▲国産コンパクトハイブリッドの“御三家”ともいえる3台。各モデルの特徴について比べてみました ▲国産コンパクトハイブリッドの“御三家”ともいえる3台。各モデルの特徴について比べてみました


燃費が良ければ他には目をつぶる……そんな時代は終わりました。燃費が良いのは大前提。乗り心地はいいのか、運転して楽しいのか、荷物は積めるのか。今やエコカーにも燃費以外の魅力が求められています。

そんな新時代のエコカーの中でも日本を代表する3台、トヨタ アクア(初代)、ホンダ フィット(3代目)、日産 ノート(2代目)のハイブリッドモデルを比較。その燃費と燃費以外の魅力を浮き彫りにします。
 

 

【概要】アクア、フィットハイブリッド、ノートe-POWERの順に登場

トヨタのアクア、ホンダのフィットハイブリッド、日産のノートe-POWERはいずれも5ドアハッチバックスルのハイブリッドカー。コンパクトで、乗車定員が5名なのも共通しています。

その中で最も早く登場したのがアクア。2011年にデビューしました。一番古いモデルというとネガティブなイメージをもつかもしれませんが、8年以上も長く(4年から5年が一般的)生産されているのは、根強い人気に支えられてきたからに外なりません。そして、ロングセラーだからこそ改良を重ねられた“完成された1台”でもあります。
 

▲度重なる改良を受けてきたアクア。ルックスが陳腐化することもなく今もスタイリッシュ ▲度重なる改良を受けてきたアクア。ルックスが陳腐化することもなく今もスタイリッシュ

3代目フィットハイブリッドは2013年に登場。ベースとなるガソリンエンジンモデルとは異なる、専用のフロントグリルやヘッドライトデザインが採用され、外観から差別化されています。
 

▲フィットハイブリッドはベース車両であるフィットとの差別化は控えめ。パッと見ではわかりにくくなっています ▲フィットハイブリッドはベース車両であるフィットとの差別化は控えめ。パッと見ではわかりにくくなっています

2代目ノート e-POWERが登場したのは2016年。2012年から発売されている2代目ノートに、新電動パワートレインである「e-POWER」を搭載したモデルです。外観はベースのノートと同じですが、フロントグリルにはe-POWER専用のブルーラインが入っています。後述しますが、同じハイブリッドでも、アクアやフィットハイブリッドとは異なる駆動方法を採用しながら、爆発的な人気を獲得しています。
 

▲ノートe-POWERはハイブリッドカーではありながら、他の2台とは異なる駆動系をもっています ▲ノートe-POWERはハイブリッドカーではありながら、他の2台とは異なる駆動系をもっています
 

【ボディサイズ】アクアは他の2台よりも背が低い

アクアのボディサイズは全長4050mm×全幅1695mm×全高1455mm。これは同じくトヨタのコンパクトカーであるヴィッツよりも、少しだけ全長が長くて背が低くなっています。つまり、空気抵抗を少なくして、燃費を向上させるフォルム。それは、燃費至上主義のハイブリッドカーに特化したボディと言えるでしょう。

対する、フィットハイブリッドのボディサイズは全長3955mm×全幅1695mm×全高1525mmで、ノートe-POWERのボディサイズは全長4100mm×全幅1695mm×全高1520mm。この2台とアクアが決定的に違うのは背の高さです。

フィットハイブリッドとノートe-POWERはガソリンモデルとボディを共有していますが、両ガソリンモデルのライバルにはヴィッツが挙げられます。フィットとノート、そしてヴィッツにはコンパクトカーの基本要件として「ボディは小さくても居住空間は広い」ことが求められます。そのため、全高を立体駐車場に入る(1550mm)ぎりぎりまで背を高くしているのです。

一方、アクアはボディをハイブリッドモデルのみで、ボディも専用設計。だからこそ、思いっきり燃費重視に振ったデザインを成立させられたのでしょう。アクアは背が低いので、ずんぐりむっくりとしがちなコンパクトカーとは違ったスポーティさがあります。
 

