東京都タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

東京都のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、東京都の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント、ご当地キャラに至るまで、東京都に関する情報を集約しています。
東京都へのお引越しを検討されている方など、東京都の特徴や地域の特色をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい。

東京都庁

東京都(とうきょうと)は、日本の首都であり、政治、経済、文化などあらゆる面で日本の核となる都市を形成しています。都庁所在地は新宿区です。面積は、日本で3番目に小さいにもかかわらず、1,000万人以上の人口を抱え、人口密度は全国最高を示すようになりました。なお、東京都は23の特別行政区からなる中心部と多摩や狭山の郊外地区の他に、太平洋に浮かぶ伊豆・小笠原諸島を含んでいるため、南北に長い境界があります。また、産業は商業など第三次産業が圧倒的に多く、他県と比べると偏りが著しいのが特徴です。

東京都の基本情報

都道府県のシンボル

都の花 ソメイヨシノ
都の木 イチョウ
都の鳥 ユリカモメ

東京都の周辺地図

東京都庁

東京都の代表的なご当地キャラ

稲城なしのすけ

稲城市

ご当地キャラ名 稲城なしのすけ
プロフィール 「機動戦士ガンダム」や「タイムボカンシリーズ」のメカデザインで有名な大河原邦男先生とマルチクリエイターの井上ジェット先生に、稲城の梨をモチーフに創ってもらった梨型メカです。好物は梨とぶどう。特技はフルーツバスケットで、趣味は散歩です。苦手なことはジャンケンです。サッカー観戦が好きで、稲城市をホームタウンとしている東京ヴェルディの応援によく出かけています。

東京都の歴史と歴史人・著名人

東京都
の歴史
現在の東京都の領域は、古代、大化改新後に武蔵国が作られ、中世には荘園を基盤に地元武士団が各地を治めていました。
のちに鎌倉幕府が開府されると国府となった府中が経済・文化の中心地として栄えましたが、その後江戸氏と太田氏によって江戸が中核地として発展していきます。
室町時代には太田道灌によって江戸城が築かれ、水路交通も発達して次第に関東の中核都市となりました。
さらに徳川家康が徳川幕府を開くと、五街道や上水なども整備され江戸は活気に満ち、城下町として都市機能を持つようになります。
幕末には大政奉還の舞台となり、江戸城を倒幕軍に明け渡したとき期もありましたが、明治政府が誕生すると、江戸城は皇居となり江戸は東京に改名されました。
都の旧国名 伊豆(いず)、下総(しもふさ)、武蔵(むさし)
都の歴史人・著名人(出身者)

東京都の農業・水産業

東京都の農地面積は総面積の3%程度と少なく、年々減少していますが、地域の環境や特性を活かした農業が行なわれており、都内で農業の中心地となっているのが多摩地域や北多摩地区です。また、西多摩地区では山間地を利用した農業も行なわれています。生産物は、野菜、果実、花木などバラエティに富んでおり、大都市にすぐ供給できるという利点を活かした作物を生産。「東京ブランド」の名を冠した農畜産物も開発されており、東京生まれのキウイフルーツ「東京ゴールド」や、東京都を代表する伝統的なブランド野菜として、ウドの新品種「都香(みやか)」などが注目を集めています。

水産業では、伊豆諸島や小笠原諸島周辺海域などの島しょ地域、東京湾や多摩川、江戸川などが漁場となっており、島しょ地域の漁獲量は東京都全体の約9割を占め、全国的にも有数の恵まれた漁場です。魚種別では、キンメダイが約2割を占め、アジ類、テングサ、トビウオなどが続きます。

都市化が進む東京都ですが、森林面積は総面積の3分の1を占め、そのうち6割の森林が多摩地域にあり、貴重な緑地空間としての役割を担っている他、水資源の保持や、二酸化炭素の吸収など、都民の生活に欠かせない様々な機能を果たしています。

東京都の工業・産業

首都である東京都には、大手企業の本社が集中し、東京証券取引所や日本銀行の本店、マスコミや出版など情報発信に携わる主要な企業が置かれるなど、日本経済や金融市場の中核を成しています。産業別の比率としては、小売業などの第三次産業のサービス業が9割以上、製造業などの第二次産業が約2割です。また、観光都市としての魅力も大きく、ブランド力の向上や外国人観光客の誘致にも力を入れており、観光産業も活発化しています。

製造業では、東京湾沿岸部に多くの工場が集まっている他、大田区や足立区、墨田区などに町工場が多いことも特徴のひとつです。そのほとんどが、従業者9人以下の中小零細企業で、主に金属製品の製造や、出版・印刷に携わっています。関東大震災以降に進出し、近代工業の発展を支えた町工場は、第二次大戦の空襲による被害や、バブル経済の崩壊など、様々な困難を乗り越えてきました。近年では産業構造の変化やIT技術の発達による国内産業の空洞化に直面していますが、高い技術力を活かした競争力の強化や、関連分野の拡大などで克服を目指しています。

