機器との相性を考慮した製品が数多く発売され、時代に合わせて進化しているのが特徴です。

ただし、レコードプレーヤーは種類が豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいがち。本記事ではおすすめのレコードプレーヤーや選び方のポイントについて紹介します。

レコードプレーヤーとは?

レコードプレーヤーとは?

レコードプレーヤーは、CD・カセットテープの前に普及していた、レコードを再生するための機器です。レコードの円盤の溝には音情報が記録されており、溝に針を沿わせて音楽を再生します。

アナログレコードを聴くためには、プレーヤーのスイッチを入れ、レコードを取り出し、レコードをセットして針を落とすといった一連の動作が必要。音楽を聴くためのひと手間の時間を楽しめるのもレコードプレーヤーの魅力です。

レコードプレーヤーの構造

レコードプレーヤーとは? レコードプレーヤーの構造

レコードプレーヤーはターンテーブル・トーンアーム・カートリッジなど複数の部品から構成されています。パーツによって、音質が変わるのも魅力。とくに針やカートリッジはメーカー・製品によって音に大きな影響を及ぼします。オーディオ上級者向けの音楽再生装置です。

レコードプレーヤーは再生機器で、読み込む音の信号はとても小さいです。音楽を楽しむためには、音の信号を増幅してスピーカーに届けるアンプなどの機材を別途用意する必要があります。フォノイコライザー・アンプ・スピーカーと機器を接続するためのRCAケーブルなどが必要です。

レコードプレーヤーの選び方

回転方式の種類

回転ムラが少ない“ベルトドライブ式”

レコードプレーヤーの選び方 回転方式の種類 回転ムラが少ないベルトドライブ式

ベルトドライブ式は多くのレコードプレーヤーで採用されている一般的な回転方式です。ゴムベルトがモーターの動力をターンテーブルに伝えて回転させます。周囲の振動の影響を受けにくく、回転が安定しているのがメリットです。

ゴムベルトは消耗品な点には留意しましょう。レコードプレーヤーを使用していなくてもゴムベルトは経年劣化するため、一定の期間ごとに交換が必要です。ゴムベルト自体は比較的リーズナブルで購入できます。交換も簡単なので安心です。

回転と停止がなめらかな“ダイレクトドライブ式”

レコードプレーヤーの選び方 回転方式の種類 回転と停止がなめらかなダイレクトドライブ式

ダイレクトドライブ式は、モーターとターンテーブルが直接結合しているタイプのレコードプレーヤーです。ムラのない安定した回転とスムーズな動作が魅力。最近では、DJ用の製品も展開されています。

低速で回転させると音がカクついてしまう「コギンス」という現象が起きてしまうので注意が必要。一方で、ベルトドライブ式のゴムベルトのような消耗品がないのがメリットです。

SPレコードに対応しているかチェック

レコードプレーヤーの選び方 SPレコードに対応しているかチェック

レコードには回転数の異なるLP・EP・SPの3種類があります。それぞれの速度に対応したレコードプレーヤーを選ぶことが大切です。一般的なモデルの多くは、33回転の「LPレコード」や45回転の「EPレコード」に対応しています。

一方で、78回転の「SPレコード」は、戦前の古いレコードに用いられていたタイプ。現在は流通が少ないため、聴取できる機種はそれほど多くありません。よりレトロなレコードを楽しみたい方はSPレコードに対応しているかチェックしておきましょう。

カートリッジの種類をチェック

レコードプレーヤーの選び方 カートリッジの種類をチェック

カートリッジはレコードの溝の振幅を電気信号に変える機構で、MM型(ムービングマグネット)とMC型(ムービングコイル)があります。

MM型は、針が折れた場合でも自分で交換でき、出力が高く導入しやすいため、レコード初心者の方におすすめです。比較的価格が安く、エントリーモデルのレコードプレーヤーにも多く採用されています。

音質重視なら繊細な音を楽しめるMC型がおすすめ。ミドルクラス以上のプレーヤーに搭載されているなど、中上級者向けです。MC型は出力が低いため対応アンプ以外では昇圧トランスが必要。針が折れた場合に自分で交換できないなど、コストが上がりやすいことに留意しましょう。

トーンアームの種類をチェック

レコードプレーヤーの選び方 トーンアームの種類をチェック

トーンアームとは、カートリッジを支える腕の部分。カートリッジの水平バランスを保ち針に均等に圧力をかけることが役割で、針が溝を正確になぞるために重要なパーツです。アーム部分の形状は主に、J字型・ストレート型・S字型の3種類に分けられます。

