アンミカ、鬼束ちひろ容疑者の不可解な行動を心配「41歳にもなって、衝動性と感情のコントロールができないのは…」

2021年11月29日 13時06分

アンミカ

　フジテレビ系の情報番組「バイキングＭＯＲＥ」は２９日、シンガー・ソングライターの鬼束ちひろ容疑者（４１）が２８日に救急車の後部ドアを蹴って器物損壊の現行犯で逮捕された事件について特集。番組に出演したモデルのアンミカ（４９）は「４１歳にもなって、衝動性と感情のコントロールができないのは心配」と顔をしかめた。

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　番組によると、鬼束容疑者は一緒にいた知人女性が体調が悪くなったため救急車を呼んで付き添い、その際、通行人とトラブルになって救急車に怒りをぶつけた。警察では「通行人に嫌みを言われてパニックになって蹴ってしまった」と供述しており、これに司会の坂上忍（５４）は「嫌みを言ってきた人に言い返すんだったら分かるけど、救急車蹴っ飛ばすっていうのが理解できない」とあきれた。

　体内からアルコールは検出されなかったが、これをアンミカは「酔ってた方がまだ…。『お酒が入ってたからか』と思うんですけど」と気になったよう。鬼束容疑者は逮捕後も「自分が一番悪いというのは分かっているが、私に嫌みを言った男は許せない」と通行人を根に持っており、アンミカは「４１歳にもなって、衝動性と感情のコントロールができないのは心配でもあるし、大丈夫かな今後が」と危惧した。

　番組ではコラムニストの山田美保子さん（６４）からのコメントも紹介。鬼束容疑者が過去にもトラブルを起こしていることに加え、「嫌みを通行人から言われても本人に手をあげなかった分、今回は冷静だった」とする内容に坂上は「何じゃそりゃ」とあきれ、スタジオでは失笑が漏れた。