Androidを手にする山田社長です。
ソフトバンクの発表会後に、ドコモの新製品発表会がありました。18機種56色。ソフトバンクと僅差ですね。
今回の目玉はなんといってもAndroidと、SH-06A NERVことヱヴァンゲリヲンケータイ。両機種にはたくさんの人だかりが出来ていました。
2009年夏モデルの特徴は 1.電池残量表示の細分化(3→5段階に) 2.機種変更時の設定引き継ぎ(外部メモリを使用) 3.音声入力メール4.iモードブラウザの機能拡充が上げられますね。
iモードブラウザの機能拡充は嬉しい点が多いですね。ページサイズの制限が500KBになり、ページ内のFLV動画に対応。そしてJavaScript対応と、リッチコンテンツが続々増えていきそうな仕様です。
新機種の写真ギャラリーは続きからどうぞ!
N-09ASMARTシリーズのN-09Aは、8.1メガピクセルカメラを搭載しています。革をイメージしたものや木目、金属などデザインもこだわっていますね。また、音声入力メールに対応しています。
SH-06A
L-06A
Googleサービスキーを搭載したL-06Aです。gボタンを押すと、この写真のメニューが現れ各種Googleのサービスへ接続できます。
T-01A
T-01Aは4.1インチワイドVGA液晶を搭載したWindows Mobile6.1機です。動作周波数1GHzのCPUを載せており、既存のWM端末よりサクサク動作していました。
目玉だった「Android」です。型番はHT-03A。コピーは「ケータイするGoogle」。液晶は3.2インチハーフVGA。カメラに320万画素CMOSを。携帯端末には珍しいトラックボールを搭載しているのも見逃せません。
この機会に、前々から気になっていたAndroidでのストリートビューを試してみました。地軸センサーにより、Androidを向けた方向に合わせてストビューが表示されるというものですが、見慣れてるはずのストビューが地軸センサーにより新感覚を提供してくれます。iPhoneのマップとは違い新鮮でしたよ。
SH-06A NERV
目玉の目玉。ヱヴァケータイことSH-06A NERVです。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の劇中にも登場するこのケータイですが、それと同じデザインをしています。内蔵コンテンツは貞本義行氏の作画素材をふんだんに使った作り。3万台限定で6〜7月に発売予定です。
[NTTドコモ]
(大野恭希)
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