また、先端部分にも違いがあり、カートリッジの取り外しが可能な「ユニバーサルアーム」と、カートリッジとアームが一体になっている「インテグレーテッドアーム」の2種類が存在。ユニバーサルタイプは、カートリッジの違いによる音の違いを楽しみたい方におすすめ。曲のジャンルにあわせてカートリッジを交換するといった使い方も楽しめます。

「インテグレーテッドタイプ」は比較的お手頃価格で購入できるのが魅力。カスタマイズの自由度は少ないものの、リーズナブルにレコードを楽しめます。

初心者は“フォノイコライザー”が搭載しているかチェック

レコードプレーヤーの選び方 初心者はフォノイコライザーが搭載しているかチェック

レコードの音信号は非常に小さく、高音は強く低音は小さく記録されています。そのままでは普通に音楽として聴けないので、信号を変換するための装置「フォノイコライザー」が必要です。レコード初心者であれば、フォノイコライザー内蔵モデルがおすすめ。アクティブスピーカーなどさまざまな機器と接続できます。

一方で、フォノイコライザー非内蔵のモデルは、音にこだわりたい方や音質調整できる中級者以上の方におすすめ。なかにはフォノイコライザー機能のオン・オフを切り替えられるモデルもあります。

便利な機能・仕様をチェック

手軽に楽しめる“スピーカー内蔵”

レコードプレーヤーの選び方 便利な機能・仕様をチェック 手軽に楽しめるスピーカー内蔵

レコードプレーヤーを初めて購入する方は、スピーカー内蔵モデルがおすすめ。アンプやフォノイコライザーも内蔵されているので、接続の手間を省けるうえ、出費を抑えられます。また、スピーカーやアンプを置くためのスペースを考慮しなくていいのも嬉しいポイントです。

音質にこだわりたい上級者は、スピーカー非内蔵型のレコードプレーヤーがおすすめ。使用するスピーカーによっては別途アンプが必要になる場合もあるものの、好みのアンプやスピーカーとの組み合わせを楽しめます。

ワイヤレスで使える“Bluetooth機能”

レコードプレーヤーの選び方 便利な機能・仕様をチェック ワイヤレスで使えるBluetooth機能

最近のレコードプレーヤーは、Bluetooth機能を搭載したモデルもラインナップされています。とくに、普段からBluetooth対応のイヤホンやヘッドホンを使用している方には嬉しい機能。レコードプレーヤー用のアンプやスピーカーを持っていない方にもおすすめです。

また、Bluetoothスピーカーとの接続であれば、配線を気にする必要がありません。レコードをワイヤレスで手軽に楽しみたい方はチェックしておきましょう。

デジタル化には“USB対応”

レコードプレーヤーの選び方 便利な機能・仕様をチェック デジタル化にはUSB対応

手持ちのレコードをデジタルデータ化したい方はUSB対応モデルがおすすめです。レコードプレーヤーとパソコンやUSBメモリーなどを接続して、データの取り込みが可能。デジタルした音源はスマホやPC、オーディオプレーヤーで持ち歩けるため、場所を選ばずレコードの音声を楽しめます。

パソコンでデジタルデータ化するには専用ソフトが必要。USB対応モデルには専用のソフトが付属している場合が多いですが、製品によって対応しているフォーマットや音質に違いがあるので、音声のデジタル化を考えている方は、購入前に確認しておきましょう。

レコードプレーヤーの人気メーカー

DENON(デノン)

レコードプレーヤーの人気メーカー DENON(デノン)

DENON(デノン)は放送局用など、プロユースのレコードプレーヤーを作成していたこともある音響機器メーカー。高い技術力がポイントで、しっかりとしたレコードプレーヤーを手に入れたい方におすすめです。

ハイエンドモデルから入門機まで幅広いラインナップを発売しており、予算にあわせたモデルを選べます。フルオートのモデルや、USB対応モデルなど、多彩な機能も魅力です。

DENONのレコードプレーヤーを見る

ION AUDIO(アイオン オーディオ)

レコードプレーヤーの人気メーカー ION AUDIO(アイオン オーディオ)

アイオンオーディオは、ユニークなデザインのスピーカーやプレーヤーを取り扱っている音響機器メーカー。レコードプレーヤーにおいても、トランク型で持ち運びできるモノや、木目調のおしゃれモノなどをラインナップしています。

