ブリトニー・スピアーズがついに、Huluと『The New York Times』紙が制作した彼女のドキュメンタリー『Framing Britney Spears』(日本での配信は未定)について口を開いた。

2月にリリースされたサマンサ・スターク監督による同ドキュメンタリーは、2008年から父ジェイミー・スピアーズがブリトニーの後見人として実権を握るようになった経緯を深く探ったもの。

また、もう10年以上にわたって彼女の人生をコントロールし、私生活にも仕事にも制約を与えているこの状況から彼女を解放してほしいとファンがソーシャルメディアで呼びかける#FreeBritneyムーブメントにも光を当てている。

3月30日(現地時間)、スピアーズはインスタグラムに長いメッセージをポスト。ドキュメンタリーが公開されたことについての思いを、エアロスミスの『Crazy』にあわせて踊る動画とともにシェアした。

「私は、常に憶測される人生を送ってきた」と書き始めたスピアーズ。

「私の人生のすべてが見られ、批判されてきたの!!! 毎晩@iamstevent(エアロスミスのボーカリスト、スティーヴン・タイラー)をかけて踊って💃🏼💃🏼💃🏼 、ワイルドで人間らしく生きている実感を感じなきゃ正気でいられないわ!!! 私は人生でずっと、人前でパフォーマンスして自分を晒してきた😳😳😳!!! 自分に本当に弱いと宇宙を信じるにはすごく強さが必要。だって、私はずっとメディアに批判され、侮辱され、恥をかかされてきたし、今でもそうだから👎🏼👎🏼👎🏼!!!

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そして、今でも一般人の目に晒されることに「脆く」、ドキュメンタリーで描写された自分の人生を「恥ずかしい」と感じたと認めた。

「世界が変化し人生が続いているなか、私たちはまだ人として脆く敏感なのよ!!! 私はまだドキュメンタリーを全部観ていないけど、少しわかっていることから考えると、彼らが光を当てたことを恥ずかしく思って…2週間泣いた。今でも時々泣いているわ!!!」とスピアーズ。

「私は、自分の精神性を使ってできることをやって喜びと愛と幸福を保っていくわ✨🙏🏼 ☀️!!!! 毎日、踊ることが私に喜びをもたらしてくれる!!! 私は完璧になるためにここにいるわけじゃない。完璧なんて退屈。私は優しさを伝えるためにここにいるのよ💋💋💋!!!!」と書いていた。


Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com