【暇かよ】「ひよ子饅頭」をどれだけかわいくできるかデコってみた

もともと「ひよ子」の発祥は福岡県のため、福岡のお土産としても親しまれています。東京のお土産として有名なのはこちらの「東京ひよ子」です。

専門店やお土産屋さんだけではなく、都内や近郊のスーパーでもよく見かけますよね。

つぶらな瞳に、チュンと上を向いた小さなくちばしも愛おしい…。

もちろん食べられないと意味がないので、製菓材料店でトッピング類をかたっぱしから購入しました。チョコペンや食紅、スプリンクルやアラザンをこんなに買ったのは初めてで、なんとも爽快でした。

自分で好きなパーツを作れるよう、マジパンペーストも購入しました。家にマジパンの塊があるのって不思議…。

久しぶりに見たけど、やっぱりかわいい！！

デコ作業スタートです。

クリエイティビティとデコパターンの引き出し総数にまったく自信がないので、芸術系大学出身の妹にも協力してもらいました。

ひよ子さんの目、実は黒く塗っているのではなく、窪みになっているのに初めて気がつきました。目にキラキラのアラザンを入れてあげると、命が吹き込まれたかのよう…❤️

妹「着想はね、『ぴちぴちピッチ』」

私「世代バレるww でもわかる、七色の風に吹かれてる」

しかし、とにかく作業中もかわいいが止まりません。土台がかわいいから、何してもかわいい。素のひよ子さんを眺めているだけでも癒されます。

「かわいい…」「はあ、かわいい…」と、妹と息を吐くように言い続けていました。

私「『かわいい』って何かを愛でるの、だいぶセラピーだよね」

妹「わかる。かわいい、大事」

こちらのお嬢さま、背中に花束を抱えているんですよ（妹作）！！マジパンクラフト楽しい！！

クチバシも黄色にアレンジしています！

写真を見てお分かりかもしれませんが、別のひよ子さんも被害にあっています。こちらは犯行現場をとらえた1枚です。

このあと、家族や知人とおいしくいただきました。

もともと上品な甘さのひよ子に製菓用のトッピングを加えているので甘みが増しますが、味が崩れる印象はありませんでした。

むしろ、アラザンとマジパンが従来のひよ子と違う舌触りを生み出していて新鮮でした。

特集「全国のおいしい！」

あなたの地元や住んでいる地域のおいしいものはなんですか？

頭に浮かんだものは、みなさんにとって当たり前でも、実は他の地域では新鮮に感じられるかもしれません…！

新型コロナウイルスの感染拡大以降、帰省や旅行の機会が少なくなり、ふるさとの味を味わったり、旅先での食との出会いが減ってしまいました。

その一方で、離れた地域のグルメをお取り寄せする機会は増えています。こうした新たな食との出会いは、お家で過ごす時間をポジティブにし、その地域の魅力を知るきっかけにもなります。

そこでBuzzFeedでは、地域から愛されているおいしいグルメな情報を紹介。おつまみや調味料、お菓子、地場産物などなど、あなたが明日食べたくなる全国のおいしい！をお届けします。

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