低価格で購入できるモデルなども取り揃えているので、予算を抑えたい方や初心者の方におすすめ。また、USB端子やBluetoothに対応した製品が多く、使いやすいのも魅力です。

ION AUDIOのレコードプレーヤーを見る

audio-technica(オーディオテクニカ)

レコードプレーヤーの人気メーカー audio-technica(オーディオテクニカ)

オーディオテクニカはミドルクラスのレコードプレーヤーを多数ラインナップしていることが特徴。本格的な作りながら価格は抑えめなので、レコードプレーヤーやオーディオ機器の入門としておすすめです。

多くのモデルがフォノイコライザーを内蔵しています。Bluetooth対応モデルもあり、レコードを手軽に楽しみたい方におすすめです。

audio-technicaのレコードプレーヤーを見る

レコードプレーヤーのおすすめ|初心者

ION AUDIO VYNYLTRANSPORT

ION AUDIO VYNYLTRANSPORT

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レトロ感あふれるトランクケースの形がおしゃれなレコードプレーヤー。バッグのように本体を閉じられ、単3電池でも駆動できるので持ち運びに便利です。

スピーカーが内蔵されているため、本製品1台で音楽の再生が可能。レコードが終わると自動で停止してくれる「オートストップ機能」が搭載されています。リーズナブルなので、レコードプレーヤー初心者の方におすすめのモデルです。

ION Audio「Archive LP」

ION Audio「Archive LP」

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USB端子とステレオスピーカーを搭載したオールインワンのレコードプレーヤー。比較的リーズナブルな価格帯なので、家に眠っているレコードを再び聴きたい方や、デジタルデータ化したい方におすすめです。78回転に対応しておりSPレコードも楽しめます。

天然木を利用したシンプルなデザインが魅力。インテリアとしても楽しめます。

デノン DP-29F

デノン DP-29F

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幅360×高さ97×奥行き357mmとコンパクトサイズのレコードプレーヤーです。フルオートなので初めてレコードプレーヤーを使う方もレコードの音楽を手軽に楽しめます。

フォノイコライザーを内蔵しており、オーディオ機器やアクティブスピーカーなどと簡単に接続可能。価格もお手頃なので本格的なレコードプレーヤーの入門機としておすすめです。

オーディオテクニカ AT-LP60X

オーディオテクニカ AT-LP60X

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シンプルで上質な見た目が魅力のレコードプレーヤーです。ダークガンメタリックとレッドの2色がラインナップされており、インテリアとのコーディネートを楽しめます。

フォノイコライザーを内蔵しているのもポイント。スイッチでライン出力・フォノ出力の切り替えが可能で、本格的なオーディオ機器やアクティブスピーカーなど、さまざまな機器と接続できます。

KOHKA KRP-310MS

KOHKA KRP-310MS

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さまざまなメディアに対応したレコードプレーヤーです。1台でレコード・カセットテープ・CD・ラジオなどが楽しめるのが特徴。スピーカーを内蔵しているので音楽を手軽に楽しめます。

USBやSDカードスロットを搭載しており、レコード・カセットテープなどのデジタルデータ化が可能。家に眠っているレコードやカセットテープを再び楽しみたい方におすすめです。RCA出力付きで、外部のオーディオ機器との接続にも対応しています。

アナバス GP-N3

アナバス GP-N3

昭和の名機を復刻した、レトロな見た目のレコードプレーヤーです。ポータブルで持ち運びが簡単なのが特徴。取っ手が付いており、外出先や部屋間を移動させてレコードを楽しみたい方におすすめです。

壁掛けなど、水平以外の方向でも再生が可能。インテリアの一部としてレコードプレーヤーを楽しめるのが魅力です。電源はACと乾電池の両方に対応しています。

オーディオテクニカ「サウンドバーガー」AT-SB727

オーディオテクニカ「サウンドバーガー」AT-SB727

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どこでもレコードを楽しめるのが嬉しいレコードプレーヤー。片手で持ち運べるほどコンパクトなので、家の中だけでなく外出先でも手軽に使用できます。USB充電に対応しており、フル充電で約12時間連続再生可能です。

ワイヤレスのアクティブスピーカーを使用できるのもポイント。初めて使うときにペアリングをすれば、2回目以降は電源を入れるだけで自動的に接続されます。また、付属のケーブルを使うと、ピンジャック付きのアンプでも再生可能です。

