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電話番号をダイヤルする場合に使用します。パルスダイヤルかトーンダイヤルかを指定してダイヤルすることができます。
パソコン本体から送られたコマンドに対して、エコーを返すかどうかを選択します。
オンラインコマンドモードから、オンラインデータモードに入る際に、リトレーニングする/しないを指定します
パルスダイヤルに設定します。
以後のダイヤルコマンドで、パラメータPを省略できます。
トーンダイヤルに設定します。
以後のダイヤルコマンドで、パラメータTが省略できます。
端末装置に返すメッセージ(応答コード)を、短いメッセージにするか、長いメッセージにするかを選択します。
発信音(ダイヤルトーン)を確認してからダイヤルするかどうか、およびダイヤル後話中音を確認するかどうか、リングバック(ベルの鳴動音)を確認するかどうかを指定します。
S6レジスタ設定時間後 |
返さない |
返さない |
CONNECT |
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S6レジスタ設定時間後 |
返さない |
返さない |
CONNECT {通信速度} ({通信速度}には現在の通信速度が入る) |
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発信音を待ってから |
返す |
返さない |
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S6レジスタ設定時間後 |
返さない |
返す |
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発信音を待ってから |
返す |
返す |
回線切断時にバッファ内に残ったデータの取り扱いを指定します。
&D0 |
: |
ER信号を無視します。 |
&D1 |
: |
ER信号がオンからオフに変わると、モデムはオンラインコマンド状態になりOKを表示します。その際、通話は接続されたままの状態です。 |
&D2 |
: |
ER信号がオンからオフに変わると、回線を切断し、自動着信を禁止します。自動着信は、ER信号を再びオンにすると可能になります。 回線切断時のバッファされたデータの処理は+ETBM(Click)の設定に従います。+ETBM(Click)が設定されていなければ、切断前に相手側に送信します。 |
設定レジスタにROMの内容を読み込みます。これにより、モデムは工場出荷時の設定状態になります。
ATコマンドの現在の構成および保存されているプロファイルを表示します。
接続時の変調方式と送信側・受信側の通信速度の表示を制御します。
□ AT + MS=n1, n2, n3, n4, n5, n6
n1 |
: |
サポートモードを示します。 |
V.92モードのQuick Connectの設定を行ないます。
コマンドモードに移行します。
コマンドのキャラクタ(+)は、S2レジスタにより指定されます(AT、復改キャラクタ入力不要)。
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