4.1インチタッチパネル搭載の「T-01A」、6月20日発売

» 2009年06月16日 15時37分 公開
[ITmedia]
Photo Snapdragon搭載の東芝製スマートフォン「T-01A」

 NTTドコモは、WindowsMobile6.1を搭載した東芝製のスマートフォン「T-01A」を6月20日に発売する。ボディカラーはSilverとBlackの2色をラインアップする。

 T-01Aは、ワイドVGA(800×480ピクセル)表示の4.1インチディスプレイを搭載した全面タッチパネルのスマートフォン。独自UI(ユーザーインタフェース)の「ストライプメニュー」や「フローティングパレット」を使って片手でも快適に操作できる。

 チップセットには米QUALCOMMが携帯端末向けに開発した動作速度1GHzの「Snapdragon」を搭載し、軽快な操作感を実現。さらに、下り最大7.2MbpsのFOMA ハイスピード(HSDPA)や無線LAN接続により、MID(Mobile Intarnet Device)としてPCライクにインターネットを活用できる。

 ソフトウェアキーボードは、QWERTYキーボードだけでなくケータイ風のダイヤルキーにも切り替えられる。日本語入力システムはATOKを採用した。そのほか、RSSリーダーや21万語以上収録の電子辞書ソフト、静止画と動画の編集ソフトがプリインストールされている。

Photo ボディカラーはSilver、Blackをラインアップする
「T-01A」の主な仕様
機種名 T-01A
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約70×130×9.9ミリ
重さ 約129グラム
連続通話時間 W-CDMA:約210分/GSM:約200分
連続待受時間 W-CDMA:約250時間/GSM:約180時間
カメラ AF付き有効320万画素CMOS
外部メモリ microSD(最大2Gバイト)/microSDHC(最大16Gバイト)
メインディスプレイ タッチパネル対応 約4.1インチ ワイドVGA(480×800ピクセル) 6万5536色TFT液晶
サブディスプレイ
対応サービス・機能 フルブラウザ(Internet Explorer Mobile、NetFront Browser)、Bluetooth(2.0+EDR)、無線LAN(IEEE802.11b/g)、FOMA ハイスピード(7.2Mbps)、GPS、WORLD WING(W-CDMA&GSM) ほか
ボディカラー Silver、Black

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