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手書き入力時の文字変換が可能に――「Touch Diamond(S21HT)」最新ソフトウェア公開
イー・モバイルは、HTC製の「Touch Diamond(S21HT)」の最新ソフトウェアを公開した、ユーザーはPC経由でバージョンアップできる。
イー・モバイルは1月22日、HTC製の「Touch Diamond(S21HT)」の最新ソフトウェアを公開した
バージョンアップ内容は以下のとおり。
- ゲームアプリ「Teeter」が追加される。
- 手書き入力時に、文字変換ができるようになる。
対象バージョンは「1.73.881.7 JPN」と「1.73.881.8 JPN」、最新バージョンは「1.81.881.2 JPN」。バージョンは「スタート」→「設定」→「システムタブ」→「デバイス情報」→「バージョンタブ」から確認できる。
バージョンアップはTouch Diamond(S21HT)単体ではできず、Touch Diamond(S21HT)とPCをUSB接続して行う。対応OSは、Windows 2000 SP4以降、XP SP/SP2、Vista(32bit/64bit版)。このほか、付属のCD-ROMも必要。バージョンアップの所要時間は約10分。
ユーザーはバージョンアップをする前に、Windows MobileデバイスセンターかActiveSyncを使い、本体メモリに保存したデータをPCにバックアップする必要がある。バージョンアップをすると、本体メモリのデータは消去され、工場出荷時と同じ状態になるので注意したい。
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