ソニー PS-LX310BT

ソニー PS-LX310BT

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黒で統一されたシックな外観が特徴のレコードプレーヤーです。Bluetooth機能を搭載しているので、ワイヤレスでレコードの音を楽しめるのが魅力。USBケーブル経由で録音することも可能です。

「1ステップフルオートプレイ」機能により、ボタンひとつでペアリング済みのBluetooth機器への接続から、レコードの再生・停止までを自動で行ってくれます。加えて、「ゲインセレクト機能」を活用すれば、オーディオレベルに合わせて音量の出力を調節できて便利です。

GADHOUSE「BRAD RETRO RECORD PLAYER(ブラッドレトロレコードプレーヤー)」

GADHOUSE「BRAD RETRO RECORD PLAYER(ブラッドレトロレコードプレーヤー)」

レトロなカラーリングが目を惹くレコードプレーヤーです。スイッチなどもレトロ感あふれるデザインで統一しているのがポイント。カラバリは5種類あり、部屋の雰囲気や好みの色に合わせて選べます。おしゃれなレコードプレーヤーを探している方におすすめです。

スピーカー内蔵でレコードを手軽に楽しめるのがメリット。Bluetooth接続ができるので、スマホに入っている音楽を流すこともできます。

レコードプレーヤーのおすすめ|中級者

ティアック TN-350-SE/CH

ティアック TN-350-SE/CH

スタイリッシュなデザインを採用しているおしゃれなレコードプレーヤーです。突板仕上げの筐体は、サイズが幅420×高さ117×奥行き356mm。MM型カートリッジ対応フォノイコライザーアンプを内蔵しているのが特徴です。フォノ入力端子が搭載されていないアンプにも対応できます。

また、アルミ・ダイカスト製プラッターを採用しているのもポイント。トルクの強いDCモーターや耐久性に優れたゴム製のベルトも搭載されており、安定した回転を実現しています。

HOUSE OF MARLEY「STIR IT UP LUX」EM-STIR-IT-UP-LUX

HOUSE OF MARLEY「STIR IT UP LUX」EM-STIR-IT-UP-LUX

サステナビリティとパフォーマンスにこだわった設計のレコードプレーヤーです。台座の素材には竹を、プラッターの素材にはリサイクル可能なガラスを採用しています。シンプルで上質な見た目のおしゃれなアイテムです。

Bluetooth接続に対応しているので、お気に入りのワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンを使って、レコードを聴きたい方におすすめ。オートスタート・ストップ付きで、使い勝手のよさも考慮されています

パイオニアDJ PLX-500

パイオニアDJ PLX-500

DJプレイを楽しみたい方におすすめのレコードプレーヤー。ダイレクトドライブターンテーブルを採用しているのが特徴です。針先からPHONO/LINE出力までの経路を最短に設計しているのもポイント。レコード本来の音質を忠実に再現しています。

USBの端子を搭載しており、パソコンによる音源のデジタルデータ化に対応。専用アプリ「rekordbox」を使えば録音も可能です。

デノン DP-400

デノン DP-400

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艶やかなキャビネットや、マットな質感のトーンアーム、随所に配置されたシルバーのパーツなど、上質な見た目が特徴のターンテーブルです。ブラックとホワイトがラインナップされています。

LP盤やEP盤だけでなく、SP盤も再生できるのがポイント。オートリフトアップ・ストップ機能付きで、就寝前にレコードを楽しみたい方にもおすすめです。レコードやカートリッジへのダメージを減らします。

JBL「SPINNER BT」

JBL「SPINNER BT」

Bluetooth対応の本格的なレコードプレーヤー。レコードの高音質なサウンドを手軽に楽しみたい方におすすめです。フォノイコライザーを内蔵。RCA出力端子付きで、オーディオとの接続が可能です。

直線を多用した都会的なデザインやマットな質感のキャビネットも魅力のひとつ。おしゃれなレコードプレーヤーを探している方にもおすすめです。

デノン DP-450USB

デノン DP-450USB

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上質な見た目のレコードプレーヤーです。速度センサーを搭載しており、安定した回転がポイント。音源が持っている魅力をしっかりと引き出します。78回転に対応しており、SP盤も楽しみたい方にもおすすめです。

USBメモリーに直接録音することが可能。手持ちの音源をデジタルデータ化したい場合に便利です。

PROJECT DEBUT/S

PROJECT DEBUT/S

高機能の「S-Shapeトーンアーム」を搭載したレコードプレーヤー。アジマスやアームの高さを調節することができます。本体のフロント底部には、便利な回転数切り替えスイッチを配置。ドライブベルトの架け替えにより78回転に対応するなど、幅広く使えるのがおすすめポイントです。