東京都の商業・サービス業

東京は日本の首都であり、経済・商業の中心地です。長い間、転入超過が続き、東京都の人口は令和2年時点で約1,400万人。日本国民のうちおおよそ10人にひとりが東京都民となる計算になります。歴史をひも解くと東京が栄えるようになったのは江戸時代のこと。江戸(現在の東京都)に幕府が置かれ、江戸城を中心に開拓が進みました。そして明治時代に入ると、西洋文化がいち早く入り、鉄道、郵便、電話などのインフラが整備。それに伴い、着物が洋服になり、ちょんまげはザンギリ頭になるなど生活スタイルが変化していきました。このように東京は、当時から流行の最先端の地だったと言えます。

東京では毎年のように新たな商業施設がオープンし、再開発も盛んです。2018年(平成30年)開業の「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)や「原宿ZERO GATE」(東京都渋谷区)、2019年(令和元年)オープンの「渋谷スクランブルスクエア」(東京都渋谷区)、「COREDO室町テラス」(東京都中央区)、2020年(令和2年)の「東京ミズマチ」(東京都墨田区)や「有明ガーデン」(東京都江東区)など、枚挙にいとまがありません。

さらに「爆買い」に象徴されるインバウンド需要にも注目が集まっています。都内の百貨店やドラッグストア、100円均一ショップなどは訪日外国人客の観光の新定番になっており、企業独自の「外国人向けイベント・キャンペーン」を実施する動きも盛んになっています。

東京都の情報・通信産業

東京都は情報・通信産業の国内総生産のうち約4割を占めており、最先端の情報通信技術が整備されています。例えば、超高速ブロードバンドの整備状況はほぼ100%。第5世代移動通信システム(5G)の整備も進んでおり、さらには3DプリンタやAI、クラウドコンピューティングなど、次世代の技術開発拠点としても機能しています。

東京都内には、「日本電信電話株式会社(略称NTT)」や「KDDI株式会社」など、日本を代表する大手電気通信事業者が立地している他、テレビ局や映像・アニメ制作会社、ゲーム開発企業など、業種を問わず数多くの情報・通信産業企業が見られるのが特徴です。また、フリマサービスの「株式会社メルカリ」をはじめとしたベンチャー発の上場企業も多数。首都東京は、日本の情報・通信産業の集積地として発展しています。

東京都の観光・レジャー

墨田区に建設された634mの威容を誇る「東京スカイツリー」は、東京のシンボル的存在。地上350mの「東京スカイツリー天望デッキ」は、東京の大パノラマを360度楽しめるエリアです。さらに100m上にある「東京スカイツリー天望回廊」はガラス張りの回廊で、空中を散歩しているような感覚を味わえます。併設している商業施設「東京ソラマチ」には、服飾や食品、雑貨などのテナントが充実しています。

台東区の浅草エリアにある、都内最古の仏教寺院「浅草寺」(せんそうじ)は、多くの人が訪れる人気の観光地です。風神と雷神が守護する浅草寺の総門「雷門」は、撮影スポットとしても定番。雷門と浅草寺本堂を結ぶ「新仲見世通り」は、飲食店やお土産屋など、様々な店舗が軒を連ねています。

上野エリアには、1882年(明治15年)に開園した「上野動物園」があり、約300種3,000点の動物を見ることが可能です。ジャイアントパンダがメインの飼育施設「パンダのもり」の他、「ゴリラ・トラの住む森」「クマたちの丘」など、コンセプトに合わせた施設が多数あります。

東京都の人気の観光スポット(観光地)

東京都の城・寺院・神社

東京都の祭り・イベント

都の初詣
都のキャンプ場

コテージ森林村、ロッジ神戸岩、キャンピングコテージ 伊奈キャンプ村

東京都の特産品・伝統工芸品

特産品 人形焼、椿油、練馬ダイコン、くさや、ウド
伝統工芸 村山大島紬(つむぎ)、多摩織、本場黄八丈、東京手描友禅、江戸指物、江戸和竿、東京染小紋、東京銀器、江戸木目込人形、江戸からかみ、江戸切子、江戸節句人形、江戸木版画
  • 【旅探たびたん】ご当地グルメ【旅探たびたん】ご当地グルメ

    代表的なグルメとその料理が食べられる人気店をご覧頂けます。

東京都の施設

東京都のスポーツ

都のJリーグ加盟クラブ
都のプロ野球チーム
都の全国高校野球優勝校

春大会

慶應義塾普通部、岩倉高等学校、早稲田実業学校高等部、日本大学第三高等学校、日本大学櫻丘高等学校、帝京高等学校

夏大会

早稲田実業学校高等部、日本大学第三高等学校、桜美林高等学校、帝京高等学校

東京都の上場企業・上場会社