田原俊彦、全盛期は1年無休で「月給30万円」も 莫大な“別の収入源”があった
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タレントの田原俊彦が22日、『ぽかぽか』（フジテレビ系／毎週月曜から金曜11時50分）にゲスト出演。全盛期、1年間無休で月収が30万円だったことを明かした。
【写真】田原俊彦の娘・可南子
この日は田原をゲストに迎え、「田原俊彦びんびんビッグ伝説」と題し、80年代にアイドルとして一世風びした当時の逸話を、本人を前にしてランキング形式で紹介していった。
3位「キャパ150人のイベントに3万人が殺到」、2位「外出時はヘルメット着用」などが紹介される中、1位では「365日休みなしで月給30万円」との逸話が発表された。
この“伝説”にはスタジオで「え」「安っ」といった驚きの声があがるなか、田原は「これは普通のことですね。ジャニーズ事務所にしては普通のこと」と話し、ライブや歌番組への出演、レコーディングなどで「1年、スケジュール帳が真っ黒け」だったことがあると明かした。
それにも関わらず月給30万円は安いのではないか、と共演者から疑問の声があがると、田原は「（安いのは）なんとなく感じていたんですけど、感じないようにしていた」と当時を思い返したが、一方で「別の収入が大きかった。レコードの印税。これがすごい大きかった」と明かし、そのため「（月給が）30万？ どうした？ おまけかな？ みたいな。そういう風に感じてて」と、当時は気にならなかったようだ。
なお、印税収入については数ヵ月に一度「何千万単位」でまとめて入ってきたことを田原が話すと、スタジオで驚きの声があがった。その話を聞いていた島崎和歌子も同時代にアイドルとして活動していたが、印税収入を聞かれ、「本当に聞く？ 歌唱印税、私何百円ですよ。税金で引かれて引かれて0ですよ」と気まずそうに答え、スタジオの笑いを誘っていた。
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