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顔面骨折のウォード、目には問題なし…ネビン監督が明かす 死球を当てたマノアとも会話「あれは完全な事故で、故意ではない」

2023年7月31日 07時24分

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死球を受けたウォード(AP)

死球を受けたウォード(AP)

 エンゼルスのテイラー・ウォード外野手が30日、顔面の骨折のため負傷者リスト入りした。トラウト、レンドンらけがに泣くチームにまた、新たな離脱者が出てしまった。
 前日、衝撃が走った。ウォードの顔面に、ブルージェイズのマノアの死球が直撃。出血し、顔はみるみる腫れて、そのまま負傷退場して病院に直行した。
 一夜明け、ネビン監督は複数の骨折があることを明かした上で、「不幸中の幸いで、目には問題がなかったようだ。病院でも、ホテルでも会ったが、前向きだった。いつものように少し冗談も言っていた」と説明した。
 既に退院はしているが、復帰時期は今季中かどうかも含めて未定だ。監督は「今は、復帰のことよりも彼が大丈夫だったいうことにほっとしている」と語った。
 また、指揮官はウォードとマノアが会話を持ったことを明かした。「マノアも最悪の気分だったと思う。あれは完全な事故で、故意ではない。マノアはウォードと話したがっていた」とした。

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