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八百津せんべいを集客の目玉に 岐阜市中央卸売市場の平岡商店 

2024年3月29日 05時05分 (3月29日 11時32分更新)
八百津せんべいを一般開放の集客の目玉にしようとしている平岡さん=岐阜市西川手で

八百津せんべいを一般開放の集客の目玉にしようとしている平岡さん=岐阜市西川手で

 岐阜市中央卸売市場で漬物や乾物、包装資材などの卸店舗が集まる「関連店舗」エリア(同市西川手)で、毎月第1土曜日の午前7時から同10時ごろまで一般開放が実施されている。だが、野菜や鮮魚に比べると知名度が低く、集客に苦戦。そこで、県の特産品「八百津せんべい」を岐阜市内で唯一扱う「平岡商店」店主の平岡久宣さん(62)が、一般開放の目玉商品としてPRを始めた。 (長屋文太)
 八百津せんべいは小麦粉、卵、砂糖などを原材料とし、八百津町で作られている。「素朴な昔ながらの味わいが魅力」と平岡さん。戦後は100軒以上の製造業者がいたが、担い手不足などで現在は数軒に減ったという。...

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