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滝沢秀明社長めぐる性加害疑惑報道「意図とは全く異なる印象で掲載」当事者の会が声明 「責めようという気持ちも毛頭ございません」

2023年9月24日 11時55分

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 「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が23日、一部週刊誌で報じられた「TOBE」滝沢秀明社長の性加害疑惑の告発に対して「誤解」「意図とは全く異なる印象で掲載された」との声明を発表した。

平本淳也代表

 問題となった記事でインタビューを受けた平本淳也代表の名義で、同会のウェブサイトに掲載した。記事に対して「本人の意図とは全く異なる印象で掲載された週刊誌による報道について、本意ではないことにおいて強く反論させて頂きます」と強調。問題の記事タイトルにある「告発」という意図は全くなかったとし、滝沢社長のことを「責めようという気持ちも毛頭ございません」と釈明した。
 滝沢社長に対しては「大変なご迷惑とご心配をおかけしたこと、そしてファンの皆様にも不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。担当記者には記事の削除を依頼したとしている。
 当該記事は「滝沢秀明は強制的にキスをさせる」という告発が、ジャニーズ性加害問題当事者の会代表に寄せられたと報じている。滝沢社長も23日、X(旧ツイッター)に「断固として否定させて頂きます」と反論の投稿をしている。

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