カラーバリエーションはウォールナット・ブラックの2色をラインナップ。いずれもMDFを採用した高剛性ボディで、スタイリッシュな外観が魅力です。

レコードプレーヤーのおすすめ|上級者

JBL「TT350 CLASSIC」TT350WALJN

JBL「TT350 CLASSIC」TT350WALJN

アルミ削り出しのフロントパネルと、天然ウォルナット無垢材の組み合わせが上品なレコードプレーヤー。北欧系の家具や、ミッドセンチュリー系の家具とも相性がよく、インテリアにこだわりたい方におすすめです。

ターンテーブルはダイレクトドライブを採用。厚みのあるプラッタープレートとの組み合わせが、安定した回転を生み出します。トーンアームはアルミニウム製のS字カーブです。

TEAC TN-5BB

TEAC TN-5BB

20mm厚のアクリルプラッターが目を惹くレコードプレーヤー。シャーシには人工大理石とピアノブラック仕上げのMDFが用いられています。上質な見た目を演出しているほか、共振を抑える安定性の高さがポイントです。

プラッターの下部には光センサーを搭載しており、高い回転精度を実現。78回転にも対応しており、SPレコードや高音質78回転レコードの再生することができます。

デノン DP-3000NE

デノン DP-3000NE

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デノンのフラッグシップモデルにあたるレコードプレーヤーです。長年培ってきたS字型トーンアームと、ダイレクトドライブ・サーボモーターの技術が存分に使われています。

「空間ベクトル・パルス幅変調方式」による回転制御や、高密度MDFによる堅牢なキャビネットなどが安定したレコードの再生をサポートしてくれるのがポイント。質実剛健なデザインで、おしゃれなモノを探している方にもおすすめです。

ELAC「MIRACORD 80」

ELAC「MIRACORD 80」

質量5.6kgと、しっかりとした無垢アルミニウム製プラッターを搭載したレコードプレーヤーです。PID制御DCモーターや8mm硬化スチールの軸受けとの組み合わせにより、安定した回転を実現しています。

キャビネット表面はオイル・ウォールナット天然突板をあしらっており、ナチュラルかつスタイリッシュなデザインなのが魅力です。足元には振動吸収力の高いインシュレーターを配置し、床からの振動を抑えています。

ラックスマン「PD-151MARKII」

ラックスマン「PD-151MARKII」

シンプルながら高級感を与えるデザインを採用したレコードプレーヤーです。ムダのない上品な見た目なので、インテリアとしても映えます。機能性だけでなく、デザイン性を重視している方にもおすすめです。

ナイフエッジ技術を採用したスティックバランス型トーンアームを搭載。針圧やアンチスケーティングなどを細かく調節できるため、高品質なサウンドを届けます。また、独自設計のインシュレーターにより、ハウリングや不要な振動を防げるのも魅力です。

ROKSAN「RADIUS 7」

ROKSAN「RADIUS 7」

しっかりと厚みがあるアクリルを多用したレコードプレーヤーです。透明感あるおしゃれなデザインが魅力。見た目の美しさにこだわったレコードプレーヤーを探している方におすすめです。

モーターユニットの電子式スピードコントロール機能や、振動の影響を抑えるために分離されたベース部分など、上質なサウンドにこだわって作られているのがポイント。アーム部分はユニピボットタイプで、アルミニウム合金製です。5〜12gのカートリッジに対応しています。

ラックスマン PD-191AL

ラックスマン PD-191AL

高音質にこだわりたい方におすすめのレコードプレーヤーです。トーンアームは付属しておらず、好みのモノを採用できます。自分好みの1台を作りたい方におすすめです。

大容量の電源を内蔵しており、安定した電力の供給が可能。厚さ35mm、重さ5.2kgのプラッターや、ブラシレスDCモーターが安定した回転を実現します。

レコードプレーヤーの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのレコードプレーヤーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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担当者からひとこと

レコードプレーヤーは、レコードで音楽を楽しむためには必須のアイテムです。1万円台で購入できる手頃モデルから、数十万円以上の高価なモデルまでさまざまな製品がラインナップ。スピーカー内蔵タイプやフルオートモデルであれば、レコードプレーヤーが初めての方でも安心して使用できます。本記事を参考に、ぜひ最適な製品を見つけてみてください。

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