▲専用設計か、共有設計か。それが、アクアと他の2台とのサイズの違いを生み出したともいえます ▲専用設計か、共有設計か。それが、アクアと他の2台とのサイズの違いを生み出したともいえます
 

【居住性】背の低いアクアは他の2台に比べて狭い

アクアとフィットハイブリッド、そしてノートe-POWERの居住性を比べると、アクアは少し狭く感じることでしょう。なぜなら他の2台よりも全高が約7cmほど低いため、室内の天井も低くなっているからです。
 

▲アクアはリアシートの下にバッテリーを配置しているため、後席の居住空間もやや窮屈に感じられます ▲アクアはリアシートの下にバッテリーを配置しているため、後席の居住空間もやや窮屈に感じられます
▲フィットハイブリッドはコンパクトカーとして十分な居住性を確保しています。後席の膝まわりにもゆとりがあります ▲フィットハイブリッドはコンパクトカーとして十分な居住性を確保しています。後席の膝まわりにもゆとりがあります
▲ノートの室内も広々とした居住空間が広がっています ▲ノートの室内も広々とした居住空間が広がっています

これはラゲージルームの積載性にも影響しています。フィットハイブリッドのラゲージルーム容量が318L、ノートe-POWERの容量が330Lなのに対して、アクアは305L。もちろん荷室は容量だけでなく、ホイールハウスが出っ張っていないかなど形状も大切。積みたいアイテムが決まっている方は、スペックだけでなく、実際に積んでチェックしたいところです。
 

 

【バリエーション】各モデルの中核グレードから狙いを定めたい

トヨタ アクア
アクア はロングセラーだけあってマイナーチェンジが多く、2011年12月~2014年11月の「前期モデル」、2014年12月~2017年5月の「中期モデル」、2017年6月~現在の「後期モデル」に分類できます。パワートレインに大きな変更はありませんが、燃費やデザイン、装備には違いがあります。
 

▲アクア前期モデル。中期、後期よりも装備が簡素ではありますが、中古車ではだいぶお手頃になっています ▲アクア前期モデル。中期、後期よりも装備が簡素ではありますが、中古車ではだいぶお手頃になっています
▲アクア中期モデル。デザインが変更され、2015年11月以降は安全装備の「トヨタセーフティセンスC」も備わりました ▲アクア中期モデル。デザインが変更され、2015年11月以降は安全装備の「トヨタセーフティセンスC」も備わりました
▲アクア後期モデル。デザインも安全装備も再び手を加えられています ▲アクア後期モデル。デザインも安全装備も再び手を加えられています

とはいってもデザインは好みの問題なので、最も気にするべきは装備であり、グレードとなります。グレードのバリエーションは上位から「G」、「S」、「L」の3グレード展開です。また、クロスオーバースタイルの「Crossover」なども選べます。

L:軽量化などによって、最も燃費が良いグレード。主にレンタカーなど法人利用が想定されています。装備は必要最小限に抑えられているので、最も安価にアクアを手に入れることができます。

S:最も人気のあるグレード。シートがファブリックなどカジュアルな仕様ですが、その分コストパフォーマンスに優れます。ただ、安全装備はオプション扱いなので注意が必要。Sをベースに安全装備を追加した特別仕様車もあるので、そちらをチェックするのも良いでしょう。

G:装備を充実させた上位グレード。シートに合成皮革などを使っていたり、運転席にアームレストが備わっていたり、安全装備が標準装備になっていたりします。また、本革巻ステアリングホイールや専用シートを採用する「G“ソフトレザーセレクション”」も選べます。

X-URBAN:クロスオーバースタイルを採用したグレード。専用デザインのバンパーや16インチ専用アルミホイールなどが装着されています。2017年6月からは、よりアグレッシブなスタイルの「Crossover」へバトンタッチしたグレードです。

Crossover:SUVのようなルックスに仕立てられたグレード。フロントバンパーやフェンダーアーチモールなど、専用のエクステリアによって全幅は1715mmになっており、登録は3ナンバーです。最低地上高は170mm(他より40mm高い)と、ちょっとした段差などで下まわりをヒットしにくくなっています。
 

