フロントアクセスHDDユニットのハードディスクを交換する
フロントアクセスHDDユニットのハードディスク(内箱)を交換する方法を説明します。
フロントアクセスHDDユニットの取り付け方については、
「ディスクユニットを交換する」
をご覧ください。
パソコン本体および接続されている機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。
オペレーションパネルカバーのロックを解除します(
Click
)。
フロントアクセスHDDユニット内箱のロックを解除し、引き抜きます。
フロントアクセスHDDユニット内箱の鍵を右に回してロックを解除し、取っ手を持って手前に引き抜きます。
新しいフロントアクセスHDDユニットの内箱を、パソコン本体に取り付けます。
取っ手を持って押し込み、鍵を左に回してロックします。
オペレーションパネルカバーを閉じ、鍵でロックします。
BIOSセットアップの設定を確認します。
電源プラグをコンセントに差し込み、本パソコンの電源を入れてください。
BIOSセットアップを起動し、「Boot」−「Boot Device Priority」で起動したいドライブが先頭に設定されていることを確認してください(
Click
)
PATA-SATA変換アダプタがフロントアクセスHDDユニットに接続されている場合は、ハードディスクのマスター/スレーブ設定をマスターに設定してください。
フロントアクセスHDDユニットの内箱内にあるハードディスクのジャンパスイッチを外して、設定ピンをオープンにします。
内蔵ハードディスクを取り付けた場合は、「ディスクの管理」で区画を設定し、フォーマットしてください。
「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータ管理」の順にクリックします。
「記憶域」の下にある「ディスクの管理」をクリックします。
ハードディスクを増設すると、はじめから搭載されているハードディスクのドライブ名が変わることがあります。ハードディスクを増設する前に「ディスクの管理」で、はじめから搭載されているハードディスクの区画のドライブ文字を割り当ててください。
内蔵ハードディスクを取り付けた場合、その他のドライブのDMA設定がOS標準の値に戻ることがあります。その場合は、DMAを設定し直してください。
DMAの設定方法については、
「機能」−「DMAの設定」
をご覧ください。
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