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三英傑と三姫決定!「名古屋を元気にしたい」 名古屋まつり10月21、22日

2023年9月26日 05時10分 (9月26日 05時10分更新)
 10月21、22日に開かれる「第69回名古屋まつり」で、呼び物の「郷土英傑行列」の主役となる三英傑と三姫が決まり、25日に名古屋市内で記者会見と衣装合わせがあった。6人は「名古屋を元気にしたい」などと意気込みを語った。

(左)家康役の長谷川享平さん=栄の松坂屋名古屋店で(中)秀吉役の佐藤洋平さん=名駅のジェイアール名古屋高島屋で(右)信長役の根木浩路さん=栄の名古屋三越栄店で

 一般公募の三英傑には、現在の選び方になった1973年以降で最多の103人から応募があった。選考の結果、織田信長は医師の根木浩路(ねぎこうじ)さん(67)=名古屋市天白区、豊臣秀吉には介護福祉会社経営の佐藤洋平さん(46)=岐阜県多治見市、徳川家康にはパティシエの長谷川享平さん(62)=名古屋市西区=が演じる。
 百貨店から選ぶ三姫は、信長の正室濃姫を名古屋三越の松原千怜(ちさと)さん(23)、秀吉の正室ねねをジェイアール東海高島屋の金田英里香(えりか)さん(26)、家康の孫千姫を大丸松坂屋百貨店の角谷実紅(すみやみく)さん(24)が務めることになった。

(左)千姫役の角谷実紅さん=栄の松坂屋名古屋店で(中)ねね役の金田英里香さん=名駅のジェイアール名古屋高島屋で(右)濃姫役の松原千怜さん=栄の名古屋三越栄店で

 信長役の根木さんは長年、ボーイスカウトを指導した経験があり、名古屋まつりと関わっていた。秀吉役の佐藤さんは、...

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