ホンダ フィット ハイブリッド
フィットハイブリッドもマイナーチェンジによって3つに分類できます。2013年9月~2015年8月の「前期モデル」、2015年9月~2017年5月の「中期モデル」、2017年6月~現在の「後期モデル」と分けられ、アクアと同様にグレードに注目するのが良いでしょう。グレードは4種類あり、パワートレインなどは全グレード共通です。
 

▲フィットハイブリッド前期モデル。2014年に2度マイナーチェンジをし、安全装備を拡充していま ▲フィットハイブリッド前期モデル。2014年に2度マイナーチェンジをし、安全装備を拡充しています
▲フィットハイブリッド中期モデル。エクステリアのデザインが変更されました ▲フィットハイブリッド中期モデル。エクステリアのデザインが変更されました
▲アクア後期モデル。デザインも安全装備も再び手を加えられています ▲フィットハイブリッド後期モデル。特筆すべきは安全装備「ホンダセンシング」が採用されたことです

ハイブリッド:フィットハイブリッドのベースグレード。装備は最小限で、先進の安全装備はオプションとしても選べません。

ハイブリッド Fパッケージ:ベースグレードのHYBRIDに対して、LEDドアミラーウインカーやプライバシーガラスを装備する他、運転席ハイトアジャスターなど快適装備が充実しています。

ハイブリッド Lパッケージ:Fパッケージの装備に加え、LEDヘッドライト、上質なシート生地、本革巻ステアリングホイール、クルーズコントロールなどを標準で装備する上級グレードです。

ハイブリッド Sパッケージ:Lパッケージの装備に加え、16インチサイズのホイールやリアスポイラー、パドルシフトなどを装備したスポーティなグレードです。

日産 ノート e-POWER
ノートe-POWERは2016年に追加されたモデルだけあって、マイナーチェンジによる分類は現時点ではありません。ただ、2018年7月以前には4WDモデルが用意されていません。4WDが必須条件という人はご注意ください。

そんなノートe-POWERのグレードは3種類。上位から「e-POWER MEDALIST」「e-POWER X」「e-POWER S」となっています。

e-POWER S:装備を徹底的に簡略化したグレード。安全装備なども装着されていない商用車仕様です。

e-POWER X:各安全装備が、標準装備やオプションで設定されています。また、オートエアコンが備わるなど使い勝手も良くなっています。

e-POWER MEDALIST:下位グレードがスチールホイールなのに対して、アルミホイールを装着する最上級グレードです。ヘッドライトがLEDになるなど、ルックスもスタイリッシュです。

3車のラインナップには、ひとつ大きな違いがあります。それは4WDの設定。フィットハイブリッドとノートe-POWERには4WDがあり、アクアにはありません。例えば降雪地域にお住まいで4WDが必須と考えるなら、選択肢はフィットハイブリッドか、ノート e-POWERに絞られます。

また、アクア、フィットハイブリッド、ノートe-POWERにはそれぞれ、装備と価格のバランスに優れたグレードがあります。アクアならS、フィットハイブリッドならHYBRID Fパッケージ、ノートe-POWERならe-POWER Xです。これらのグレードを基準として「もう少し装備を充実させたいから上位グレード」という具合に購入を検討すると、グレード選びもスムーズになるでしょう。
 

▲ノートe-POWERの4WDはモーターアシスト方式。積雪や凍結路面などで後輪にトルクをチョイ足ししてスタックするのを防ぎます ▲ノートe-POWERの4WDはモーターアシスト方式。積雪や凍結路面などで後輪にトルクをチョイ足ししてスタックするのを防ぎます
 

【ハイブリッドシステム】e-POWERは電動モーターだけで走る

アクアもフィットハイブリッドもノートe-POWERもハイブリッドカーですが、そのシステムは三者三様。そのキャラクターを明確にするために強いていえば、熟成された制御でスムーズなのがアクア、スポーティなのがフィットハイブリッド、新感覚なのがノートe-POWERとなっています。どれが良いかは好みでしかないため、気になる車種を試乗して確認することをオススメします。

