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真空パック器のおすすめ8選 汁物対応のモノや家庭用モデルを紹介!

更新日:2023.12.21

真空パック器のイメージ

食品の保存に役立つ「真空パック器」。生鮮食品や惣菜など、さまざまな食品を真空保存できます。専用袋や真空コンテナに食品を入れてスイッチを押すだけのシンプル操作なので、使いやすさも良好です。

今回は、真空パック器のおすすめアイテムをピックアップ。選び方もあわせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。

真空パック器の魅力とは

真空パック器の魅力とは

真空パック器とは、バッグやコンテナ内部を真空状態にするアイテムです。食品が空気に触れにくくなるため、酸化や雑菌の付着を防いでくれます。真空状態の袋はコンパクトにまとまるので、冷蔵庫に収納しやすいのもポイントです。

専用袋のなかに食品と調味料を入れてから真空処理すると、下味をつけることもできます。また、真空パック器のなかには汁物に対応した製品も存在。作り置きの惣菜なども保存可能です。

真空パック器の選び方

脱気方法をチェック

真空パック器の選び方 脱気方法をチェック参照:ソリスジャパン

吸引溝タイプ|初心者の方でも使いやすい

吸引溝タイプは、自動で脱気とシールをおこなう真空パック器です。専用袋を本体にセッティングして、ボタンを押すだけのシンプル操作を実現。初めての方でも簡単に使いこなせます。ラインナップが豊富なので、自分好みのアイテムを見つけやすいのも魅力です。

また、吸引溝タイプのなかには、手動で真空処理をおこなえる製品も存在。ボタンを押している間だけ吸引するため、食品に適した環境で保存できます。型崩れしやすいやわらかい食品やスープなどの液体にも使用可能です。

ノズルタイプ|市販のポリ袋にも対応

ノズルタイプは、ノズルを袋のなかに入れて空気を抜く真空パック器です。ノズルタイプは、専用袋でなくても真空処理をおこなえるのが特徴。市販のポリ袋を活用することで、専用袋を購入する手間を省けます。

なお、真空処理をおこなうためにはコツが必要ですが、シールの作業に慣れると、短時間でスムーズに真空処理をおこなうことが可能です。

本体のサイズをチェック

真空パック器の選び方 本体のサイズをチェック参照:クイジナート

使い勝手や収納のしやすさを重視する方は、本体サイズもチェックしましょう。魚や肉の切り身を保存する場合、シール幅の広い製品がおすすめです。カット野菜や乾燥食品など、小さい食品を保存するときはコンパクトサイズの製品でも収まります。

真空パック器のなかには、コードレスかつハンディタイプの製品も存在。本体サイズが小さく、場所を選ばず収納しやすいのがポイントです。また、卓上タイプと比べて軽量のため、簡単に使いこなせます。

汁物対応かどうかをチェック

真空パック器の選び方 汁物対応かどうかをチェック

真空パック器のなかには、カレーやスープなどの汁物を真空保存できる製品が存在します。耐熱性に優れた専用袋や真空コンテナが付属されていれば、湯せんや電子レンジによるあたため直しも可能。お皿に移してあたためる必要がなく、調理の手間を軽減できます。

使いやすさを重視するなら、モード調節機能を搭載した製品がおすすめ。乾燥食品や液体物など、食品に適した方法で真空処理をおこないます。また、「ドリップトレイ」が付属されている製品は、真空処理をしたときにしみ出る水分をキャッチできるのが特徴です。

ランニングコストを抑えたいなら“専用袋不要”タイプ

真空パック器の選び方 ランニングコストを抑えたいなら専用袋不要タイプ

専用袋だけでなく市販の袋にも対応している製品は、専用袋を購入するといったランニングコストを抑えることができます。一度にたくさんの食品を真空処理する方や真空パック器の使用頻度が高い方は、専用袋不要タイプの製品を選びましょう。

市販の袋を用いるときは、中身が見やすい透明タイプが適しています。また、湯せんや電子レンジによる加熱をおこなう場合は、耐熱性を確認しておきましょう。

脱気力(吸引力)は80kPa前後のモノが最適

真空パック器の選び方 脱気力(吸引力)は80kPa前後のモノが最適参照:フードセーバー

乾燥食品や生鮮食品など、さまざまな食品を真空保存するときは、圧力の強さを表すkPaの数値をチェックしましょう。数値が大きいほど脱気力が強くなるため、密閉性に優れた真空処理をおこなえます。

脱気力は製品ごとに異なるので、用途に合わせて選ぶことが大切。長期間保存する場合や肉のブロックのような大きいモノを真空する場合は80kPa前後、肉や魚を小分けにする場合は60kPa程度でも密閉可能です。

静音性をチェック

真空パック器の選び方 静音性をチェック参照:ソリスジャパン

脱気力に優れた製品は、真空処理の過程で運転音が大きくなる傾向があります。深夜や早朝など、大きな音を立てたくない場面で使用するなら、静音性に優れた製品を選びましょう。

音の大きさを表す単位はdBで、数値が小さいほど静音性に優れているのが特徴です。本体サイズが大きい製品を選ぶときは、dBもチェックしてみてください。

ハサミでのカットが不要な“ロールカッター付き”が便利

真空パック器の選び方 ハサミでのカットが不要なロールカッター付きが便利参照:フードセーバー

使いやすさを重視する方は、真空パック器の機能性もチェックしましょう。真空パックを作るときは、専用袋に食品を入れてからハサミで長さをカットする流れが一般的です。

ロールカッターを搭載した製品は、専用袋を好みの長さにカットできるのが特徴。ハサミを使う手間を省けるので、スムーズな操作で真空パックを作れます。時短調理にもつながるため、一度にたくさんの食品を真空保存するときにもおすすめです。

