ブラウザー制限
ブラウザーの制限設定により、Windows 10 以上のデバイス上でネイティブ・ブラウザー (Edge ブラウザー) の設定および制限が構成されます。
ポリシー設定 | 説明 | サポートされるデバイス |
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ブラウザー制限の構成 | 「ブラウザー制限」設定を構成できます。 この設定は、ネイティブ・ブラウザー (Edge) のみでサポートされます。 |
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ブラウザー制限 | ||
ホーム・ページの構成 | 1 つ以上のデフォルト・ホーム・ページを構成します。 |
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ポップアップを許可する | この設定を有効にすると、ブラウザーのポップアップが許可されます。 管理者がこの設定をオプトアウトすると、「ポップアップ・ブラウザー」ウィンドウはデフォルトで使用不可になります。 ユーザーはこの設定をオーバーライドできます。 |
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Do Not Track 要求の送信を許可 | この設定が有効である場合は、ユーザーがブラウズするサイト、およびそれらのサイト上のコンテンツをホストするサード・パーティーに、Do Not Track 要求を送信します。 この設定は、これらのサイトおよびサード・パーティーに、ユーザーがブラウズ・アクティビティーの追跡を希望しないことを通知します。 |
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Cookie を許可する | この設定が有効になっている場合は、Cookie の受け入れ、サード・パーティー Cookie のみブロック、または Cookie のブロックなど、ブラウザー Cookie でアクションを構成します。 |
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フォーム・データのオートフィルを許可 | この設定が有効になっている場合は、ブラウザーでフォーム・データが自動的に入力されます。 | Windows 10 以上の Professional、Education、Enterprise |
パスワードの保存を許可 | この設定が有効になっている場合は、ブラウザーにパスワードを保存します。 |
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アドレス・バーの検索候補を許可 | この設定を有効にすると、ブラウザーのアドレス・バーに検索の候補が表示されます。 |
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開発者ツールの使用を許可 | この設定が有効になっている場合は、ブラウザーで開発者ツールを使用できます。 |
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プライベート・ブラウズの許可 | この設定が有効になっている場合、ユーザーは、参照したサイトおよびページに関する情報を保存せずに、インターネットを閲覧できます。 |
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拡張の許可 | この設定が有効になっている場合は、Windows ストアからの小規模なアドオン・プログラムが、通常ブラウザーの動作を向上させるために使用されます。 | Windows 10 以上の Professional、Education、Enterprise |
スマート・スクリーン・フィルター警告の有効化 | この設定が有効になっている場合、スマート・スクリーン・フィルターによる警告を表示することで、ユーザーが不正サイトからコンテンツを表示したりダウンロードしたりするのを防止できます。 |
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スマート・スクリーン・フィルター警告のオーバーライドを防止 | この設定が有効になっている場合は、ユーザーがスマート・スクリーン・フィルター警告をオーバーライドできなくなります。 |
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ファイルに対するスマート・スクリーン・フィルター警告のオーバーライドを防止 | この設定を有効にすると、ユーザーがファイルに対するスマート・スクリーン・フィルター警告をオーバーライドできなくなります。 |
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開発者設定を変更するためのアクセスを防止 | この設定が有効である場合、ユーザーはデバイス上で開発者設定を変更できません。 ユーザーは、開発者設定を変更したり実験的機能を有効にしたりするために使用する about:flags ページにアクセスできます。 | Windows 10 以上の Professional、Education、Enterprise |
WebRTC の場合にローカル・ホスト IP アドレスを制限 | この設定が有効になっている場合は、WebRTC プロトコルを使用する電話中の通話中に、ユーザーのローカル・ホスト IP アドレスが表示されないように制限されます。 | Windows 10 以上の Professional、Education、Enterprise |
エンタープライズ互換モード用に許可されるサイト | この設定が有効になっている場合、ユーザーは、Windows Internet Explorer 8 または Windows Internet Explorer 7のいずれかをエミュレートするように設計されている、変更されたブラウザー構成を使用するように Web サイトを構成できます。 ブラウザーは、Web アプリに関連付けられている一般的な互換性の問題を回避します。 エンタープライズ互換モードで開くことができる許可されたサイトのリストが含まれている XML ファイルの場所を構成します。 画面上のヘルプ・テキストに従って、ローカル・ファイル・システム内の場所を指定するようにポリシー内の URL を構成します。 |
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