トヨタ アクア
アクアは、プリウスのハイブリッドシステムをベースに作り直した「THSII」を搭載。メカニズムとしては1.5Lのガソリンエンジンに2つの電動モーターを組み合わせています。モーターが駆動用と発電用の2つあることで、エンジンの回転をサポートしたり、逆にガソリンエンジンの回転でバッテリーを充電したり、さらにはモーターのパワーだけで走ったりできます。

その結果、2011年のデビュー時に全グレードでJC08モード燃費35.4km/Lを達成。2017年6月のマイナーチェンジではLグレードで38.0km/Lを記録しました。燃費の良さもさることながら、完成度の高い熟成されたシステムです。

エンジン出力
最高出力:54kW[74ps]/4800rpm
最大トルク:111N・m[11.3kgf・m]/3600-4400rpm

モーター出力
最高出力:45kW[61ps]
最大トルク:169N・m[17.2kgf・m]

ホンダ フィット ハイブリッド
フィットハイブリッドのシステムは「SPORT HYBRID i-DCD」を採用。アクアとの最大の違いは電動モーターが1つしか付いていないことです。モーター1つで駆動と発電を担うため、そのままでは常にエンジンが回転する構造となりますが、エンジンの回転からモーターを切り離せる機構を設けることで、電動モーターだけで走れます。

この1モーターのアドバンテージは小型軽量です。1.5Lのガソリンエンジンと伝達効率の良い7速DCTを組み合わせており、フィットハイブリッドの走りは軽快。JC08モード燃費も、2013年のデビュー時にはハイブリッドで36.4km/L、2017年6月のマイナーチェンジ後には同グレードで37.2km/Lを実現しました。

エンジン出力
最高出力:81kW[110ps]/6000rpm
最大トルク:134N・m[13.7kgf・m]/5000rpm

モーター出力
最高出力:22kW[29.5ps]/1313-2000rpm
最大トルク:160N・m[16.3kgf・m]/0-1313rpm

日産 ノート e-POWER
ノートe-POWERは、1.2Lガソリンエンジンと電動モーターの組み合わせですが、FFモデルの場合はフロントモータのみで、4WDモデルの場合はリアモーターも追加されます。

このハイブリッドシステムの最大の特徴は、ガソリンエンジンは給電と充電にしか使われないこと。その電力を利用してモーターの力だけで走行します。ユニークなシステムですが燃費性能は優秀で、JC08モード燃費はe-POWER Sで37.2km/Lとなっています。

エンジン出力
最高出力:58kW[79ps]/5400rpm
最大トルク:103N・m[10.5kgf・m]/3600-5200rpm

モーター出力(フロント)
最高出力:80kW[109ps]/3008-10000rpm
最大トルク:254N・m[25.9kgf・m]/0-3008rpm

モーター出力(リア)
最高出力:3.5kW[4.8ps]/4000rpm
最大トルク:15N・m[1.5kg・f m]/1200rpm
 

▲ノートe-POWERのハイブリッドエンジン。エンジンは発電機として働き、すべての駆動は電動モーターで行います ▲ノートe-POWERのハイブリッドエンジン。エンジンは発電機として働き、すべての駆動は電動モーターで行います
 

【走行フィーリング】他の2台とは異なるノートe-POWERの走行感覚

アクアのパワートレインはプリウス譲りです。エンジンとモーターを制御が素晴らしく、エンジンで走っているときにモーターへ切り替える、モーターで走っているときにエンジンに切り替える、さらにその両方を使って走るといった、それぞれ走行状態のつなぎめにショックを感じさせません。実にスムーズです。

また、重量のあるバッテリー類が後部座席の下という低い位置へ収められて低重心なので、走りに安定感があります。

フィットハイブリッドは、ハイブリッドシステムと7速DCTの相性が◎。このDCTはマニュアルのクラッチ操作を自動でやってくれて、シフトチェンジが速く、駆動にダイレクト感もあります。ハイブリッド Sならパドルシフトも付いているので、よりスポーティに走らせたい人にはベターな選択肢となりまし。