軽い力で本体をロックできると操作がラクチン

真空パック器の選び方 軽い力で本体をロックできると操作がラクチン

一度にたくさんの真空パックを作りたいなら、軽い力で操作できる製品がおすすめです。本体に専用袋をセッティングする作業をスムーズにおこなうことで、家事の時間を短縮できます。

また、ロックのしやすさは、家庭用だけでなく業務用を探している方もチェックしておきたいポイントです。なお、製品ごとにロックの種類が異なります。操作性を重視するなら、ハンドルタイプやレバータイプなど、軽い力で操作できる製品を選びましょう。

真空パック器のおすすめ

CCP「BONABONA」BJ-V87

CCP「BONABONA」BJ-V87

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最大600mmHgの強力な脱気力を実現した真空パック器です。専用の抗菌袋をセットしてから真空ボタンを押すだけのシンプル操作なので、簡単に使いこなせます。また、別売りの専用抗菌ロール袋を使用する際に、好みの長さにカットできる「ロールカッター」を搭載しているのも魅力です。

真空状態になると専用袋が圧縮されるため、幅をとらず冷蔵庫に収納しやすいのもポイント。専用袋のまま湯せんできるため、あたためもすばやくおこなえます。密閉性が高く、液漏れやニオイ漏れを防げるのも特徴です。

ソリスジャパン「ソリス バックプレミアム 574」SK574

ソリスジャパン「ソリス バックプレミアム 574」SK574

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機能性と利便性を追求した真空パック器です。フードセレクト機能では、乾燥食品用のドライモードと生鮮食品用のモイストモードを搭載。食品に適した状態で保存できます。ボタンを押すだけの簡単操作なので、使いやすさも良好です。やわらかい食品や、スープ、離乳食などの液体も真空保存できます。

また、ボタンを押しながら真空状態を調節できる「パルス真空機能」を搭載。型崩れしやすいやわらかい食品も潰さずに保存可能です。食材からしみ出る水分を受け取る「ドリップトレイ」は、取り外して水洗いできます。

フードセーバー FM2000

フードセーバー FM2000

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やわらかい食材から汁物まで対応した真空パック器です。好みのサイズにカットしたパックロールを本体にセットし、スイッチを押すだけで手軽に真空パックを作れます。真空パックは耐熱性にも優れているので、湯せんや電子レンジによるあたためも可能です。

容器内に調味料を入れて真空状態にすることで、短時間で効率よく下味をつけられるのも魅力。時短調理をしたい方におすすめです。また、本体は比較的コンパクト設計なので、限られたスペースにも収納できます。

ソリスジャパン「ソリス バッククイック 576」SK576

ソリスジャパン「ソリス バッククイック 576」SK576

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脱気圧525mmHgを実現した真空パック器です。手動モードと自動バキューム機能を搭載。手動モードは真空処理を細かく調節できるため、パンや卵など、型崩れしやすいやわらかい食品も保存可能です。操作パネルはシンプル設計を採用しているので、簡単に使いこなせます。

専用フィルムバッグは、開口部をシールする仕組みを採用。ハサミでカットする手間がかからず、スムーズに使用できます。また、本体はコンパクトかつ軽量設計なので、狭いキッチンスペースに収納しやすいのも魅力です。

オーム電機 COK-E-SL01

オーム電機 COK-E-SL01

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誰でも簡単に使いこなせるシンプル設計が特徴の真空パック器です。専用ロール袋を本体にセットしてからスイッチを押すだけで操作完了。真空状態で保存できるため、酸化やニオイ漏れを軽減します。専用袋は耐熱性にも優れており、袋のままあたため調理が可能です。

本体サイズは、約幅388×高さ77×奥行145mm。比較的コンパクト設計なので、場所を選ばずに収納しやすいのも特徴です。

フードセーバー FS1190

フードセーバー FS1190

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軽量かつコンパクトで使いやすい、おすすめの真空パック器。小型なので取り回しやすく、使わないときも省スペースに収納できます。対応のジッパーバッグやコンテナにセットし、ボタンを押すだけの簡単な操作が魅力です。

充電式のコードレスタイプのため、使用場所を選びにくいのがポイント。あらかじめ充電しておけば、キッチンにコンセントがなくても使用できます。食材の保存はもちろん、下ごしらえや真空調理などさまざまな用途に活用可能です。

ヘンケルス「フレッシュ&セーブ」36807-007-0

ヘンケルス「フレッシュ&セーブ」36807-007-0

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使いやすさに優れたハンディタイプの真空パック器です。吸引力の高い電動真空ポンプを搭載しており、食品を保存するときだけでなく、料理の下味をつけるときにも活用できます。

専用のコンテナとバッグを付属。専用バッグは繰り返し使えるため、ランニングコストを抑えることができます。また、プラスティック製のコンテナは水洗いだけでなく食洗機にも対応しており、清潔な状態を保てるのが魅力です。

フードセーバー「コンパクトセーバー」VS1192

フードセーバー「コンパクトセーバー」VS1192

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新鮮な食品を真空保存するために役立つフードセーバーです。食材を専用パックに入れて、吸引ボタンを押すだけで簡単に真空保存できます。空気を抜く作業は機械に任せられるので、ミスを減らせるのもポイントです。

また、専用パックごと電子レンジで加熱したり湯せんしたりでき、使い勝手は良好。本体は、コンパクトサイズなのでキッチンまわりにスッキリと収納できます。そのままキッチンに置いても邪魔になりにくいのが魅力です。

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担当者からひとこと

真空パック器は食品が空気に触れにくくなるため、酸化や雑菌の付着を抑えられるのが魅力。食品を保存するときだけでなく、下味をつけるときにも役立ちます。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるので、脱気力だけでなく、使いやすさもチェックしましょう。

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