ノートe-POWERの走行フィーリングは独特。電動モーターで走るのでEVに近い走行感覚となっていて、トルクフルで低速から加速してくれます。また、「eペダル」というモードにすると、アクセルペダルを戻したときの減速が強くなります。踏んで加速、戻して減速(=ブレーキ)が可能になる、ワンペダルのようなドライビングが新鮮です。
 

▲ノートe-POWERは、EVのようにトルクフルな加速をしてくれるのが魅力です ▲ノートe-POWERは、EVのようにトルクフルな加速をしてくれるのが魅力です
 

【安全装備】フィットハイブリッドとノートe-POWERに軍配

アクアの安全装備として注目すべきは、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」です。このパッケージには、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームがセットになっています。レーザーレーダーと単眼カメラという2つのセンサーを組み合わせているので、認識性能が高いのが特徴です。

アクアには2015年11月以降にトヨタセーフティセンスが設定されていますが、当時は「トヨタセーフティセンス C」で、2018年4月以降から「トヨタセーフティセンス」に変更されました。その違いは歩行者も認識するか否か。後者は認識するので、より高い安全装備を求めるなら、2018年4月以降のモデルが狙い目です。

フィットハイブリッドには安全運転支援システム「ホンダセンシング」を搭載。衝突を予測してブレーキをかけたり、前を走っている車とちょうどいい距離を空けて走ったり、車線の真ん中を走るのをサポートしたりする機能を備えています。この装備は2017年6月のマイナーチェンジ以降のモデルに設定されています。

そしてノートのe-POWER にも、インテリジェントクルーズコントロールやエマージェンシーブレーキ、LDW(車線逸脱警報)、踏み間違い衝突防止アシストなどが設定されています。

3台を比べたとき、フィットハイブリッドとノートe-POWERは、車線をはみ出しそうになったときにドライバーへアラートを出すだけでなく、ステアリング操作をサポートする仕組みが備わっています。アクアについてはアラートだけです。この点だけをみれば、フィットハイブリッドとノートe-POWERにアドバンテージがあります。
 

▲ホンダの全運転支援システム「Honda SENSING」をフィットハイブリッドは積んでいます。車線を逸脱しそうになると警告とステアリングへのサポートで未然に防いでくれます ▲ホンダの全運転支援システム「Honda SENSING」をフィットハイブリッドは積んでいます。車線を逸脱しそうになると警告とステアリングへのサポートで未然に防いでくれます
 

【中古車価格】アクアは低年式車が含まれているのでお手頃物件が多め

アクアのカーセンサー掲載台数は6896台(2019年6月19日現在)。フィットハイブリッドは2124台で、ノートe-POWERは1119台と、生産年数どおりに差が出ています。しかもアクアロングセラーだけにお手頃な「前期モデル」、コスパの高い「中期モデル」、安全装備が充実した「後期モデル」と分けられ、さらに特別仕様車も豊富。バリエーショの点ではアクアは他の2台よりも優位に立っています。

気になる価格帯はアクアが19万~254万円。フィットハイブリッドは40万~233万円で、ノートe-POWERは約80万~約287万円となっています。当然、低年式がある分、アクアは安い物件が多くなっています。しかし、2019年式&走行距離5000km以下で比べてもアクア >ノートe-POWER>フィットハイブリッドの順で安い物件が多くなっています。

単純にお手頃な中古車を探したいなら低年式のアクアがオススメですが、高年式で装備が充実している中古車を探すなら大差がないのが現状です。そういう意味では、まず自分の望む条件ではどの車種が一番オトクか検索してみるのが、車種選びの第一歩となるでしょう。
 

text/グラブ
photo/トヨタ、ホンダ、日産
 

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トヨタ アクア(初代)とホンダ フィット(3代目)と日産 ノート(2代目) × ハイブリッド × 修復歴なし